126.あんまり期待しないでいったんだけど、すごいよかった! ところどころちょっとオカシイとこも(木が南国風だったり)あったけど全体的にはすんごいよかった! てゆうか、日本人だからあまくしちゃうのかな(笑)小雪すっごいキレイ!女なのに惚れそうな勢いです。 この映画は渡辺謙がかっこいいよね。ほんとサムライっぽいかんじがしちゃう、シャロンストーンとつきあっちゃってるくらいだもんね 【ギニュー隊長★】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-12 21:24:59) |
125.《ネタバレ》 全く期待しないで観たため、結構よかった!!と思える。つっこみどころは満載ですが、あくまで娯楽映画として。信忠がよかったなぁ~。まげを切られ涙。撃たれて涙。そして最期のシーンで涙。。。トムの見張り役(通称ボブ)もなかなかいいね。「アルグレンサン!」って。。。戦のシーンは胸が締め付けられます。撮りかたも好きです。しっかし小雪とトムの恋愛は要らない。なぜトムだけ生き残るのだ?勝元と一緒に死んだ方がスッキリ終わったのになぁ。勝元があんな英語できるわけないじゃん、という突っ込みはもうこの際ナシですね。 【エディ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-24 13:52:48) |
124.トムクルーズより渡辺謙、真田広之の方が俄然いい。ストーリーは、渡辺謙が英語ペラペラなところやトムが侍にねがえるところが気になった。 |
123.perfectは「天晴れ」と訳すべきでした。「完璧」って何でしょう。内容は良いのに、戸田奈津子のセンスに辟易しきりでした。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-12 14:50:10) |
122.《ネタバレ》 映画館で見た感動からDVDを購入したのですが、初見の感想とはほぼ180度変わりました。時代考証の部分はわからないのですが、流石に日本に南国の植物が生えているのはどうかと思いました。そして最後の合戦シーン。あれはやり過ぎ。幾らなんでも敵にひれ伏すというのは無いでしょう。それに周りがばたばたやられていくのに、主人公にはとにかく弾が当たらない。終盤に向くにつれ、ハリウッドという名のスロットルが段々と開いていくのがわかりました。しかし、良いものにしようという気概はそこかしこから伝わりましたね。七点。 【流月】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-02 22:17:42) |
121.かっこいい映画だと思います。でも武士道や日本の奥ゆかしさを、洋画から思いださせられる今の世の中が、少し寂しく感じられました。 【ジョー大泉】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-03-31 09:03:34) |
120.《ネタバレ》 美しい映像の作品でした。やはり外国人が作った日本の映画なので 少しばかり変なところもありますがそれでもこれまで映画に出てきた 勘違いな日本の描写と比べたら満点に近いですね。 ストーリーは、落ちぶれた大尉がひょんなことから侍を討伐するための 日本帝国軍の指揮官として雇われ、帝国軍×侍軍の戦の最中に捕らえられ 侍の村で捕虜として暮らすうち、武士道魂が彼の心をうち、結局は 侍側につき、もと指揮していた帝国軍と戦うというもの。 ラストの合戦のシーンは本当に圧巻。よくここまでやった、という感じ。 しかし見終わった後なぜか小雪扮するたかの微妙なお色気シーンばかりが残像と なって頭に現れるのはなぜ?(私は女なんですが・・・)。 しかし渡辺謙はいい意味で熱い男だ!素晴らしい!ハリウッド俳優と 互角に渡り合えている。(真田広之は正直そこまでのものは感じず) ちょっと「演技してます!」みたいなクセはあるのだが、あの熱さは 日本では収まりきらないだろう。 ひとつだけ納得行かなかったのが中村七之助の明治天皇です・・・。 歌舞伎役者としてどうかは知りませんが舌足らずだしなんだか馴染めなかった(汗) おまけにもうひとつ、小雪はきれいだし好きですが、あまりに日本人離れしている 顔立ちとスタイルに着物姿が浮いていた。他に適役はいくらでもいただろうに。 【MK】さん 7点(2005-02-06 17:01:42) |
119.なかなかおもしろかったです。今まで曲解され、なんとなくばかにされていたように描かれてきた日本の侍、文化が美しいものとして映っていたところがほんとによかった。我々は時代劇なんかで殺陣を見慣れているけどトムクルーズがやってるって実はかなりすごいことなのでは。予想以上に迫力のある殺陣で引き込まれた。新渡戸稲造の「武士道」まで読んだなんてトムクルーズの役者魂もすばらしい。それに渡辺謙の鋭く厳しい表情にやられました。外国語で演じるだけでも難しいだろうにすごい役者だね、ほんとに。 でもサムライが英語はなすのって不自然だし19世紀後半になってあんな何百年も前の戦い方をしたのはさすがに無謀としか思えず、完全に映画に入り込めなかったのでこの点数で。 【日向夏】さん 7点(2005-01-02 11:51:26) |
118.日本人の観点から言って、それはちょっと...っていう所も多々あるけど、ハリウッドでトム・クルーズがやったことで、普段は日本の映画などまず観ることのないおそらく大多数の海外の客層にも、ああいう世界を娯楽映画として見せたというのは評価できると思う。それなりに感動したんだけど、なんだか「アメリカはあまりにもパワフルなため、サムライというエキゾチックで尊敬に値する異文化をも滅ぼしてしまいました。でもそれをちょっと反省してたりもする私たちは何て良識があるんでしょう!」と言われてるような気がするのは、単なる負け惜しみかなー。 【羊飼い】さん 7点(2004-12-18 00:26:57) |
117.ハリウッドが時代劇を作るとこうなるのね。新鮮でした。なかなかよかったです。 【flyhigh】さん 7点(2004-11-30 17:40:58) |
|
116.まぁまぁでした。渡辺謙がカッコイイ。強引なストーリーにいささか納得できない感じが残りました。アメリカ人なら納得できるのか??。。 なんでトムが命をかけてまであの戦いに参加するわけ?? 【レンジ】さん 7点(2004-11-11 17:22:55) |
115.明治維新の頃の日本がこんな感じだったのか?とか、これはニュージーランドで撮ったんじゃん(DVD特典によると)、とかいうことは日本人でありながら日本にそれだけ思い入れのない俺にはどーでもよく、娯楽映画として素直に面白かった。景色の撮り方も綺麗でついつい見入ってしまいました。とにかく面白かった。それ以外なにもいう必要ないでしょ。 【A.O.D】さん 7点(2004-11-11 10:26:53) |
114.サムライを初めて知った瞬間でした。見終わった後感動で立てませんでした。細かな設定等にこだわるよりも「サムライの生き様」を見て欲しい作品です。自分たちの体にもあのサムライ達の血が流れているかと思うと誇りに思います。日本人は自分たちの歴史に自虐的だと言われることがありますが、誇りを持つべきではないでしょうか?そう思える作品でした。贔屓目ではなく渡辺謙の演技はトム・クルーズよりも間違いなく光っていました。 【ゆきむら】さん 7点(2004-11-02 12:32:25) |
113.《ネタバレ》 ついに終わった・・・・そう、俺の「連続見た映画でキスしてる記録」が・・・・・・・ と思ったその時、小雪とトム・クルーズ大接近!服を着せる小雪、おいトム!小雪に背を向けろ!顔をそらせ!そんな侍ぶるな!どっしりかまえるな!!奴はお前の唇を狙ってるぞ!小雪やめてくれ!ゎぉー!!・・・・・・・・・・グハッッ 映画はそこそこよかったんじゃない?笑。 |
112.《ネタバレ》 過去にインディアンに対する虐殺を行いトラウマとして抱え込んでしまった大尉が、異国の地で別種のインディアン(サムライ)に触発され同化し、ついに自分のトラウマから解放されるまでを語った物語。
この手の戦争トラウマものは、すでに、ベトナム戦争帰還兵物や、よく例に出される「ダンスウィズウルブス」など(見方を変えればレオンなどもそうだ。)で既に手垢のついた設定だけに、今回は目先を変えてサムライで映画化してみました、とそんな映画。
さて、異文化というものは、異なるものであるからこそ、時に奇異で受け入れ難いものにも見えるし、また時には圧倒的に美しく魅力的なものにも見えるもの。 トラウマ大尉はここでは後者のスタンス。 「なぜそんなに自国民を嫌うのかね?」と昔の上官に問われてしまう程に自国に対する「裏切られ感」たっぷりで、自分の居場所or死場所を求めていた彼が、遠い異国にて全く異質の「武士道」(微妙にインディアンとの共通点あり)に惹かれたのはまさに必然。
そんな彼の視点で描かれているこの映画の「武士道」は当然ながら美化されすぎており、それはもう薄ら寒くなるほどで、そういう視点で撮られた映画である故、素直に感情移入ができない。 日本人として突っ込み所満載なのは、皆様ご指摘の通り。 この映画は「ロードオブザリング」のようなファンタジー世界だと思わないと日本人としてはちょっとキツイ。 この時代にこんな侍はそもそもいないだろう、というような歴史的事実もさることながら...画面の植生がなぁ、どこの国だよ、と。 日本じゃないのがまるわかりだからなぁ。それから忍者!漫画かよ!と。 それに「吉野の国」と字幕出てたけど..それは劇中の移動を考えるとやっぱ無理だし。 とか....気にならなければ気にならないんだろうけど..やっぱり気になっちゃうのは、それこそ「アイアムジャパニーズ」なのでしょうがないのです。
【あばれて万歳】さん 7点(2004-09-28 12:37:34) |
111.侍が鎧を着て馬に乗って、奇襲をかけたシーンを見た瞬間、身体に寒気が走った。かっこよかった。長かった。渡辺謙かっこよかった。大衆のアメリカ人のこの映画を観た感想を是非聞いてみたい。 【カフェ俺!】さん 7点(2004-09-06 07:27:04) |
110.あらゆる視点からの見解がすでに書き尽くされていて、何を言っても二番煎じか蛇足になってしまうので、色々考えた挙句シンプルに、「何はともあれ、まあ、良かったよ」と。謙さんの強烈な色気のある眼差しと立ち振る舞いには完全ノックア~ウト。いや、もう、本当に素敵でしたよ。美しかったですよ。 【ひのと】さん 7点(2004-09-04 18:59:16) |
109.アメリカ人にこそ作れたサムライ映画だと思う。日本人なら、逆にあそこまで侍を美化はしないだろう。また、あの時代に忍者が出て来たり、風景がどう見てもニュージーランドだったり、侍側が古臭過ぎるとか、???な点はいくつもあるが、根底にあるテーマが良いし、役者陣も、見せ方も上手いので2時間半の長さが気にならない。また、最後の戦いでヘンにCGを使わなかったのも好感が持てる。それにしても、監督はマニアだねぇ~。日本刀を打って、銘を彫り、柄を着けて目釘で留める…。そんな細かいシーンが何気な~く挿入されてる。トム・クルーズが村の子供達と野球をしようとする如何にもアメリカ人! という笑い所も結構好き。あと、もう一つ気になった点が忠信(逆だっけ? 息子は)が、小雪を「タカ」と呼ぶんだな。あれ、将軍家でもない限り普通は「伯母上」だろ? 叔父さんの嫁なんだから。ちょっと気になりました。…………と言うのが、公開当時に劇場で観た時の感想だった。しかし、改めてDVDで観てみると、劇場では気にならなかった部分がチラホラと…。日本が舞台だから、日本人として、最初はどうしても歴史観とか時代考証に目が行ってしまったが、そんなモノはオマケであって、早い話コレは10年前ならケビン・コスナーが、20年前ならクリント・イーストウッド辺りが作ったであろう「アメリカ男児たる者、如何に生きるべきか」っつー映画なんだな。「本物の男なら、こう生きるのがアメリカン・ウェイだぜぃ!」と。アメリカ流正義の貫き方の映画。まあそれでも、やはり日本の描写に関しては、これまでのハリウッド映画に比べれば格段に良く出来てるのは間違いないワケで…。この映画の場合、1度だけ、迫力ある大画面の劇場で、細かい事は気にせずに観て騙されるのが幸せな観方かも。TV画面で繰返して観ると、アメリカ的なイヤラシさが鼻についてきてしまう。 【TERRA】さん 7点(2004-08-31 20:55:51) |
108.これをハリウッドが作ったということが信じられません。日本はかなり独自な文化と考え方だっただろうと思うのに、それをかなり私が思う限り忠実に再現してます。 正直自分が侍について知ってる以上のことがこの映画ではありました。 小雪さんもとても綺麗でした。 それにしても一番初めの侍の登場シーンは格好よすぎ。 キスシーンはアメリカ的でしたね。 【JACK】さん 7点(2004-08-23 00:55:29) |
107.《ネタバレ》 エンターテイメントとしての評価は、長すぎたことをのぞけばけっこう楽しめたので良しとしたい。が、感想は正直複雑な気分。これを観た人に「これが日本なんだ」と受け取られちゃったら困るよ、という感じ。たしかに「サムライ」はよく描けていた。「ハラキリ」の言葉だけ独り歩きして不気味な侍観を増幅させられていた外国の人には、イメージ転換をせまるものかもしれない。だけど、日本人はだませないぞ(笑)幕末どころかもう明治になって何年もたつんだよ?天狗党だって鳥羽伏見だって白虎隊だってあったのに、なんでそんなに戦国以前の武装なの?日本の時代設定を南北戦争にむりやり合わせたとしか思えない。大村の存在も、なんかいかにも悪役を作ったぽい。それもこれも、ハリウッドのご都合主義と思えば腹は立てられないか。渡辺・真田両氏が細かい所作を指導したそうだが、演技もいでたちもさすが堂々としたものだった。ただ勝元への全員土下座はどう見たってヘンだよ、みんなただ指揮官に従っただけやん。俳優陣は小さい子まで熱演していて二重丸なのでこの点。でも、どうもすっきりしないよう。 【藍色吐息】さん 7点(2004-08-18 11:32:23) |