7.満男といずみちゃんはほんとによかった。絶対、これでいい。リリーの言う通りだわ。 寅さんとリリーもいい。 最後出て行ったのも寅さんらしい。 でも、エンディングがこれでは。 そういう年だったし、この続きも予定されていたんだろうけど、 男はつらいよのエンディングが、日本の正月じゃなくなってる。 それだけ残念。寅さん、ごくろうさまでした。 |
6.封切り時に映画館でも観たし、テレビでも観たがやはり寅さんの最終回という印象から特別な映画となっている。 満男の泉ちゃんへの気持ちは、自分の若い頃の果たせなかった夢のようでもあって微笑ましい。本来は通りすぎてしまった未来を自分で掴んだのかもしれない。 リリーの本音も結局は寅さんとすれ違うんだろうということが分かっていてちょっと哀しい。 前作を観終わって、感慨深いものがあるがそれをどういう形で表現するかは難しい。この後もしも続いていたらどういった作品になるか、それは想像がつく。それでも終わってしまうのは寂しいな。日本映画の一つの形を意識させられた。 【simple】さん [映画館(邦画)] 7点(2015-12-12 23:35:17) |
5.最後の作品として、これ程ベストな作品はない。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-06-16 17:04:03) |
4.良い終わり方だったと思う。マドンナがリリーだし、芦屋雁之助や、犬塚弘も出てるし、邦衛と吉岡がちょっとだけ共演してるし、 なかなかマニアをうならせる にくい演出でした。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-06-21 12:29:48) |
3.ありがとう!渥美清! ありがとう!寅さん!(涙) 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-10-06 17:43:13) (良:1票) |
2.日本人にとって、もう寅さんってのはただの映画の主人公じゃないですよね。ここまでシリーズが進んで、それでも最初から付いてきてくれる人が居て…ヤクザな兄貴でも、普通の道を歩もうとしない人間でも、それだからこそ人の心というものを理解し、また捕らえる…監督も渥美さんも、これが最後になるかもしれないという覚悟からか、一つ一つの演技が凄く印象深いし、また、ストーリー展開も、いつもとは少し違うけど、それが功を奏したのか、引っかかるものがなくすっきりとしていて、やはりこれが最後なんだな、ということを思い起こさせる。30年以上我々を笑わせてくれた寅さんに、心から冥福をお祈りします。 |
1.最後の寅さんと思って観てしまうから、なかなか感慨深いものがあります。このシリーズは、日本映画にとって大きな財産だと思います。浅丘ルリ子はマドンナとして最高ですね。満男と泉ちゃんも、ハッピーエンド気味で後味もなかなかでした。 【パセリセージ】さん 7点(2004-03-28 00:34:48) |