25.あんのクソガキめが、最初ぼてぐりこかしちゃろうかいなって思ってたんだけど、我慢してみるみる。けどもちゃんと最後にはお婆ちゃんの事が好きになっててくれてたんやねーー。それならいーよ。許しちゃるわさ。おお、よしよし。^^♪ しかし、あの婆ちゃん、時折ぬぼっと現れてくるから ちょっとたまにホラーなんだよな~ 【3737】さん 8点(2005-03-09 01:13:44) |
24.死んだばあちゃんを思い出した。ばあちゃんってどこの国も同じなんだなあとしみじみ。 【ぱぴんぐ】さん 6点(2005-01-04 15:58:37) |
23.小さい頃、この作品の子供のようなガキだった私にとっては、他人事とは思えない話でした。異なるのは、おばあさんがこんなに優しく穏やかな人では無かったこと。だから少しうらやましく思ってしまいました。おばあさんと孫の交流もさることながら、田舎の人々と都会の人々とのギャップや、いかにも自分のことで精一杯というダメ女と、ほったらかしにされて金や物だけ与えられて育った孤独なひねた子供、という現代に見られる病巣のようなものも垣間見えました。頭がスッキリしてしまうほど泣きましたが、ただ泣かすだけの映画ではないです。ちなみにメイキングではおばあちゃんがごく普通にしゃべっていて、拍子抜けして笑ってしまいました。 【ラーション】さん 9点(2004-11-20 03:25:35) |
22.この映画はね、あるクソガキがおばあちゃんの家に預けられた2ヶ月間を描いたドラマです。クソガキって言っても、そんじょそこらのクソガキと比べられては困る。クソガキの中のクソガキ。THE KING OF KUSOGAKI。どのくらいクソガキかと言うと、血の繋がったおばあちゃんに触られて「汚ねぇ!」とか叫ぶクソガキ。死ねよ。汚ねぇのはテメーの心だろうが。さらにどのくらいクソガキかと言うと、ケンタッキーが食べたいと言うからせっかくおばあちゃんが遠出して鶏を買って来てくれたのに、「こんなのケンタッキーチキンじゃない」と泣き出してスネるクソガキ。帰れよ。そんなにチキンが食いたきゃ夜一人でトイレにも行けない自分の肉でも食ってろっつーの。しかし、そんなクソガキに対して無償の温かい愛で包み込むおばあちゃん。泣ける。俺も思い出したよ。おばあちゃんは決して怒らなかった。おばあちゃんはお小遣いをくれた。おばあちゃんは優しかった。今は亡き自らの肉親と重ねるように映画を見ると、おばあちゃんの仕草一つ一つが自分に向けられているような気がして、涙が止まらなかった。 んでまぁ、やがてクソガキも少しずつおばあちゃんに心を開いて行くワケですが、クソガキは所詮クソガキなのですでに眼中に無い。あのクソガキを脳内で自分に置き換えた俺は、ほんの僅かな時間だけだったけど、あの優しかったおばあちゃんとの再会を果たしたのです。おばあちゃん、ありがとう。 【コバ香具師】さん 7点(2004-09-28 15:23:05) (良:2票)(笑:2票) |
21.よかったです。。。泣かさせて頂きました。。。とにかくよかったです。おばあちゃんっこの私にとってはとても感動させて頂きました。特に子供がおばあちゃんのやさしさに気付いたシーンが涙があふれてとまりませんでした。 それにしてもあの子供のおばあちゃんに対する態度には許せないものが・・・。くつ隠したりとか最低ですよ・・・。 それと本作品はDVDで見たのですが、メイキングがついていて、こちらは現実での出来事ですがそれもまたかなりいいお話でした。(もう一つの現実ストーリーって感じでした。) 作品で泣いて、メイキングで泣いてと私にとっては心打たれすぎる作品でした☆ この作品はここのページで平均点数が高いのが目にとまって知ったので、ここのページに書いてくださったみなさんに感謝です。。。 【mako】さん 9点(2004-08-18 14:32:50) (良:1票) |
20.状況設定が明らかになった段階で、「ストーリーはこういうふうに展開するだろうな」と予想がつき、そのとおりに何のひねりもなく進んでいきます。いいお話だし、いい映画と思いますが、意外性がないので私にはこの点数が限界です。冬ソナで見た韓国は、田舎でもこの映画ほど田舎じゃなかったので、韓国でもこんなところがあるんだと驚きました。また、サンウ少年がソウルから持ち込んだガーナチョコレートを食べていたり、あの田舎町でチョコパイが当たり前のように売られているのを見て、韓国内でのロッテ製品の普及度がコカコーラ並みであることを知りました。ロッテ恐るべし。 【チョコレクター】さん 7点(2004-08-08 18:58:45) |
19.ちょっと驚きです。こんな映画、ありですか。「おばあちゃん、腰の曲がった、薄汚 い、役立たずのおばあちゃん。」少なくとも都会子のボクにはこう見えたのでしょう。 一方、おばあちゃんは淡々とこの小悪魔のような孫のために尽くす。おばあちゃんに イエス・キリストのような無償の愛をみました。現代っ子、頭殴ってやりたいが、父 親はおらず、母親もほっぺたをひっぱたいてやりたいが、おばあちゃんはしないんだ な~。脱帽です。素直に頭を下げます。あなたはすごい。(韓国の昔の女性って皆こ うなのでしょうか?せめて肩を足をもんであげたい。) 【杜子春】さん 6点(2004-08-06 22:18:05) |
18.こんなこどもはイヤだ。と思って見始めていたが、終わりにはこんなこどもがいいなと思うようになっていた。単純なストーリーだけど一つ一つの小さな出来事のスパイスが効いていて最後まで目を離せなかった。 |
17.おばぁちゃんは自然で物語もいいんだけど最後の「全てのおばぁさんにこの 映画を捧げます」のコメントは不要!!!あの一言でなんかお涙頂戴映画に なってしまった! 【わーる】さん 6点(2004-07-27 16:02:01) |
16.思い出しても涙出る出る。愛してくれる家族がいるってことは幸せ。 |
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15.おばあちゃんの孫を思うやさしい気持ちには感動しましたが、子供は甘やかしてはいけないんだけどなあなどと妙に冷静に観てしまいました。感情移入することができなったので点数は5点。 【ぽじっこ】さん 5点(2004-07-18 15:51:03) |
14.自分もおばあちゃん子だったので、ツボにはまりました。最初は生意気なサンウも次第におばあちゃんと心を通じあわせてラストなんて落涙です。 【ジョー大泉】さん 8点(2004-07-08 08:59:40) |
13.ガキの時分、僕を喜ばせ楽しませようと、色々気を遣い構ってくるばあちゃんがウザいと思ってた。僕はそんなばあちゃんに構われたくなくて、ずっとTVのヒーローものの雑誌を見てた。ある日、僕が電子ジャーの使い方を誤り、足に大火傷をした時、一生懸命に手当てしてくれた。そのお陰で僕の足には、傷一つ残ってない。そんな事を思い出してた。思い出して、「もう少し、ばぁちゃんに優しくしてあげれば良かったな・・」って反省しました。聞こえないし、話せない。文盲だけれど、どこまでも優しいばあちゃんと、都会の冷たい空気で、何不自由なく育ったサンウ。次第に心を開き、おばあちゃんを大事に思うさまは見ててとても微笑ましかった。大らかな自然とゆったりしたテンポ。それとおばあちゃんの暖かい懐が良いですね。せわしない現代人の忘れかけてるものがここにありました。 |
12.この作品の評価のほとんどの部分はおばあちゃんにあります。私は映画を見ただけで裏話などはほとんど知りません。しかしこのおばあちゃんは素人で、田舎で実際にこういう生活をしている人ではないかと思いました。しゃべれない設定なのでセリフはなくその動く姿だけ、日常の様々な姿や暮らしぶり、自然な表情、それらをみているだけで感動もんです。わがままな都会の子供の全てを受け入れようと一生懸命な姿には涙がこぼれます。ただ演出・設定で不自然なところもあって、たとえば牛が何度も走って来るところや、何十年ぶりの母親の帰郷なのにろくに話もしないですぐ帰ってしまうなど。しかしそれらを補って十分なほど、このおばあちゃんの存在感は感動的です。まさにおばあちゃんを見る映画です。 【キリコ】さん 8点(2004-06-18 23:17:24) |
11.私の祖母も働き者で、小さくて、腰が曲がり、トボトボ歩いていたのを思い出した。悲しくてさびしい、祖母の記憶。 【紅】さん 10点(2004-06-18 22:53:48) (良:1票) |
10.上映されてるときから観たかったが近くでなくやっとの思いでレンタルまで待って見ました。おばぁちゃんは一言もしゃべらない。でも言いたい事は伝わってきました。後半は泣けてしまうぐらい感情移入しました。 【まろ】さん 9点(2004-06-02 12:53:24) |
9.アメリカ人が「愛」の一言で表現したがる感情が、この作品には(愛なんて台詞は全く無くても)隅から隅まで描かれていて、一つ一つのシーンを思い出す度に目頭が熱くなります。また、既に触れている方がいますが、DVDのメイキングはぜひ観て下さい。映画の中とは一味違った、役を離れた優しさに出会えると思います。 【wood】さん 9点(2004-05-30 11:32:30) |
8.たしか、幼稚園の夏休みに2週間くらい田舎のおばあちゃんの家に預かってもらったんだ。人見知りだった私は、母が迎えに来てくれるのが待ち遠しくて、悪態ついたりしたっけ。そんなおばあちゃんも、今年の3月に亡くなった。あのときのこと謝ってなかったね。ごめんね、おばあちゃん。 【T橋.COM】さん 6点(2004-04-18 04:05:16) |
7.正直、拍子抜けしてしまうほど淡々としていてドラマチックな展開は少ないです。でもおばあちゃんにとっては孫と一緒に暮す日常が今までに無いドラマチックな日々であり、おばあちゃんはその気持ちを伝える術が何も無い。孫とのコミュニケーションすら満足に取れない。でもおばあちゃんの孫に対する気持ちはしっかりと伝わってきます。見終わってから一つ一つのシーンを思い返す度に涙ぐんでしまう。私も彼ぐらいの頃におばあちゃんの家に数ヶ月預けられていた事があるんで、おばあちゃん子にはヤバイくらいきますね。 【亜流派 十五郎】さん 8点(2004-04-06 21:55:12) |
6.子供の頃、誰もが感じる『おばあちゃん』への印象を思い出します。このおばあちゃんの表情や動きがあったかい。いやぁ、見せ方が凄くウマい!です。 |