38.最後のシーンがよかった!見つめあって終わる作品ってアメリカでは最近見られないから新鮮だった。たいてい、キスとかで終わるっていうのがセオリーだけどあの映画でそれやったら小雪が軽く見えてしまうし…。勉強したんだなー、トムさんも!感心感心。 【ジョージア】さん 9点(2004-03-29 08:41:13) |
37.渡辺謙が助演男優賞を取れなかった理由がわかった!目立ちすぎ!主役を食っちゃだめでしょう・・・カッコよすぎ。中でも光っていたのはやっぱり「ボブ」でしょう。世界一の切られ役の唯一言葉が最後の「あるぐれんさん」(オールグレンでないところがいい)っていうのも良いし!それに答えた「ボォ~~ブ!!」(ってやっぱボブのままなのねぇ)もまたよかった!素直に面白かったです。 【だだくま】さん 9点(2004-03-02 08:58:16) (良:2票)(笑:1票) |
36.確かに突っ込みどころは満載。ラストは蛇足と言って良いと思うし(「優しい」結末ではあったけど)、トムクルーズの生命力はダイ・ハード並み。スキンヘッドの侍はペラペラ英語喋るわ、武士側が美化され過ぎな感も確かにある。だけど。それら諸々の要素を加味してもなお、この作品が良作であることに変わりはないと思う。熱い生き様を晒す男たちと、それと共に存在するひどく真摯で穏やかな感情。散々言われてきたことだが、本当に本当に渡辺謙はかっこよかった。「素晴らしい」とか「傑作だ」とか、そういうのじゃなくって、見終わった後しみじみと「良い映画だったねえ」と言い合えた作品。 【凛】さん 9点(2004-02-28 00:41:21) |
35.日本人がつくる映画よりも、すごく日本人らしい映画であったように思う。人々の暮らしぶり、美しい日本の風景・・・日本大好き!な私は大満足です。ただ、難を言うならばトム・クルーズの自己主張が強すぎると言うことでしょうか・・・(主役だから当たり前?) 【めめこ】さん 9点(2004-02-21 00:49:17) |
34.さすがハリウッド!安っぽくないしスケールも大きいし、映像も綺麗でした。ラストは「そう来たか。。」って感じだけどまあそれもいいでしょう。渡辺謙の演技はもちろん、小雪の微妙な表情もとても印象的でした。DVD出たら買おっ! 助演男優賞は、ティムロビンスを押さえて是非ともとって欲しいですね☆ 【Bell】さん 9点(2004-02-19 02:02:58) |
33.一言で言うと、大傑作。 血湧き肉踊る演出、重厚な音楽、迫力の戦闘シーン、俳優の演技どれをとっても一級品。 時間が過ぎるのが余りにも早く感じました。 もっと見ていたい…そんな風に感じる映画と出会えて、あたしゃ幸せですわ。 【ふくちゃん】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-02-14 21:27:40) |
32.ボブと名づけられた「寡黙な侍」から、信忠、そして勝元。華やかではないけれど古き良き日本の家の中の「たか」や、子供たちがとてもよかったです。ストーリー的には少しピンとくるものがありませんでした。「侍」がどうしてあそこまで必死になるのか…「サムライ・スピリット」って何でしょう… 【mya】さん 9点(2004-02-14 11:53:29) |
31.これぞ映画と言うような映画でしたね。 ハリウッド映画とは思えない静と動の描き方に一種の感動を覚えました。ハリウッドがココまでやれるのにと思うと日本映画にはもっともっと頑張って欲しいと思う。いや、それにしても渡辺謙はカッコよかったよ。真田広之もね。鎧を着たトムに歩み寄ったシーン、認め合った男達、あと2,3年も一緒に居られたなら真田とトムは良きライバルであり友に成れただろうと思う。 日本人の忘れてしまった何かを思い出させる、そんな映画だった。 岸田今日子が出なかったのは返す返すも残念w 【ちょび】さん 9点(2004-02-09 19:49:28) |
30.映画館で2回見ました。個人的に幕末・明治の歴史が大好きなので突っ込むシーンがけっこうありましたが明治初期を舞台にした御伽話ということなので割り切って見れば素晴らしい作品でした。戦闘シーンは迫力満点でした。雄たけびを上げ戦場へと赴くシーンは鳥肌が立ちました。トムの演技よかった。渡辺謙も真田広之も! 【ギニュー】さん 9点(2004-02-05 14:02:42) |
29.戦闘シーンが大迫力。勝元も大迫力。霧の中から現れる騎馬武者たちには鳥肌が立った。みんなすごくかっこいい。内容も面白かった。でも、あのシダがなあ…。どうしても目がそこにいってしまった。 【まちゃぽこ】さん 9点(2004-02-04 12:35:28) |
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28.泣きました。明治だけでなく太平洋戦争から現代までをも視野に入れたであろう表現には素直に感服しました。 時代考証についてはインタビューで「この時代に武士が甲冑着る事はありえないので、あえて甲冑様式の時代色は排除した。」とか言っていますが、甲冑様式に突っ込みを入れられる位に日本文化に知悉してない限り、逆に製作者に笑われてしまいそうです。 不満がある点といえば、官憲が公衆の面前で勝元(子)の髷を削ぎ落とすシーン。元は彼らも武士であったり髷を結ってたりしたわけで、あれはあり得ないでしょう。ここら辺り日本人的感性への理解がもう一つという感じで少し残念でした。(逆に中国・朝鮮あたりの映画にはありがちなシーンですが…「捏造してもいいから相手を悪く言えば勝ち」みたいな。ああいうのとは一緒にしてほしくないです。) 【番茶】さん 9点(2004-01-24 00:16:31) |
27.渡辺謙サイコーです!泣きました。 【自由人】さん 9点(2004-01-18 11:51:34) |
26.渡辺謙かっちょええ。坊主姿も似合ってるし。なによりあの鋭さと暖かさを合わせ持った目の演技が素晴らしい。アカデミーがんばってください。そしてチョウユンファのように国際スターを目指して。ゴーストドッグに続いて現代の日本人が忘れ去ってしまった”武士道”の素晴らしさを再認識させられました。 もう一つ再認識したのはトムの小ちゃさ。小雪(170cm)の目線と5cmも違ってなかったからねえ。スケール的には異人っぽくないんだよね。 【tantan】さん 9点(2004-01-15 22:34:28) |
25.恥ずかしながら、映画館で涙を流したのは、記憶に無いくらいの事でした。しかもハリウッド映画で。トムクル-ズが捕らわれて村に連れてこられてからは、気が付いたら、自分がトムクル-ズに成っていたのです。最後まで感情移入しっぱなし。時代考証やら重箱の隅はどうでも良い。これじゃあ~、これが娯楽映画じゃあ~。1800円でも安いくらいじゃあ。久々に、映画館で2時間、浮世の嫌なことを、すっかり忘れさせてくれました。スタッフの皆さん、ありがと~。ただ、大村の配役、誰だか知らないですけど、止めて欲しかった。この大根が出るたびに、現実に戻ってしまう。よって、9点。 【こまわり】さん 9点(2004-01-15 18:33:27) |
24.渡辺謙よくやった!他の日本人俳優達も本当に素晴らしかったと思う。トム・クルーズも、今まであまり良い俳優だと思ったことは無かったが、この作品はよく頑張ったと言えるのではないだろうか。素直に感動。侍を、武士道をこれだけ荘厳で美しく描いてくれただけで、ありがたいと思った。侍が最初に出てくるシーンなんて、鳥肌が立った。この映画のテーマは、武士道もさる事ながら、最後のシーンでの言葉が重要だと思う。私たちは、自国の文化や伝統大事にすると共に、他国の伝統や文化も認め、大事にしていかなければならない。これは互いの文化を認めようとせず、弾圧していく人類の悲しい歴史、そして今なお続く現実に対する警鐘なのだろう。 【深海】さん 9点(2004-01-09 18:46:02) (良:1票) |
23.劇場に1人で行くべきではないですね。1人で感涙するのは恥ずかしいものです 【亜空間】さん 9点(2004-01-07 18:16:21) (良:1票) |
22.素晴らしい!!劇場に入るまでは「変な日本人が出てきたらどうしよう・・・」とか心配していたが上映が始まった途端そんな心配は一気に吹っ飛んだ。 でも皆さんが言われているように最後の土下座は明らかにやりすぎだと思った。折角の感動シーンだったのにあれで一気に冷めた。しかしアメリカにこんなの作られたら日本の時代劇はどうすればいいんじゃ。 【チャールストン】さん 9点(2004-01-05 14:15:13) |
21.よかったぁ!サムライ熱いです^^渡辺謙さんもよかった。闘志あふれるサムライにはホント感激でした。 【アンリ】さん 9点(2004-01-03 01:55:42) |
20.邦画より、日本っぽい。邦画も頑張って欲しいです。やっぱり、外から見ると、中からは見えない良さに気が付くこともあるって思いました。でも、しかし、、他のアジアからみると、どういう風に見えるのでしょう? また、まったく違う見方になりそうです。 【ぱんこ】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-12-29 13:25:59) |
19.クルーズとズウィック監督に感謝します。日本人でよかった。ほとんどの人が忘れてしまった武士道に代表される日本人のポリシー、誇り、献身、いたわり、自己犠牲など、歴史と伝統により日本人が作り上げた人間らしく生きていく精神的な支柱を見事に表現してくれました。西郷さんの西南の役が基本にあったようだが、当たらずとも遠からずで、一面ではそういう解釈は十分できます。新しい時代に変わっていくために指導者を信じて献身的に働いて犠牲になりながら、報われないどころか、切り捨てられる当時の武士たちの心情と、それを救うために新政府の要職を投げ打って敗北を覚悟で立ち上がる西郷(勝元)。最後のシーンでクルーズが明治天皇に訴える目に心を動かされない日本人はいないだろう。どんな賞でもいいからオスカーをと願っている。この機会に、ぜひ新渡戸稲造の「武士道」を読んでみたいと思っている。 【パセリセージ】さん 9点(2003-12-28 20:41:40) |