7.短い映画とは言え、密度の濃さと展開の速さにぐいぐい引き込まれ、まさにあっと言う間、えっもうオシマイなの?と思っちゃいます。冒頭の訓練ではどう見てもダメ兵士だったチャップリンが、後半は、ハチャメチャ大活躍を展開。説教臭く戦争に異を唱えるよりも、映画という自由な世界で自由に飛び回り、現実の戦争を超越して見せることで、キッパリと戦争に背を向けて見せた、そんな映画。なもんで、この活躍ぶりたるや、明らかに非現実的なんですけれども、ちゃんとまとまりをもった活劇になっているのがミソで、笑いだけではないオモシロさ。またその一方、中盤における塹壕のシーンが、映画において結構大きなウェイトが置かれているのも見逃せません。この場面での笑いって、悲惨さと隣り合わせの笑い、なんですよね。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-03-15 00:00:06) |
6.90年前の映画、え~と邦題はなんて読むんだ・・・「になえつつ」ですか。このころからチャップリンの映画がだんだん面白くなってきましたね。 【たけよし】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-09 21:10:16) |
5.第一次大戦を背景にしたチャップリンの初期作。初期作とあってまだ「独裁者」のようなメッセージ性はなく、この頃のチャップリンのほかの作品同様単純に見ている者を楽しませようとしている作品。繰り出される数々のギャグにずっと笑いっぱなし。中でもチャップリンが木に化けて敵地に潜入するシーンは特に最高だった。ペーソスあふれる人間ドラマのチャップリン映画もいいけど、この映画のようにギャグ一直線のチャップリン映画もやっぱり好きだなあ。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-25 23:37:51) |
4.二度目であると飽きるのか、三度目であればもっと飽きるのか、いいや違う、これはスルメなのだ☆彡 何度見たって飽きない、逆に昔は意味が分かっていなかった事が今でならすらすら分かってしまうこの心地良さっていったらそれはもう^^ 時間さえ許されるのであればきっとまだ何度だって見れると思う、そして指しあたっておかしかったところと言ったら、それはもう →木の着ぐるみ着てたって 例の走り方はいつもと変わらぬ同じくだったチャップリン。森の中に入ってしまうとほんとにどこにいるのかわからない^^; そしてあれれ、なんや知らん間に、最後手柄をたててしまってたチャップリン^^ もう挙げたらキリが無いほど出て来る出て来るおかしさが。 ※えっと、そして最後にアメリカ兵とフランス兵、ご苦労さまでしたが もうやめましょうね、こんなこんな事はさ、コメディーの世界だけに致しましょうね。よろしくさ。 【3737】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-06 23:58:46) |
3.チャップリンが木に変装するシーンが印象に残る。 【ボーリック】さん 8点(2004-01-13 21:26:21) |
2.戦争や兵士の悲惨さを、これだけ笑いの中に描いてしまうのがチャップリンらしく凄い!華奢で小さい兵士が大活躍する。短編ながら見所も笑いどころも満載の中身の濃い作品。 【キリコ】さん 8点(2003-11-16 00:51:16) |
《改行表示》 1.チャップリンの映画の中で一番最初に見たのがこれでした。 子供時代の私は腹抱えて笑ってた覚えが…。 いまいちど見てみたいと思う作品です。 【猿の腰掛け】さん 8点(2003-11-12 18:00:26) |