16.自己解放とか、内なる自分とか、欲求を具現化したもう一つの人格とかいう設定は もはやありきたりな印象を受けてしまうし、オチも素直に納得してしまい、意外性はなかった。 でもやっぱりこの映画の奇妙な感じに惹かれてしまう。 素材(テーマ)は普通なのに、調理法や味付けにくせがあって変わっているので、妙にハマる味になったようです。 きったないけどどこかわくわくしちゃう、廃墟のような部屋での変わった生活。 殴り殴られることで鬱憤を晴らす男くさい閉鎖的な怪しい集団。 そんな奴らが突っ走ったときの危険な感じ。 ブラピとノートンのキャラの魅力。 暴力的で汚い映画だけど、センスがあるので女の私が見てもあまり違和感なく その世界観にはまれた。 彼らの行動は危ないけれど、殴り合いシーンに あまり嫌悪感を感じない人が見たら、いい憂さ晴らしになるんじゃないかと思います。 【るいるい】さん 8点(2003-12-17 02:09:06) (良:1票) |
15.最初はまあおもしろいなと思ってたけど途中から意味がわからんなくなってきて、最後のオチもきっとすごいのだろうけど理解できなかった。??状態… こういう映画は自分には向いてないのだろうと思った。 【Syuhei】さん 3点(2003-12-12 16:32:25) (良:1票) |
14.竹原が出てくるって友達に騙された。竹原が出てきていれば10点だった。 【kure】さん 6点(2003-12-07 23:43:35) (笑:1票) |
13.意味わからん。飽きるし |
12.ハリウッドでこんな映画がつくられたこと自体が驚き。物欲主義への世の中への痛烈な批判、作品そのものはむしろブラックコメディーに近い。自分の病んだ心が病人達と泣くことで癒されるあたり、この作品は人の心の弱い部分の芯、本質を実によく取らえていると思う。舞台はアメリカなのにブラピ演じるタイラーの思想はどこか東洋的。まるで自分の弱い心を覗かれてるようでドキリとさせられた。ファイトクラブの連中がやっていることは無論メチャクチャだけれど、単なる世の中への甘えた反抗ではなく、なにか納得できるものがあるのは何故だろうと考えてしまう。 【six-coin】さん 9点(2003-11-11 00:10:44) (良:1票) |
11.おいおい路上でケンカかよ、つまんねー映画だなって最初は思ってた。まーブラピがいかしてるじゃんってくらいの感覚でみてた。
けど違った…なんてクールなストーリーなんだこいつあ。 ブラピがもう一人の自分だったって所でめちゃ目が覚めた。 うおこりゃすげーーーー、すげー展開!!!そのあとの丸坊主のブラピが主人公ボコるシーンは、うおすげーバイオレンス、けどかっけーよこれまじで!!!ってびびびっときたね。 映画なんて終わりよければすべてよしだな、おれはそう思った 【アルカポネ】さん 9点(2003-11-10 23:37:43) (笑:1票) |
10.デビットフィンチャーの最高傑作。よくオチがわかったとか云われるがバレても全然観れるし楽しめるし、そもそもそんな事を問題にするのがナンセンス。ファインチャーらしい映像と世界観、倫理観などを楽しまなきゃ。 【亜流派 十五郎】さん 10点(2003-08-04 11:28:25) (良:1票) |
9.これ、ブラッド・ピットの映画というより完全にエドワード・ノートンの映画ですよねえ?ま、日本での知名度と人気を考えると仕方ないのかなあ・・・。それはそれとして、面白かった!前半は凝った演出・映像・編集でグイグイ引きこまれるし、中盤はだんだん雰囲気がヤバくなっていって「おいおい、どーなるんだよ!」と思わされるし、最後の展開は・・・!うひゃー、そう来るかあー!この裏切り者ォ(いい意味で)!実はいろんな所に伏線が仕込まれてたんですね。お見事!というほかないな。かなり滅茶苦茶で、いろんな要素をつめこんでるのに、無理や破綻を感じさせないし(そりゃ冷静に考えれば色々突っ込めるけど)。現代の消費社会・情報社会に対する疑問の提示しているところや、ファイトクラブのメンバーが「生きる実感」を取り戻すために殴り合ったり「死」と向き合おうとしているところは、確かに映画的(漫画的?)無茶苦茶さはあるけど、グッときました。あのラストはなんとなく「太陽を盗んだ男」を思い出しましたね(公開があと二年遅かったら変えさせられてただろうな)。それにしてもエドワード・ノートン、やっぱすごい。 【ぐるぐる】さん 9点(2003-07-02 22:53:29) (良:1票) |
|
8.映像としては魅せるものがあるけど後半がまずい。シックスセンスのような脚本放棄のオチとバッドエンドは後味が悪い。観る人を選ぶ映画かも。 【alvis】さん 5点(2003-06-15 20:55:37) (良:1票) |
7.理屈抜きで面白く、しかも理屈をこねくり回した哲学談義にも十分に耐えうる映画。念のために注意しておくがこの映画のミソは、ラストにジャックがあれだけの傷を負いながらもちゃーんと立って喋っていたところで、このシーンがこの映画の世界があくまで仮想のものであるということを示している。精神を理解しろということであって、行動を模倣しろと言っているわけではないのだ。その証拠に、タイラーの信奉者はまるで奴隷のように命令に従う、無人格的な存在として登場している。ある何かから開放されようとして、他の何かに支配されるのでは結局同じことなのだ。 【下弦の月】さん 9点(2003-06-15 00:12:52) (良:1票) |
6.これは映画館まで行って見たんだけど、むなしかったです。あんなシュールなストーリーではなくもっと現実的なストーリーだったらね… 【イサオマン】さん 1点(2002-12-02 22:55:05) (良:1票) |
5.ストーリーの辻褄がメチャクチャ。(>_<)全然おもしろう無い。主演の2人&監督のネームバリューだけだね。駄作! 【アナクライム】さん 3点(2002-06-02 04:06:28) (良:1票) |
4.前半はかなりいい感じだったのが、後半になって遊び過ぎた感じ。前半のテンションをそのまま最後まで保って欲しかった。でも、デビッド・フィンチャー好き。 【トリスタン】さん 3点(2001-12-02 00:08:10) (良:1票) |
3.自分の一番の親友は自分。寂しいことだか、しかしまぎれもない事実かも。深い、そしてすばらしい。 【でこぴん】さん 10点(2001-09-18 22:05:53) (良:1票) |
2.(M)「名前が書いてないわ。あなたの名前ってコロコロ変わるの?」/飛行機にて鞄が同じ。/振動にて空港で足止め。タイラーは先に帰る。その後、自宅で爆破。/自宅が爆破され、タイラーに電話。コールバック方式。出会って慰める(T)「御前は物質世界に支配されている」/(J)「彼の仕事は映写技術士。人が寝てる間に仕事をする」/(J)「彼は一年前から住んでた」/(T)「大学に行け!次は?就職しろ!」/良く見ると、二人がファイトクラブで戦うシーンが無い。/(B)「彼は一人で会を作った。睡眠時間は1時間、精神病院で生まれた彼の名はタイラー・ダーデン」「・・・」/目の上を縫っているとき(T)「階段から落ちたんだ・・・」(J)「階段から落ちたんだ」/(J)「御前何やってるんだ?」(M)「ひどいわ」/警官から疑われる(J)「あの家具は気に入ってたんだ!」/(J)二階に様子を見に行き、(T)「何してる?」(J)「・・・」(M)「誰と話してるの?」/(M)「あなたは何を得るの?」(J)「僕らの関係は君とは全然次元が違うんだよ」(M)「僕ら?それって何のこと?」/(J)計画書に手を伸ばす。(金髪)「計画通りです。」/(J)「彼はここにいない」(M)「何?」(J)「タイラーはここにいない」(M)「・・・」/(J)タイラーを捜して各地を回り「タイラー・ダーデンを知らないか?」(バーテン)「知りません。」ウインク/(J)「どこも前に来たと言う錯覚に陥る。タイラーといつも一歩違い」/(M)バスに乗る。走り出す。後ろを向いた瞬間、バスの客が立ち上がりマーシーを取り押さえる/(バーテン)「それは・・・テストで?」・・・・・う~全て伏線!すっ凄い! 【☆】さん 10点(2001-01-29 12:25:10) (良:1票) |
1.わけの分からない映画でした。なんか私にはむずかしすぎたのかも!最後納得いかなかったし。。。映画はわかりやすくありべきだろぉ~^・^! 【うにょ】さん 3点(2000-08-16 04:55:29) (良:1票) |