4.やはりこういうシリアスな映画には、しっかりした演技ができる俳優が絶対に必要。そういう意味で、ケビン・スペイシーは適役だったと思う。ケイト・ウィンスレットもタイタニックの演技からかなり成長したと思う。死刑というかなりシリアスな内容で、どっしり心に響き、映画を見た後に色々と考えさせられる。大金をつぎ込み、CGを駆使した映画も良いが、たまにこういった映画を見るべきだと思う。 【ぱおーん】さん 8点(2003-09-17 09:19:02) |
3.久しぶりに完成度の高い映画だと思いました。とにかく俳優陣が素晴らしかったと思います。ケビン・スペイシーはいつもやらかしてくれますね。死刑執行前に出された食事が、ゲイルが妻の留守中に息子に「作って」とリクエストされたメニューと一緒。細かいところまでよく作られています。 【いざ、ベガス】さん 9点(2003-09-14 00:42:12) |
2.やってくれましたアラン・パーカー。蘇る「ミッドナイト・エキスプレス」の感動。監獄モノとして生への執着をこの2作は見事な対比で描ききっています。女性ジャーナリストの心の葛藤がいまいちとかラストが途中で読めてくるけど、主題の強さとケビン・スペイシーに脱帽。 【つむじ風】さん 9点(2003-09-08 01:39:19) |
1.《ネタバレ》 重い、非常に重い映画です。帰りの電車の中で考えさせられました。あまり詳しくは書けませんが、自分を犠牲にして、死刑廃止を訴えるとともに、一番大切なものを取り返そうとしたんだろうと思います。それにしてもケヴィン・スペーシーは゛コワい"俳優です。 【Andy17】さん 8点(2003-09-01 23:26:29) |