55.おもしれぇじゃねえかコノヤロウ! 【ゆうろう】さん 10点(2003-12-07 16:35:43) |
54.微妙でした。。途中が眠たくて眠たくて、、あんまり座頭市戦わんし、、タップとかは好きす。 【ヒロヒロ】さん 5点(2003-12-07 00:22:21) |
53.《ネタバレ》 時代劇と北野武の金髪が不釣合いだけどマッチしていてよかった。人がかなり死んでいたけど、かっこよかった。予告編で見たタップダンスは一番最後に村祭りとして踊っていた。それが一番よかった。げたはいて着物姿であれだけ踊れるなんて凄い。ダンカンや女形の男の子が踊っていてびっくり。私もあんな風に踊れたらいいな。 【スマイル】さん 6点(2003-12-03 06:58:12) |
52.久々に観た邦画の傑作中の傑作。 物語りはテンポ良く進み、殺陣のシーンも最高に良かった。 悪かった所と言えば、刀を相手に突き刺すシーンがCG丸出しだったり、おきぬ、おせい姉妹の過去を物語るシーンが異様に長くて、やや退屈してしまった所。 たけしが勝新の座頭市のイメージを払いきれたかは謎。 やはり勝新のイメージが強すぎる。先入観の無い人にはオススメできるけど、 勝新の座頭市をこよなく愛する人にはあまりオススメできないかも・・・。 勝新の座頭市を比較してはダメです。別の映画として観てくださいね。 【金髪の按摩】さん 9点(2003-12-01 18:16:18) (良:1票) |
51.娯楽作品としては肯定出来ないけど、世界のキタノ作品としては、ありかな?と言う程度の作品。「誰でもピカソ」に登場した芸人たちを起用してフィルムに残していることは、もしかしたら後年見直されるキッカケになるかも知れない、と言う計算が匂う。 【ノーコメント】さん 5点(2003-11-29 15:10:41) |
50.悪くない。決してできの悪い作品ではない。と思いたいのですが、殺陣のシーンでCG使い過ぎでしょ。 自分としては決してCGが嫌いというわけではなく、むしろそれをウリにしている映画が大好きなのですが、いかにその技術に頼らずに工夫を凝らすかっていう姿勢も必要だと思います。だってすごいみえみえなんだもん。 期待していただけにちょっと辛口でした。 【熊山くまじろう】さん 5点(2003-11-25 23:36:08) |
49.勝新・座頭市を知らないですから先入観無く見られましたし、全篇に渡り黒澤監督へのオマージュを感じさせる映画で、ベネチアの審査員は北野監督を通して黒澤監督に捧げたのではと思ってしまった。市、浪人、姉妹をもっと複雑に絡めるようなヒネリがあったほうが好きなんで、ちょっと物足りなかった。だが笑撃のラストはメクラが観客に対する言葉としてはシニカルで風刺が効いている名ゼリフでした。また芝居、歌、音楽、踊り、女形、笑いなどのごちゃ混ぜパロディこそが演芸場の面白さ、それを北野監督のフィルターを通して出来上がった映画。 【亜流派 十五郎】さん 9点(2003-11-25 15:14:20) |
48.基本的に映画監督北野武を支持する派だが、これは正直頂けなかった。あまりにも海外の目を意識しすぎ。テンコ盛りに詰め込まれたお座敷芸の数々、かなり強引に登場させられた感のある女形、心意気は買うんだけどどう考えても練習不足なタップダンス・・・もちろん海外のオーディエンスは喜ぶでしょう。「キル・ビル」に「ラスト・サムライ」と、アメリカではすわ日本ブームか?というタイミングだけに、世界に羽ばたけ日本映画!とやりたかった気持ちはわかるが、だからと言ってこうまで地元の観客を無視して良いものではない。まったく新しいモノを作ろう、というチャレンジ精神は買えるが、対抗馬が「キル・ビル」ではどうにも勝ち目はないでしょう。無念。 【anemone】さん 4点(2003-11-22 16:29:11) |
47.人がバッタバッタ斬られ、血がドバドバ飛びます。やりたい放題。コミカルなシーンもありますが、かなり残酷な映画。食事時に観る映画ではないかも・・。 おしの・おきぬ姉妹の過去の話など、ちょっと中だるみする所もあった気がするのですが、悪をバッサリやって、最後は格好いいタップダンスでキッチリしめているので、後味は良いです。 賭博場で、座頭市がもめごとを起こすシーンは、さすがに「そんな殺生な!」(笑)と思いました。この映画、劇中で何人死んでいるだろう・・。 ビートたけしと浅野忠信が格好いい。浜辺での2人の決闘シーンもいい感じ。「黒幕」も単純ながら、最後まで分からなかったので、おぉ、と思いました。 ヤクザの親分を演じた岸部一徳が本当に悪そうでハマリ役でした。 【ムレネコ】さん 7点(2003-11-22 01:44:16) (良:1票) |
46.《ネタバレ》 作品全体に漂う緊迫感、人間ドラマ、謎解き、そしてVFXと上手い切られ役に支えられた殺陣の迫力。これは掛け値なしに面白い。座頭市がついにその目を開いたシーンの北野武の瞳が頭に焼き付いています。 【海野やよい】さん 9点(2003-11-16 19:30:07) |
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45.武は目がよく、耳がよく、口は悪い これでわかった、動きもいい!! 【映画の魂】さん 9点(2003-11-16 18:10:42) |
44.面白かったです。日本映画には良くも悪くもめずらしくエンターティメント性にとんだ映画でした。 |
43.北野武映画は初めて見たけど、めいっぱいたけしでした。音楽にこだわっているところがおもしろかったな~。殺陣はほんとよくがんばったと思うけど、ストーリー全体を見るとなんか腑に落ちない点が多々あります。決して悪くはない。 【keipon】さん 6点(2003-11-10 00:26:31) |
42.《ネタバレ》 ストーリー的に「勧善懲悪」の描き方が甘いと思った。 家族を皆殺しにされた旅芸者に同情したってのが 市が人をバサバサ斬る理由なのかな? 「斬る」大義名分が弱いと、いくら斬っても意味がないよ。
クライマックスの浅野との対決も同じ事。 浅野はたまたま雇われた用心棒で 剣術が優れているということでしかないから、 「宿命の対決」とは言い難いし・・
古いことを言うようだけど、仇撃ちとか、 怨念みたいなウェットな部分はもちっと大切にしてほしかった (ついでにKILLBILLも同じ感じがした) 【りょーた】さん 6点(2003-11-07 16:00:37) (良:1票) |
41.期待していただけにちょっと辛めの点数。皆さんの評判はいいのですが僕には途中ちょっとダレる感じが見るけられたように思う。でも殺陣は僕が見た映画の中で最も良いです。 【おさむ】さん 6点(2003-11-05 20:55:03) |
40.《ネタバレ》 勝新太郎の座頭市を知らなかったので、純粋に楽しむ事が出来た。かなりエンターテインメントに傾いていて、今までの北野映画らしい静謐な感じは薄いが、「全編リズム」と言うから、それも狙いか。北野映画の新境地だろう。最後、黒幕の目を潰して石につまづいて…と言うのは、やはり北野風味。「めくらの方が人の気持ちが分かる」と言う台詞、R指定にするのが勿体無い。 タップがどう絡んでくるのか、と言うのは観る前から興味があったが、違和感なく絡んでいたと思う。大工にあのリズムをやらせた事により、最後の大団円で「町の復活」を感じさせるものになった。 タカの「殺陣師コント」は見事だったが、もうちょっとギャグ少なくても良かったかなぁ。 【アイカワ】さん 8点(2003-11-05 18:13:20) (良:1票) |
39.北野武監督最高です。個人的には日本映画は韓国映画に負けてると思っていますが、この映画だけは別格でした! 【にぼし】さん 9点(2003-11-05 17:08:07) |
38.面白い。“娯楽作品+北野風の是非”という点があるかと思いますが、私は是だと思います。殺陣のシーンは、少し前に見た「ターミネーター3」の爆破付き戦闘シーンの数倍迫力を感じました。タップも「おお、すげえ」と素直に見られました。 【まつもとしんや】さん 8点(2003-11-05 16:54:59) |
37.《ネタバレ》 いやーおもしろかった。ストーリー構成はぶつ切りで「ん?」と思わせる所もあったけれど、アクションシーンはスピーディでとても迫力がある。劇中、血をCGでよく描いていて違和感があったが、それが逆にいいのかも・・・ 【フレッチャー】さん 10点(2003-11-04 16:38:01) |
36.うーん、面白かった。難癖つけようと思えば結構言いたいことはあるけれど、そういうのを吹っ飛ばすパワーがあります。殺陣というか人斬りシーンが多いのに残酷さはなく、もうやたらめったら爽快です。スカッとしてしまう。人殺しなのに。ミュージカルシーンもいいですねー。これは、日本の娯楽映画に新しい境地を開いたと言えるのではないでしょうか。時代劇のあり方としての答えの一類型を。面白ければそれで良し、時代考証という名のリアリティは二の次。お見事。 【山岳蘭人】さん 8点(2003-11-01 21:31:08) |