264.退屈はしないし、細かい事に目をつぶれれば楽しめる映画です。 自分が中学生の時に見ていれば8点をつけれたと思います。今は描写に納得できません。 感動できるシーンはいくつかあるのにもったいない映画です。 【アオイ】さん 5点(2004-10-16 22:57:20) |
263.切ない話。 【あしたかこ】さん 7点(2004-09-08 06:56:44) |
262.少女にレコードを渡せなかった1900の姿がなんとも切なく印象的でした。「陸地という無限の鍵盤は弾きこなせない」というセリフには考えさせられました。海の上しか知らないピアニストが陸地に降りるという設定をラストに期待していたので最後は衝撃でした。 【ゆきむら】さん 8点(2004-09-07 06:21:12) |
261.この、「産まれてから一度も船を降りたことのない天才ピアニスト」をめぐる、美しくも儚い作品のイタリア語原題が『NOVECENTO』であると知った時、ああ、やっぱり…という感慨にとらわれたものだった。それは、ベルナルド・ベルトルッチの『1900年』の原題と同じだであるからだ。 たぶん、それは決して単なる“偶然”ではないだろう…
あのベルトルッチの大作は、イタリアの大地で繰り広げられた20世紀初頭から第2次世界大戦後までの激動の歴史を、壮大な《叙事詩》として謳いあげる。一方、トルナトーレによる本作は、同じく1900年から第2次世界大戦直後の‘46年までを背景としながら、世界恐慌とも、戦争とも(直接的には)まったく無縁の寓話を《叙情詩》として歌うのだ。 そこに、醜い地上の「歴史(ヒストリー)」を拒否し、あくまで美しい「物語(ストーリー)」を対置させようとするトルナトーレの作家的姿勢をぼくは見たいと思う。彼の『ニュー・シネマ・パラダイス』がそうだったように、彼は、常に“夢見る者”を肯定し、けれどその“夢”が結局は“現実”に押しつぶされるしかない儚(はかな)さを、深い哀悼とともに見送り続けるのだ。 本作における、あの、あくまで地上(=現実)を拒否して船もろとも消えていった主人公がまさにそうだったように…
そんなトルナトーレの映画は、確かに甘く、美しく、“敗北”すらも甘美な「蜜の味」に変えてしまう。ただ、そういった現実逃避を、それ以上に現実を「拒否」するトルナトーレよりも、あくまで聖も俗も美も醜もいっしょくたになったこの現実こそを直視し、まるごと「肯定」するベルトルッチにこそぼくは組みしたい。 何故なら、ぼくらは「物語」ではなく「歴史」を生きざるを得ないのだから。ぼくらの生は、夢じゃなく現実の側にあるのだから。 そのことだけは、片時も忘れたくはないと思うのだ。 【やましんの巻】さん 6点(2004-09-02 14:59:19) (良:1票) |
260.「She」って誰だろうとひきつけておいて、最初のシーンからつくりがうまいなぁと思いました。私はジャズが好きなので、この映画を楽しめましたが、ストーリーは若干薄く悲観的な気がしました 【暇人】さん 9点(2004-08-29 00:38:57) |
259.船を降りようとしていた時が良かった 【ムート】さん 6点(2004-07-09 14:36:19) |
258.ピアノ演奏の対決シーンとか、揺れる船の中で何事もないようにピアノを弾くところとか、ピアノに関する映像は面白かったけど、内容を見た場合、果たしてこれが感動するドラマなのかと考えたら、いまひとつ乗り切れない部分がある。初めて目にする町の風景に、こんな場所では僕は生きられないという感じに再び船に戻るナインティーンハンドレッド。ありきたり過ぎます。ラストで興ざめしました。 |
257.おもしろかったけれど、今ひとつドラマ性に欠けてました。残念。 【トナカイ】さん 7点(2004-06-27 19:18:25) |
256.あり得るようであり得ない、素敵なお話です。 様々なシーンで揺れ動く彼の深い心情が音楽を通して非常によく表れていると思います。 特に対決のシーンで彼は何を思って、あのような行動に出たのか。。。 自分なりに納得するまで何度も観たいですね。この映画は深いです。 【えいざっく】さん 8点(2004-06-24 00:05:41) |
255.細かい疑問を除けばスゲーいい物語でした!! 【はりマン】さん 9点(2004-06-10 11:49:56) |
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254.印象が薄い作品でした。ピアノで対決するシーンと船と共に散って行くシーンしか思い出せません。 【みんてん】さん 5点(2004-06-09 00:07:51) |
253.崩れ落ちる天井の中でそっと死を待つ主人公・・・というシーンをいままで何本の映画でみたことか. 【マー君】さん 5点(2004-06-08 23:53:27) |
252.とある知り合いが絶賛していたので観たけど、ちょっとなぁ。いくら好きだからって、眠ってる女の子にキスするのは犯罪ですよ。 【マックロウ】さん 4点(2004-06-08 15:33:43) |
251.映画って感じの素敵なお話。 【PAD】さん 8点(2004-06-02 10:28:14) |
250.主人公の恋愛。切ないなぁ・・・良い映画です。 【ゲソ】さん 9点(2004-06-02 01:46:03) |
249.アイディアが良いので出だしは期待していたのですが。アイディアは上手く料理されませんでした。ナインティーンハンドレットの船での生活に現実味を出す私生活シーンが欲しかったです。 (日常の何気ない生活がなければ、パレードも浮き立たないと思います。) 【魚弱】さん 3点(2004-05-16 16:28:37) |
248.あのデブの演技がわざとらしくて怒りさえ覚えた。主人公は気取ってんし、誰に感情移入すりゃえーのよ。ホント腹の立つ映画だ |
247.甘ったるい作品。 ずーっと戦場のピアニストでレビューしてた…。 |
246.けっけさんのレビューと同じようなコメントになってしまうのですが、私もこれは台詞で泣かされました。最後にティム・ロスが天国に行った時の自分の運命を話していた時は号泣しっぱなし。船以外の世界を見るのが怖いというのは『ショーシャンクの空に』のブルックスと似てる。 【アンナ】さん 8点(2004-05-03 16:36:42) |
245.メルヘンとリアリティが絶妙に同居しているので、かえって戸惑いを覚えた。素敵なエピソード満載で、いかにも優等生的な構成であるのだが、佳作にとどまっている印象を受ける。自分にはラストの突拍子のなさは受け入れがたい。音楽はさすがにモリコーネだけあって美しい。 【やすたろ】さん 6点(2004-04-28 23:41:41) |