119.個人的には武さんの映画は好きなんだけど、この映画はイマイチだったなぁ。 まず、言葉が現代風でちょっと入っていけなかったし、最後のタップもちょっとなぁ。 まあ、この前日に七人の侍を見ちゃったってのも影響してるかもしれんけど。 【夏目】さん 5点(2004-06-29 23:38:52) |
118.タップダンスや音遊びを取り入れた時代劇。メロンに生ハムを巻いて食べた時以来の衝撃です。 【コジコジ3】さん 8点(2004-06-27 11:25:14) |
117.まあおもしろいと思う。最後の踊りは意味不明。 |
116.わかりやすくてエンターテイメント性強くて、個人的には好きだね。たけし軍団の連中はやっぱおもろい。最後のタップはまあ普通かなって感じ。殺陣はよかった、従来の ものと違って勝負は一瞬で決まるものだよっていうメッセージ性がすごく伝わってきた。北野作品では好き。 【rainbow】さん 7点(2004-06-17 11:58:58) |
115.おすぎなんか、ボロクソに酷評してたし、キツイ批評が多いみたいだけど、俺は好き。 北野監督のエンターテインメントが確立された作品だろうね。酷評する人は、どうしてもオリジナルと比較して「何だこれは?」となるんだろうが、オリジナルに忠実に作ったところで、敵うわけが無い。だからこそ、まったく違う市を創造したんだろうと思う。オリジナルに畏敬の念すら持ってるんじゃないかな。でも、それをストレートに出すのは照れる。やはり東京人特有の照れの成せる業だと思うよ。照れて、照れて、照れまくって、その照れすら押し隠そうとした末の「しゃらくせえ!」の居直りが茶髪の市になったんだろうな。殺陣は「たそがれ清兵衛」と双璧を成す見事さだ。随所に出てくるリズムとテンポと音を上手く使った「遊び」も楽しいし、ラストのカーテンコールの壮大な下駄のタップは胸が熱くなる。ああ、やはりこの人は浅草を自分のルーツだと思ってるんだなと、しみじみした場面でもある。この映画の、隠れた主役は「浅草」じゃないのかな・・・・。そういえば、昔、たけしは豊臣秀吉や足軽のことを映画にしたいとか言ってたけど、是非やってもらいたい。 【ひろみつ】さん 8点(2004-06-13 11:03:40) (良:3票) |
114.たけしが好きなので観たら意外と面白かった。座頭市っていい奴なのか悪い奴なのがみていてよくわからんけど・・・。でもズバズバ切り捨てていくところがテンポよくていいのだろうと思う。ちなみにオリジナルは観ていないので比較はできない。あと最後のタップダンスは何を伝えたいのかわからず蛇足。 【amott】さん 6点(2004-06-12 02:02:44) |
113.テンポ悪い。独特の殺陣はオモシロイ。ギャグはイマイチ。ラストのタップとオチはオモシロイ。 【Piece】さん 6点(2004-06-12 00:11:00) |
112.テンポがよく、スタイリッシュな時代劇で面白かったです。時代劇ってあまり見ないんですがこういうリズム感のあるのは観やすくていいです。それに武の笑いも随所にあって満足です。 【ジェダイの騎士】さん 6点(2004-06-08 23:52:21) |
111.殺陣はかっこよかったけど、ストーリーはやはり細切れでそれぞれのエピソードや人物に奥行きが感じられなかったように思います。 89年の勝新 座頭市のほうがインパクト強し。 【かじちゃんパパ】さん 5点(2004-06-08 08:36:22) |
110.殺陣が良かった。 |
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109.たけし強っ!!無敵だ。 【ゲソ】さん 7点(2004-06-03 02:17:43) |
108.・・かなりカッコ良かったです。まず、鍬の耕す音、雨音、田んぼのステップ、木槌、鉋の音の使い方に「ほおぉぉ・・、スゲー!」です。そのすばらしさに観ながら「ニヤリ」としてしまいました。随所のネタも良いです。また、たいてーの映画のラスト(ホラー系のエンドロール直前のバッドエンド以外)あたりって、要のコトを終えたら落ち着いて和み→劇終と入ったりしますが、締めと見られる最後のタップダンスは「モフ!モフ!」とコーフンしました。それと異論ではないのですが、あの仕込み刀って、普通に骨を断つカンヂで斬ってますが、刀ってあんな切れるんですかね?なにはともあれ、さらにDVDを買って観ました。 【Urabe】さん 9点(2004-06-02 15:09:44) |
107.北野武は天才だと思う。世界を意識した日本くさい映画はなかなか作れないし、作ったとしても、スタイリシュにはならない傾向にある中、日本くささを先進的に世界にアピールできた映画だと思う。タケシが世界を見たのが先か、世界がタケシに目を向けたのが先か、どちらかはわからないが、タケシは常に世界を意識しているのだろう。 【ぼぎー】さん 8点(2004-06-01 22:25:12) |
106.面白かったし、わかりやすかったんだけど、なんか釈然としない。殺陣のスピード感とタップの熱気で押し切った感が。 【あさ】さん 6点(2004-05-24 01:19:40) |
105.過去に“寝たきり老人押し付け合いゲーム”を開発してPTAなどから「やり過ぎだろ!」と非難されまくった人がリメイクした作品。随所にタップダンスを取り入れるなど話題作となったが石灯篭を切っちゃうところなどは相変わらず「やり過ぎだろ!」との声も。 【膝小僧】さん 6点(2004-05-19 05:52:53) |
104.勝新太郎の座頭市は全く知らないせいかどうかは分かりませんが文句なく楽しめました。ちょっと外国賞狙い気味ですがそれを感じすぎていやらしい事にはなってない。実はたけし作品は一切見ないと小さい頃心に決めてたんですが。「新坊ちゃん」とかいう本ありましたよね。あまりの下品さにもう全たけし否定なくらい嫌いになってしまいました。まあ、一番こういうのを嫌がりそうな女子中学生1年生だったからかも・・・ けどやっぱり「Brother」みたいなのも作ってしまう人なんだなー。 |
103.これぞ、エンターテインメントって感じだね。時代劇もこれくらいの軽さが現代っ子には丁度良いのかもしれない(私、私)。なかなか斬新な発想だと思ったけど、かなり海外を意識した作品だと思った。 |
102.「座頭市の夏」なら許せるが、”勝新”を観てきた私としてはやはり受け入れられなかった。工夫を凝らした殺陣は認めるが、それも”お粗末なCG”のせいで台無しである。さらにあのセンスのない血飛沫はどうにかならなかったのだろうか。指を切っても血がすぐに出ないように、石をも斬る居合いなのだから普通一瞬の”間”があるはずである。次に脚本であるが、市と浪人の駆け引きが一瞬だったのは驚きで、北野武はやはり入り組んだ人間関係を描くことが出来ないのだと感じた。盗賊の話など「鬼平犯科帳」や小池一夫の作品を数多く読んだせいもあるが、なんの驚きも無い所詮素人レベルのものであった。その浅い脚本を、コメディーでなんとかしようとした感じがする。それでも、たけし独特の雰囲気は楽しめたし「座頭市」が脚光を浴びたことを評価して5点。 【まさサイトー】さん 5点(2004-05-01 08:13:14) |
101.「パンツを履いた座頭市」。勝新の座頭市と区別するため、武の座頭市を敢えてこう呼びます。つまり、勝新との違いは、金髪か否かではなく、過去の「税関」での教訓からパンツを履いているか否かなのです(笑)。 【STYX21】さん 6点(2004-04-29 13:56:09) |
100.義理人情臭!正義の味方の座頭市て、ドウよ?北野武にも座頭市にも、そんなモンは似合わん!と、思う!で、「勝新座頭市」の印象が強すぎて、「北野座頭市」は、なんかマイルドで甘口な座頭市?キャッチコピーの「問答無用のカタルシス」ってのも大袈裟ですよう!カタルシスどころか余計にお腹が減った感じ?でも、殺陣はソコソコにイイ。CGも思ったほど悪くない。音楽の鈴木慶一も、個人的にはお気に入り。でも、コレはオードブル的な要素。肝心のメインディッシュは!味付け甘過ぎだよぅ!ぐあ! 【aksweet】さん 4点(2004-04-28 02:08:15) |