4.「救いようのなさ」を描かせたら右に出る者のいないヴィスコンティだが、本作ほど「救いようがない」と、胸が悪くなる。しかし、「家族の愛」の「救いようのなさ」がレッスンになっているのだとすれば、「救いようのなさ」も本物である。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-08-10 04:03:09) |
3.要は、アホな次男に一家が振り回されたというお話ですか? 最後の会話からは、キリスト教的な雰囲気を感じるのですが、詳しくないのでよくわかりません。つまらなくはないけど、長い。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-05 16:43:09) |
2.ヴィスコンティ作品にしては肩が凝らず素直に観れました。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-13 10:12:14) |
1.貧困、家族、兄弟、堕落、故郷…と全体的にとても濃く重い作品でした。終盤の祝賀会の席で、アランドロンの話した『大工の話』が印象的です。シモーネとロッコを演じた二人はこの後度々共演していますが、この作品の立場との違いが、かなりおかしかったです。 【プミポン】さん 6点(2003-11-07 01:53:32) |