4.仁侠映画というのは見ないので何とも言えないんですが、本作を捧げられた深作作品の仁侠映画ファンの方は、本作を捧げられて誇りに思ったんだろうかと、素直に疑問に思いましたよ。仁侠映画は嫌いなだけに、本作もやっと見たけど、なんですの、これ? 血の吹き出しも、特撮も、ドラマの構成さえ、昔懐かしのキーハンターの方が、なんぼかよかない? アクション・シークエンスも、やりゃあいいってもんじゃない。この重いアクション、なんとかしてくれ(笑)。それ以上に、栗山千明の演技をなんとかしてくれ!! バトル・ロワイヤル好きの小学生の御遊戯会か? 大根以前に、演技というのが恥ずかしいぞ。っつうか、本作そのものが、タラ氏の妄想爆裂の御遊戯会か。意志を正確に伝えるために「ここからは英語で」とか言っておきながら、クライマックスで、訳の分からない日本語でボソボソ話されても、なぁ。心意気だけは買うけど、宣伝が凄かっただけに、なんか、さ。溜息の出る作品だったよ。 【由布】さん 4点(2004-10-13 00:52:43) (良:1票) |
3.そこまでやらなくてもと思うほど吹き出る血しぶき飛ぶ足飛ぶ腕飛ぶ頭。まともなスプラッター映画より胃袋の具合が悪くなってテンションが下がります。これを見て「爽快だ」「すっきりした」とか「笑える」と言う人がいる事が信じられません。タ監督が過去の映画に対するオマージュ作品として作ったというなら大きな勘違いです。捧げられた深作監督も決して喜んでいないと思います。多分Vol.2は観ないでしょう。 【WEB職人】さん 4点(2004-08-07 16:30:04) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 この映画を一言で説明すると・・・、「血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血・・・・・(疲れるので中略)・・・・・血、血、血、血、血、血、血、血、(Vol.2へ続く)」という映画です。つまり、あの吸血鬼ドラキュラでさえウンザリする程、また街の献血呼びかけの人が「こんなに血が集まればなぁ・・・」とため息混じりに少し嫉妬してしまう程、大量の血が流れる(吹き出す)映画なんですよ。(姉妹コメント:ヒッチコック「鳥」) 【STYX21】さん 4点(2004-04-26 19:27:24) (笑:1票) |
1.コッパーヘッドとの最初のバトルくらいで全編進んでいただければ安心(?)だったのですが、すんません、あの血しぶきや切断の連発は私はダメです。娘が帰ってきたためにナイフを背中に隠したり、「なんで機内に刀が……?」というような多くのくすぐりでも、ちょっとしのげませんでした。日本は舞台でないらしく(ならば壮絶な斬り合いにはならないと思いまして)、かつオーラスのおかげで、VOL.2も観たい気持ちにはなりましたが……。その中で印象強いのは栗山千明。カッコよかったです。栗山千明と日本人キャストたちに1点。 【まつもとしんや】さん 4点(2003-11-06 18:47:14) (良:1票) |