379.酷評されていますがとてもバランスの良い映画だと思いました。4人の理想的な仲間と彼等と信頼関係が築かれている囚人たち。嫌な奴がいてそいつに不幸が訪れ気分爽快(水戸黄門と同じ感覚)。出てくるキャラクターにそれぞれ個性があり、そしてそのキャラがいる意味がちゃんとある。無駄キャラがほとんどいないと感じた。そしてそんな映画があまり無いことに気がつく。コーフィの純粋さとポールの優しさ、ブルータスの頼り強さ。落ち着いた仲間関係と残酷な運命への悲哀、普通、その辺で終わる(これでも十分なのだけど)のだが、ラストにかけての生と死の命題を問い掛けて終わる。考えさせられる映画です。いろいろな要素を十分に満たしている名作だと思います。 【epitaph】さん 9点(2004-03-17 22:40:00) (良:1票) |
378.『ショーシャンクの空に』同様、冤罪ものは・・・××。ジョンはいい人すぎて、子供を救えなかったことに罪を感じて死にたいとさえ思ってるし…で、どうも同情しきれず…。 【桃子】さん 5点(2004-03-17 17:34:24) |
377.原作は未読です。エピソードを盛り込みすぎている感じがして、まとまりに欠ける印象です。とは言え、わかりやすい丁寧な表現でキングの世界は十分堪能できました。不思議な力を絡ませて描く悲劇と救いの話と、複雑な余韻を残す最後のオチは見事です。有り得ない世界を、もしかしたらと思わせるところが魅力になっています。 【パセリセージ】さん 7点(2004-03-16 23:38:36) |
376.自分には合わなかった 【リーム555】さん 5点(2004-03-14 17:02:16) (笑:1票) |
375.死を目前にしたコーフィのセリフはよかった。 【彦馬】さん 7点(2004-03-03 22:31:38) |
374.パーシームカつく。あの口から出てくる虫?何あれ。ちょっと長かったかも。疲れた。 【仮面の男】さん 7点(2004-02-26 23:45:11) |
373.コーフィーの口から出てくるもの、あれはなんだなんだ?と身をのりだして見た記憶が(笑)。不気味な不可思議大好きなので、そこが好きっす~。 【ジマイマ】さん 4点(2004-02-26 11:58:24) (笑:1票) |
372.突っ込み所が多いです。 (テレビ) 【zero828】さん 3点(2004-02-25 23:14:51) |
371.あんまり感動作って好きじゃないけど、この作品は素直に良かったと思う。刑務所で大男の死刑囚がヒーリング能力があるという非現実の話だからかな。トム・ハンクスはいつまで生きるのかな? 【長尾 景虎】さん 7点(2004-02-25 16:14:45) |
370.(チャーリーズ・エンジェルからの続き・・・)他に何かオススメの作品教えてよ!と友人が言うので、うぅ~んと悩み、そうかコイツはドラマが好きだった!「じゃあ、グリーンマイルは?自分は原作の方が断然好きだけど、みんなよかった~って言ってたよ!」と勧めた。数日後「ちょっと途中ついていけなかった・・・具合悪くなりそうだった・・・それにこの主人公いったい幾つなの?って思ってた」そんなにグロいか?そうか、アイツはホラーとか気持ち悪い系統ダメだったな。で結構冷静に観るんだよね。ファンタジーな展開って素直に認めてくれない奴だったな。そんなタイプには向かない映画か。(ショーシャンクの空に、に続く・・・) 【宝月】さん 5点(2004-02-20 15:20:29) |
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369.いい作品だと思います。 【pani】さん 8点(2004-02-18 17:24:38) |
368.感動の映画。 |
367.設定的に入り込めない部分が結構ありました。 【亜空間】さん 8点(2004-02-13 00:35:55) |
366.いい映画だとは思うけど、満点にまでは至らないというのが率直な感想。命の大切さとかは充分に伝わったけど。ラストのシーンとか余韻があって印象に残っている。ストーリー的には問題ないけど処刑のシーンは残酷でマイナス。残念! 【広瀬真由美】さん 8点(2004-02-11 23:35:23) |
365.スティーブン・キング原作、フランク・ダラボン監督作で舞台が刑務所とくれば、世評の高い『ショーシャンクの空に』の感動ふたたび!の呼び声がかかる。ところが本作は、しみじみと満ち足りた心地好さを満喫したショーシャンク~とは、まるで正反対の苦さを、見る者の心に残す。それは、奇跡への絶望感だ。■『ベルリン・天使の詩』には、ふたりの天使が登場した。黒いロングコートをまとった彼ら天使は人間からその姿が見えず、人間のすぐそばに、寄り添うようにたたずんでいる。人間を見守りながら、しかし彼らはなにもしない。なにもせず、ただ寄り添っているだけの存在である。■グリーンマイルに登場する囚人ジョン・コーフィは、ギトギトのどす黒い巨躯に、薄汚れた肌着とオーバーオールを貼りつけた、生身の人間である。そのジョンが、人々の目の前で奇跡を見せる。ところが、彼が奇跡を行うそのさまは、ひどくおぞましくて痛々しいのだ。■人の苦しみを一身に受け、病や悪を、悪であると裁断を下して灰に変えてしまう。そんな決定的な力は地上のどんな者にも付与されるべきではない。私たちは、奇跡をなにかキラキラした夢か希望のように夢想しがちだけれども、現実に奇跡があるとしたら、奇跡を行う者がいるとすれば、それは、ジョン・コーフィのような醜い姿でしかありえないだろうし、彼と同じ末路をたどるほかはないだろう。人もまた、ついには彼を葬る以外の道を選ばないに違いない。■奇跡をあきらめさせられてなお、悪に怯え、病に身をむしばまれながら生きるこの世はたんに過酷である。しかし、奇跡のないこの世に絶望しても、それでこの世に生きることをもあきらめようとは、この映画は言わない。この作品は、私たちの直面する事実だけを、私たちに見せている。■見慣れた配役は、NY派の常連スターの同窓会の様相。いささか食調気味の主演トム・ハンクスの周りを固める第一級の脇役陣の好演にホレボレさせられる。『コンタクト』のデイヴィッド・モーズ、『プライベートライアン』のバリー・ペッパー。思わぬところでゲイリー・シニーズがひょっこり顔を出すに至っては、テレビの前ですっかりミーハー化してしまいました。■特筆すべきは、冒頭から登場する、老後の主人公役に扮するおじいさん。見覚えあるなアと思ったら、大草原の小さな家のオルデン牧師じゃーありませんか!(ダブズ・グリアー)ごぶさたしてます~。 【本橋哲郎】さん 6点(2004-02-11 15:41:56) |
364.最後の処刑されてしまうシーンは2度見ましたが泣いてしまいました。 命の重みがひしひしと伝わってきます。 |
363.キリスト教概念一杯の映画、罪がどうのとか、道は一本しかないとか。 何も死は、あの場所だけに訪れる物ではないし、そこへの道だってグリーンマイル一つじゃないと思う。 まあ言いたい事はわかりました、この映画の概念を受け入れるならば、僕らだって、彼ら死刑囚よりは多少長いグリーンマイルを歩いているかもね。 でも上記で書いたとおり、道は一本だけじゃないでしょ?到着地点だって。ッて思いました。
【N列23番】さん 6点(2004-02-05 22:00:17) |
362.マイケルクラークダンカンと、ボブサップの区別が付きません、笑えますが、似ています。映画は、死刑囚の話しだしね、トムハンクスより、クラークダンカンの演技の方が、良かったかも。映画って本当に素晴らしいです。 【yasuto】さん 7点(2004-02-04 01:16:14) |
361.死刑囚の話だというのでスーザン・サランドンとショーン・ペン出演の「デッドマン・ウォーキング」と同じ系列の社会派の作品を期待してがっかりしました。死刑囚には超能力があるって言いたいのでしょうか?それとも同じ題材を使ってまともに映画を作ったらスーザン・サランドン/ショーン・ペンのコンビに勝てないからオカルト風にアレンジしてみただけ? コフィーに超能力(?)がなかったら冤罪だろうが見向きもしなかったくせに「冤罪の人の処刑に手を貸すのは嫌になったから看守を辞めた。」なんてお涙ものにもならないし、ましてや冤罪の人が電気椅子の露と消えるのは看守の責任ではなくて司法制度の責任です。問題意識を持った方は「12人の怒れる男」を見てください。ただし、トム・ハンクスは何を演じてもうまい。彼が出ているのでないればめちゃくちゃに悪い点をつけたところです。 【かわまり】さん 3点(2004-02-03 07:58:50) (笑:1票) |
360.蝿だね! 【k】さん 5点(2004-01-30 11:16:46) |