66.ストーリー、時代背景がどうのこうのって言うよりもサムライ魂、武士道とは何かという作品。私もサムライ魂が欲しいと思った。 【ロロトマシ】さん 7点(2004-03-08 16:38:07) |
65.《ネタバレ》 渡辺謙を期待してたけど、予想以上にトムがかっこよかった~!!小雪とトムのきせかえシーン、色っぽかったあ。なんだか一日中、心がほかほかでした。最後に小雪のところに戻ったのも、あまりにも予想通りすぎて反吐が出つつ、期待に応えてもらって嬉しかった!それで十分っす。 画面は美しかったし、ストーリーはなんかめちゃくちゃだったけど異文化交流についてのフィクションだと思えば、まあこれもありなんじゃないかな。異文化交流といえば、トムが小雪の甥っ子と打ち解ける時、親指が切断したように見える小ネタやってたの気が付いた人いないかな?映画館は無反応でシーンとしてたけど、私はアメリカでもあれをやるんだと知って大感激でしたがね... 【●えすかるご●】さん 7点(2004-03-04 01:51:01) |
64.《ネタバレ》 和ですね。さすがに主役なためトム・クルーズが凄く存在感をアピールしてます(トム・クルーズはそれほど好きじゃないんですけど)けど、インディアンのエピソードの時「彼らは野蛮人だ」といういかにも西洋人の観点からの発言に対し「彼らは真に勇敢だった」と認めるところが忠義を重んじていることを物語ってると思います。日本人がカウボーイになれないのと同様にアメリカ人も真のサムライにはなれないながら、それでも武士道に生きようとする姿は彼がまことの戦士という証なんでしょう。決起した侍達が「行くぞ!」の掛け声とともに村から馬に乗って駆けて行くシーンには大和魂を感じました。少し冗長だなと思うシーンもほんの少しありましたがそれでも充分に見ごたえのある映画でした。 |
63.《ネタバレ》 日本にこんな美しい風景なんてあったかな?神社や仏像、道祖神とか、神々しいまでの山々、流鏑馬等日本の美というものがしっかりと描かれていて感心した。それでもこの映画が面白いか、また見てみたいか、という基準で点数をつけるとしたら、この点数をつけざるを得ない。たしかに渡辺や真田の演じるサムライは迫力があったし、トムクルーズも悪くない。小雪は台詞の少ない中にも、凛とした演技を見せてくれた。それでもこの点なのは、人間の深さ、みたいなものがまだまだ足りないせいなんだろう。小雪とトムとの交流が一番心に残っているのも、この映画の趣旨とはあまり相容れない。ストーリー的にも突っ込みたいところはいろいろあったが、日本を描いた映画としてはいいほうなのではないか?明治時代に外国人が一人で日本に来たらどうなるのか、という面白さを見せてくれただけでもありがたい。でも、渡辺謙の最期で「perfect」はなかったんじゃないの? 【mhiro】さん 7点(2004-02-23 17:28:58) |
62.真田広之かっこいいなあvもっといっぱいしゃべって欲しかった。渡辺さんも素敵でしたが、思ってたほどインパクトはなかったかな。 息子がよいです!今後もがんばってください!前半は結構だるくて、日本ならともかくアメリカで受けるのかなぁと思いました。もうちょっと感動系の音楽が欲しかったです。迫力はありますが、ちょっとしつこい。忍者にはヒきました(汗)劇場で観れば雰囲気に流されてちょっと涙ぐんでしまいましたが、きっとビデオならなんにも思わなそうです。 小雪さん、よかったけど、アメリカ人にあの演技とか感情の変化とか分かるんでしょうか?写真家がなんか見覚えあるなと思ったらハリポタのピーター役の方でしたね。私としてはハリポタの予告が観れただけで大満足だったです。全体としてはまあいいんじゃないですかと思います。 【椎花希優】さん 7点(2004-02-18 02:27:40) |
61.《ネタバレ》 歴史の真実は、、、とか、日本人のこころは、、、とか、難しいこと考えずに、1つの娯楽映画として楽しめばいいと思います。ただ、好みとして、もう少し人間の深みが表現されたら、、、という気持ちで7点。 また、気になったことを2つ。先ず、勝元が息子を置き去りにするシーン。勝元が去った後、息子はすぐに息を引き取るかと思えば、矢は何発も打つは、刀2つ持って走るは、、、そんな元気なら、かついでも連れて帰るだろう!もう1つは、アメリカ人の写真屋が通訳の役なのだけど、その日本語がめちゃめちゃ下手で、なに言ってるのか聞き取れないほど。通訳という役にしてはあまりに変! 【カシス103】さん 7点(2004-02-17 20:45:27) |
60.謙さんもトムクルーズも真田さんもみんなよかったし、あの迫力、映画館で観てよかったです。しかし、サムライをそこまで持ち上げなくても、、、ちょっと美化しすぎ?ていう感じが少しありました。 【カルーア】さん 7点(2004-02-15 20:37:48) |
59.日本人として、やっぱり見とくべきかな?と思って行ってきました。渡辺謙を主役として見るべき映画で、トムクルーズを主役としてみると「ダンス・ウィズ・ウルブズ」みたいでありきたりっぽい。それにしても、近代国家として歩んでいる日本はこの選択でよかったのかと考えさせられるも、それが国家としての運命であり、その中で武士道を貫こうとする勝元の「志」がこの映画の本質でしょうか。日本人として「志」を持って生きたいものです。桜の舞がはかなくて美しくて「完璧」でした。 【ぷりとさね】さん 7点(2004-02-12 21:46:56) |
58.まぁよく言われているように、ハリウッドが作った時代劇というポイントを踏まえてみれば、面白いといえると思う。殺陣など迫力あるしセットなども作りこんでいるしね。逆に日本人が作ったら辛気臭くなって見終わった後スカッとはしないんじゃないかな?良くも悪くもハリウッドの娯楽映画でした。 【miso】さん 7点(2004-02-11 22:52:02) |
57.トム・クルーズの主人公が、御前会議の最中の天皇陛下の前にずかずかと入っていくところ、よく殺されなかったよね。 【あすぺん】さん 7点(2004-02-11 06:39:17) |
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56.いいんじゃないっすか。トム兄さんの存在感よりもケンちゃんの存在感が勝ってる映画ってだけでも見る価値はあり。あまり音楽が流れないところもいいって思いました。ただ、なぜか「最高傑作」とは言えないんだよなぁ・・・ 【ブルー・ベア】さん 7点(2004-02-08 22:45:16) |
55.まぁまぁだった(^^)v//時代は上手く表現できていたと思う。全員が最高の演技をしていて日本の俳優も『なかなか』という印象を与えたと思う(^^)戦闘シーンはドギモを抜くようだった(>_<)!!@印象に残っているのは蹴りが多かった事;実際なりふりかまっていられないので、納得=戦闘は、いわゆる新旧の装備の闘い。あきらかに不利な状況の中、恐れずに突撃する姿に『侍の魂』を見た(>_<)日本人であることを誇りに思う…@@あと真田広之がカッコ良かった(*^ー^) 【ジャンキー】さん 7点(2004-02-08 21:25:59) |
54.渡辺謙の重厚な演技は存在感抜群だった。小雪も良かった。真田は欧米人と一緒に出演すると何だか立たない、埋もれてしまうって感じがした。忍者襲撃の場面は??って思ったけど、わりかし、ちゃんと日本を表現してくれてたのが良かった。サムライ、武士道は今欧米で流行ってますからね。 |
53.高層ビルのない電線だらけの瓦屋根の町並みの奥に城がそびえたっている風景が良い!当時を忠実に再現しているかどうかはおいといて現代日本にはない雰囲気とゆうものがあってあの世界感は素晴らしかった。 |
52.いいじゃん、いいじゃん!謙完全にトム食ってたし。これぐらい大げさなほうが、映画っぽくっていいよ。殺陣シーンもよかった!謙、顔決まってたし!これはね、娯楽映画なんだから! 【gei】さん 7点(2004-02-06 17:33:28) |
51.《ネタバレ》 個人的に武士道精神というものは好きではないんだけど、激動の維新時代に西欧からの風に負けず、自分たちの道を貫き通した彼らの生き様というのは十分に見てとれたかな。まあアメリカ人が描いた世界観だから、映画にするにあたって人間ドラマに仕立て上げようというくささが見てとれて、観賞直後は大したことなかったかもと思ったけど、あとからジワジワきた。やっぱり冷徹に人を殺してきたことを悔いているトムの気持ちになったら武士道精神には共感できるよね~。癒しの世界に導かれたというか、日常では静をたしなみ、戦場では激しく動の部分を出す、そういうけじめというかわびさびの部分に深く惹かれていったのは何か分かる気がするなぁ。「サケ~、サケ~!」は切かなったよ。彼の視点から描いた作品であったから、武士道というものが新鮮で、美しいものに見られたね。一番印象に残ったのは、最後機関銃を連射した後に、政府軍の兵士たちが屍に向かい土下座をするシーン。日本人たるもの、表向きの姿が変わってもその精神はみんな一緒なんだなぁと思い、争いというものは常に無駄なものでしかないことを思い知らされたね。 |
50.まず感心したのが、時代設定。主なものをみていくと…元老院・大審院設置(1875)、廃刀令(1876)、西南戦争(1877)。明治天皇は15歳で即位しているから、西南戦争(明治10)時は25歳か。ちゃんと調べていますね。ま、それはおいといて。やっぱりトム・クルーズはかっこいいですな。なんだかんだいって。渡辺謙はアカデミー賞候補ですか。眼光が鋭かったもんな。さすがです。真田広之も小雪さんもよかったですね。つーか小雪さん、でかいよね。時代的にみて背丈だけは時代設定できませんなぁ。同時代でみていくと坂本竜馬が172cmで大男でしょう。当時の成人男性の平均身長は150cm台だから、183cmの渡辺謙なんて当時その身長ならエルヒガンテかダイダラボッチですよ・・・って、そんなことばっかり考えて観ていると、あんまり面白くないので深いところまで考えないで観るのが一番です。 【ひろすけ】さん 7点(2004-02-05 18:11:38) |
49.日本の歴史に殉じていった男達を、ここまで感動的に外国作品が表現できるとは思いもしなかった。期待していたより数段良い。これまではトム・クルーズのプロモーションビデオ的な映画作りにいまひとつついていけなかったのだが、今作品でそれは撤回。痛々しい姿をあれほど美しく演じられるのは、この人と亡くなったレスリー・チャンくらいだろう。そして、それに勝るとも劣らない美しさを見せつけてくれた渡辺謙にも拍手を贈りたい。やっぱりオスカーとらせてあがたいね。 【showrio】さん 7点(2004-02-05 15:18:52) |
48.アメリカ人に判り易く、日本人には少し引っ掛かる程度の日本描写。私は、フジヤマ、キモノ、お辞儀、ハラキリ、神社、カミカゼアタック!などの映像はアメリカ人のため。一方で武士道等の精神描写は日本人のために描かれたと思いたい。日本とアメリカの観客両方への最大公約数的映画。 【クルイベル】さん 7点(2004-02-04 17:09:08) |
47.突っ込みどころはたくさんあるだろうけど、日本人が作った時代劇とはまた違う意味で一線を描くなかなか良い作品だった。戦のシーンには鳥肌が立ったよ。個人的に大好きな俳優である真田広之が大変いい役を演じていたと思う。もう少し全面に出ても良かったと思うが。 【ぺん】さん 7点(2004-02-02 00:40:56) |