16.期待しすぎたのかなぁ・・・。そこまで胸を打つものはなかったかと・・・。しかしラストの天皇(中村七之助だっけ?)のセリフには身震いをした。はじめ英語でしゃべってて、感情こもってね~、英語できねえんだなぁ。とか思ったが、日本語になったとたんのあの迫力。ギャップがあったからかもしれないけど、ちびっちゃったよ。逆に渡辺謙はみんなが言うほど心に来なかった・・・。日本か・・・ 【野次られLOW】さん 7点(2004-01-02 14:29:28) |
15.思ってたより面白かったです。殺陣の迫力に感動しました。侍、滅茶苦茶格好良かった…惚。見ながらなんとなく北野のソナチネを思い出しました。自分の道を行く男たちの格好良さ、みたいな。日本人の良いところばっかが目に付くカンジで、結構痛かったデス。グサっときました。これを作ったのが日本人じゃないのがすごく悔しいデス。あと、子役が滅茶苦茶うまかった!すごい!気になったのは、ガヤが下手なことと、音楽がなんか変だった。なんか大事なシーンで笑ってしまった…。キスはしないで欲しかったなー。あと勝元が死んだときにみんなが土下座するところ、もうちょっとなんかなかったんかな? 【M・M】さん 7点(2003-12-29 00:05:12) |
14.まずはトムクルーズがかっこよかった。日本語話すとき、下に英語の字幕出るの楽しかった。日本人の英語はわかりやすかった。最後は渡辺謙が主役みたいになってていい役だと思った。トムクルーズが日本語話してるのは嫌だった。憎しみあって、戦うことの恐さを身にしみて感じる映画でした。平和が一番です。 【スマイル】さん 7点(2003-12-24 20:41:13) |
13.これをハリウッドが作ったということが信じられません。日本はかなり独自な文化と考え方だっただろうと思うのに、それをかなり私が思う限り忠実に再現してます。 正直自分が侍について知ってる以上のことがこの映画ではありました。 小雪さんもとても綺麗でした。 それにしても一番初めの侍の登場シーンは格好よすぎ。 キスシーンはアメリカ的でしたね。 【JACK】さん 7点(2003-12-22 21:29:49) |
12.時代劇は大好きだし「滅びの美学」は積極的に好きなのだが感傷ばかりが先にたち、勝元達が何の為に戦っているのかその大儀がよく見えない。頭では分かっているのだが心情的に納得できないため合戦のシーンではイヤなもの感じてしまい、むしろ官軍兵に同情してしまった。それと、渡辺謙が好きなので見に行ったのだが確かに戦闘シーンでの彼は迫力あるけど静と動のメリハリがない(と私は感じた)。むしろ真田の方が雰囲気があり、この二人の上下関係に違和感があった。とは言え確かにハリウッドが「見えないもの」にこれだけ敬意を払った静かな映画を作ったことは驚きだし、作品に対する真摯な気持ちも伝わってくる。西南戦争を元にしているらしいが風景はどう見ても「ロード・オブ・ザ・リング」だし、まぁファンタジーとして見れば良い映画だ。アカデミー賞をとっても不思議じゃないと思う。生まれて初めてトム・クルーズがかっこいいと思えたし。それにしてもアメリカ人から「日本の伝統を大事に」などと言われるような映画を我々日本人がありがたがって見なくちゃならないとは、まったく嘆かわしいことだ。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2003-12-22 12:34:13) (良:1票) |
11.結構よかったです。内容は「ダンス・ウィズ・ウルブス」によく似ていましたけど。観ているときは感情移入しているので何が起きても疑問を感じませんでしたが、あとあと考えると変なところが結構あります。でもそこら辺を差し引いてもハリウッドの力量を感じる力作だと思います。 【ぽじっこ】さん 7点(2003-12-19 21:18:51) |
10.侍が鎧を着て馬に乗って、奇襲をかけたシーンを見た瞬間、身体に寒気が走った。かっこよかった。長かった。渡辺謙かっこよかった。大衆のアメリカ人のこの映画を観た感想を是非聞いてみたい。 【カフェ俺!】さん 7点(2003-12-18 15:23:38) |
9.まるで、日本の時代劇大作を鑑賞しているような気分だった。ここまで違和感を感じさせない作品は無かったと思うし、日本人キャストが自然に生かされていた。他国の文化を取り上げることは勇気あることだと思うし、作り手の真摯な姿勢が感じられる。好感を持てる作品。 【VIEW-RE】さん 7点(2003-12-18 10:42:26) |
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8.大作で傑作で感動作なのは分かりますが、もう一歩心にはいってきませんでした。戦争の美化になりかけてておっとっと。「僕もお侍さんになて沢山戦争して敵の偉い人を介錯仕って最期は桜の花のように散るぞ!」と思っておっとっと。それとラストの土下座のシーン、あの不動のワースト1の北斗の拳を思い出してしまい、嫌な気持ちになりました。まったく北斗の拳め。 |
7.粗が目につき過ぎる。仕方ないんだけど。渡辺謙は満点。この映画がハリウッドで製作されたことを誇りに思うと同時に、それよりもっと悔しい。 【rain】さん 7点(2003-12-12 18:05:17) |
6.日本映画に出たトムという感じだが、アメリカ作とは思えない程作りこんである。渡辺謙、真田広之はさすがだったが、その脇を固める日本人勢も素晴らしい。特に菅田は特攻野郎Aチームのコング(ミスター・T)とカブってしまい、一発で気に入ってしまった。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-12 17:32:24) |
5.アメリカ人に判り易く、日本人には少し引っ掛かる程度の日本描写。私は、フジヤマ、キモノ、お辞儀、ハラキリ、神社、カミカゼアタック!などの映像はアメリカ人のため。一方で武士道等の精神描写は日本人のために描かれたと思いたい。日本とアメリカの観客両方への最大公約数的映画。 【クルイベル】さん 7点(2003-12-09 10:20:11) |
4.アメリカで日本ブームが吹き荒れる中、ハリウッドが満を持して製作したサムライ映画である。しかし肝心のストーリーは特別傑出しているわけでもなく、ブレイブハートとさほど変わりは無い。サムライ・スピリットを前面に出し日本に敬意を表しているが、結局のところストーリー展開やオチはいかにもハリウッドといった感じだ。時代考証やプロダクションにしても製作陣の努力は認めるが、それは日本の文化を背景にした映画を製作する上では当然のことであり、何よりプロダクション・デザイナーやセット・デザイナー、コスチューム・デザイナーといった美術部門に日本人の名前がクレジットされていないところがいかにもハリウッドらしい(実際は日本人から何らかの意見を求めたと思うが…)。これらのことからこの映画は完全にアメリカのパースペクティブによって製作された映画と言わざるをえない。それはトム・クルーズやズウィックがギャンブラーではないということと、特にクルーズはアイズ・ワイド・シャットで芸術(リスク)はお金(コマーシャル)よりも重要なものではないということを学んだためだ。しかし最後の戦闘シーンで渡辺謙が馬に乗って敵陣へ突進していく姿、彼の表情(目)を見ていると胸に熱いものが込み上げてきたのは確かである。やはりこの私にも普段は気付くことの無い大和魂というものがあるんだなと感じたし、それだけでもこの映画を見る価値はあると思う。この映画を見て、これが外国産の映画であることに少々嫉妬すると同時に、この映画と同等のスケールの映画が撮れない日本映画を取り巻く環境が残念でしょうがない。今だからこそ日本人監督によるサムライ・スピリットの真髄を世界に伝えてほしい。私の友人であるアメリカ人(彼の好きな映画は七人の侍や用心棒などの黒澤作品)が映画を見終わった後にこう言った。「結局のところサムライ・スピリットの物語は唯一日本人だけが伝えることができるものなんだなと思ったよ」彼の点数は5点だった。 |
3.渡辺謙さんの圧倒的な存在感は、今更言うまでもないのですが 脇をかためる役者さんがそれぞれいい味をだしてます。 天皇陛下演じる中村七之助さんは、天皇家の系統に近い顔立ちだし、違和感なく観れました。 個人的には、寡黙な老人武士、ボブがよかったですね(笑) 【てふ】さん 7点(2003-11-27 21:01:31) |
2.最後のほうの戦闘とかすごい映像だなぁって感心しました。トムクルーズよりも渡辺謙とか真田さんのほうがかっこよかった。ちょっと長いなと途中だれてしまったけど、見て損は無い作品だと思います。 【しずく】さん 7点(2003-11-24 15:12:18) |
1.真田広之が強い!!高校教師の頃のあの貧弱な広之は何だったんだ~。 【ケンジ】さん 7点(2003-11-24 00:35:43) |