6.《ネタバレ》 もう何度も観ています!フェイスハガー済みの人、車椅子、アンドロイドなど各キャラがたっていて良かったし、エイリアンサイドも体液を使っての攻撃、脱出策や、水中移動、罠にかける狡猾さなど今までのシリーズに無かったことをしているので面白い。気になった点はリプリーの変わり様で、ストーリーの都合上とはいえ、前作1~3までのリプリーとはギャップが大きすぎる。エイリアンの2の口をもいだり、フェイスハガーを素手で剥すなど常にマリオのスター状態。これでは今までの作品で売りであったいつどこでやられるのかという緊張感が半減してしまうような気がします。あとはニューボーンエイリアンで見せ場があまりなかったですね。クイーンをワンパンなのはびっくりしましたけど・・・。最後の窓掃除機はめっちゃ痛いだろうなぁ。 【とむ】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2010-08-01 00:40:31) (良:1票)(笑:1票) |
《改行表示》 5.「1」から20年近く経ち、ますます強さに磨きのかかるリプリーですが、水中エイリアンのシーンはさすがに観てて息苦しかったです・・・。47歳で泳いだシガニー・ウィーバーには敬意を表したいですが。 最初の3作品とはまるで別個の作品として観ないといけませんね。これはこれで面白いですが、クローンとかとなると何でもアリなんだなとも思ってしまいました、死ぬというより止まるというか。ウィノナ・ライダーもクローンな部分は、やっぱりね感すごかったです(笑) 「2」の最後を否定した「3」の衝撃的なラストのシーンも「クローン」という言葉1つで簡単に否定される。もうジェイソンのように「それでも終わらない戦い」みたいな感じでシリーズ化を続けてほしいですが、リドリー・スコットは前日譚を作りましたね。そちらも観ます。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2005-11-17 14:34:20) (笑:2票) |
4.《ネタバレ》 原題のどこにも“4”という数字はないし“RESURRECTION”と銘打っているぐらいだから完全にリブートか番外編的な方が、シリーズの位置づけとしては正解なのかも。前作では煮えたぎる溶鉱炉に落ちてエイリアンともども消滅したはずのリプリーなのにクローンに必要な組織をどうやって入手するんだよと突っ込みますが、宇宙船に残っていたリプリーの血痕を使いましたとすました顔で説明されてはもう、何でもあり状態だから「はい、そうですか」としか返しようがないですね。リプリーのクローンを造ったら体内のエイリアンまで再生するというのはいくら何でも理屈に合わないと思いますけど、もう誰も気にしてないみたいです(笑)。でもそりゃ三作目よりは遥かに観れる映画に仕上がっているんだから、まあいいんじゃないですか。 監督にジャン・ピエール・ジュネを起用していますから、エイリアン造形のグロ度合いと変態性はシリーズ中屈指かもしれません。中でも妙に人類に寄った容姿のエイリアン・ベビーの気持ち悪さはさすがで、それでもリプリーを見つめる眼はグッとくるほどに悲しげで、こういうところがジュネらしいなと感じました。ロン・パールマンやドミニク・ピノンといったジュネ作品の常連も妙にストーリーにはまったキャラで良かったですね。いちばん不満なのはやはり無敵の怪物と化したリプリーで、エイリアンは母なるリプリーには決して手を出さないとなったら、映画自体のスリルが半減です。意外とこの物語に嵌っていたのはウィノナ・ライダーでして、このころの彼女は美しかったなと再認識させられました、でもなんでアンドロイドの彼女が宇宙の果てまで来てエイリアンの地球侵入を阻止しようとするのかは観てて全然理解できませんけどね。 後半の脱出シークエンスは、途中で水没地帯を通過するあたりはもろ『ポセイドン・アドベンチャー』のパクりというかオマージュ、アイデアの枯渇というかネタ切れ感はひしひしと伝わってきましたね。ベビー・エイリアンの最期も第一作でも使われているのと同じですけど、いちおうこれでループの完結というつもりなのかもしれません。 200年(?)かかってリプリーのオデッセイはついに地球にたどり着いたわけですが、核戦争後みたいな荒れ果てた地と化していて、この世界観にはなんの説明もないのでこのあたりを語るもうひとストーリーを観てみたい気もします。リプリーが高台から見下ろすのはかつてパリだった廃墟、これは『アメリ』にもあった様なカットで、いかにもジュネらしい閉め方でした。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-06 23:38:24) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 エイリアンの続編としては物足りないけど、外伝とか独立した単発のエイリアンものと考えたらよくできたSFものとして楽しむことができる。ただ観客にエイリアン対する恐怖心をあおるのがうまく演出できていないというか、むしろ人間の狂気の方に恐怖を抱く。とくにホルマリン漬けやリプリークローン2号のシーン。このシリーズのキモは血液が超強酸性だったなあ。いい設定だったね。まさかラストのシーンの母性大オチでせつなくなる結末になるとはビックリ!これが延々と続いたエイリアンのオチになるなんて。第1作2作の段階で想像できるだろうか? 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-07-12 20:37:45) (良:1票) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 何?生き返っちゃうの?作った奴バカじゃねえの? と、思ったら大間違い。普通に面白かった。 3を見た直後ならもっと面白く感じたんだとおもう。 4を見て分かったのは、いかに3が無茶苦茶につまらなかったかと言うこと。 なんだ、これなら日曜洋画劇場でやってたら儲けもんじゃないか。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-04 03:11:44) (笑:1票) |
1.なんといってもウィノナ・ライダー。ところで、このページ、キャストが男優→女優の順に掲載される随分マッチョなページですね。「ロン・パールマン(男優) ジョーナー」が最初に来ても困るなあ。 →(注:今はこのページのキャスト「シガニー・ウィーバー(女優) エレン・リプリー」から始まっていますが、以前は、「ロン・パールマン(男優) ジョーナー」から始まっていた) 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-10-24 11:34:26) (笑:1票) |