8.麻薬王の逃亡宣言!逃がした奴に1億ドル!!敵か?味方か?380万人のロス市民!!!…だそうですが、えーと、どこに380万人のロス市民が出て来たんでしょうか。1億円に目が眩んだとおぼしきゴロツキ集団が2分くらい出て来て華々しく逮捕されただけだったように見えるんですが、これは俺の記憶違いか?とにかく「宣伝ってスゲェなぁ」が俺のこの映画から得た唯一の感心でした。そりゃあの宣伝を見せられたら誰だって壮大なスケールの映画を期待するじゃん。市民を守るはずのSWATが市民に邪魔をされながら、それでも何とか麻薬王を捕まえるために、観客をアッと言わせるような知略戦の連続!!とか、そういうの期待するじゃん。でも蓋を開けてみたら何のことはない、普っ通のアクション映画。クソ映画ってほどツマらなくはないんだけど、印象に残るようなシーンが全くない中途半端な出来栄え。これである程度ツマらなければ「そういえばS.W.A.T.っていう映画が酷くてさ~」なんて話のタネにでもなったろうが、これだけ普通過ぎるともうどうしようもない。ただ忘れられていくだけの映画であり、ある意味で最低の評価でもある。俺的2004年THE BEST OF 普通。「BESTな普通」って結局のところ何なんだか良くわかんないけど、とにかく普通の鑑。それがS.W.A.T.。そんなS.W.A.T.にふさわしい点数は、5点。 【コバ香具師】さん 5点(2004-11-09 04:06:09) (良:2票)(笑:1票) |
7.結局「街中でドンパチ派手にやりたかった」だけみたいね。 カップラーメンの様にお手軽に作った感じがする。 細めでコシのないノンフライS.W.A.T.メンに「友情」のダシの弱い、コクの無いスープ。 しかも、「ウラ切り」の特製チャーシューはパサパサで、見すかせる程薄い。 しかしパッケージだけは豪華。 これでは長くは売れまい。 今時のカップメンは、もっと凝ってるし、もっと旨いぞ。 【Beretta】さん [DVD(字幕)] 4点(2004-02-17 17:27:53) (良:1票)(笑:1票) |
6.最近映画出まくりで、少し見飽きた感もあるコリン・ファレルとサミュエル・L・ジャクソン主演のポリス・ストーリー。話自体はそんなにつまらないモノじゃないし、大好きなミシェル・ロドリゲスも出てる(こんな役ばっかだと飽きられちゃうかもしれないけど、こんな役が最高にハマるんだよなぁ)。しかし、そもそもS.W.A.T.という設定を使いながらこのストーリーでは、何の為のS.W.A.T.なんだか良く解らないじゃないですか! 狙撃や突入、人質救出の緊迫感は最初の一瞬だけで、あとは囚人護送の話? こんなのS.W.A.T.じゃなくてもいいじゃん、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2003-08-14 07:52:55) (良:2票) |
5.SWATをまだ観てない人へ・・・「【S】=最初【W】=ワクワク【A】=あと【T】=つまらん!」・・・リンキンとジミヘンの挿入歌に2点! 【ピルグリム】さん [ビデオ(吹替)] 2点(2006-04-24 19:37:01) (笑:1票) |
《改行表示》 4.これって映画にする必要があったのだろうか。TVで充分ではないのか。 内容はありきたりで麻薬王はただのアホにしか見えないし、町中が襲ってくる 等というのも馬鹿らしい限りだし、SWATの隊員が裏切る動機もはっきりしないし、 主犯は最初から見え見えだし・・と全く感心できないできばえ。 ただコリン・ファレルだけは他のキャストと明らかに違うスターのオーラが有った。 彼は極悪人にもヒーローにもなれるのが強み。ただあの独特の「濃さ」は日本では 受けないかな? あとS・L・ジャクソン!あなた何にでも出過ぎです。 【ハナちゃん】さん 5点(2004-09-08 14:03:38) (良:1票) |
3.一つの事件だけに焦点をあてるのでは無く、職務剥奪から、新生チーム結成、などと何種類かの事件とその他バラエティーに富んだ内容を軽快に見せてくれたので7点。注目株、コリンファレル、ベテラン、サミュエル・L・ジャクソンの共演も見物。 【000】さん 7点(2004-02-28 21:40:37) (良:1票) |
2.思ったよりもアクション映画としてバランスのよい良作だったと思う。リアリティのない無意味に派手なアクションシーンは単純に楽しめるし、SWATを主体にした映画というのも今まであまりなかったので新しかったと思う。全体的に無難と言えばそうだが、紅一点で体を張ったミシェル・ロドリゲスはとても魅力的な存在感があった。映画として印象が強いということはないが、満足度は高い。 【鉄腕麗人】さん 7点(2004-02-06 19:24:49) (良:1票) |
1.こういうチームプロジェクトものは「人を集めるまで」と「人を集めてから」の2部構成になるが、どちらに比重をおいて見るか鑑賞者の好みで評価は分かれると思う。この映画は2部両方を意識してつくっていると思われ、なかなかよくまとまっていると思うが、逆にどっちかに比重が偏る人が見た場合は各々不満が残ると思う。 |