《改行表示》 5.《ネタバレ》 起承転結無視のひたすら不毛で低レベルな喧嘩をし続けるガキのお話。 パッチギでは当時の京都の雰囲気がいまひとつ再現できていなかった気がしていたけど、コレはキタとかミナミの当時の雰囲気がええ感じで伝わってきます(どっちも私はまだ生まれてないんですけどね)。 あと上岡龍太郎の演技のうまさにびびりました。 【CBパークビュー】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-01-11 03:41:30) |
4.《ネタバレ》 素人っぽい役者さんが多くて、荒削りな感じがしたけど、作り手の熱気が伝わってきて、すごくよかったなぁ。チャボ役の故・松本竜介さんは、下手丸出しなんだけど、いい味だしてました。とくに、ラストで車の上からケンカ相手にストンピングするシーン、これは、鬼気迫る(!?)ものがありましたね。ヒーヒー言いながら何回もストンピングを繰り返すんですが、カメラの横では、井筒監督が、「もっと気合いれてやらんか~」と竜介さんをしごいてるような気がする? そんなことをつい想像してしまうほど、熱い映画でした。それから、準主役のケンを演じた故・趙方豪さんは、渋くて好きでした。 【上野若宮深】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-11-05 01:42:49) |
3.ガキの帝国かぁー。なるほど。極論だとは思いますが、コレがエスカレートしていけば「シティ・オブ・ゴット」みたいなことになるんだろうなあ。(やっぱりおおげさ?)岸和田少年愚連隊も見てみたくなりました。 【ゆうろう】さん 8点(2005-03-06 15:45:31) |
2.大阪の人間でないと、わからんやろうな、この映画は。不良の群像には異様なリアリティがある。凶暴で、哀しくて、どこか滑稽で純粋な青春。紳介、竜介の好演も光ってるが、特に松本竜介が役者タイプで、紳介が典型的な漫才人間であることが、この映画ではっきりわかる。上岡龍太郎のインテリヤクザも、それらしく見えていい感じだ。大学生の時、アルバイト先の映画館のオールナイト上映の時、タダで見せてもらったのを覚えている。 【ひろみつ】さん 8点(2003-12-24 00:54:27) |
1.凄い感覚の映画だね。この映画って若者の愚かさを出してるね。岸和田より暗い感じがあるけど、。。印象に残る映画だ。 |