ブレア・ウィッチ・プロジェクトの投票された口コミです。

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ブレア・ウィッチ・プロジェクト

[ブレアウィッチプロジェクト]
THE BLAIR WITCH PROJECT
1999年上映時間:81分
平均点:4.12 / 10(Review 324人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスシリーズものミステリーオカルト映画
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タイトル情報更新(2022-10-05)【イニシャルK】さん
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監督ダニエル・マイリック
エドゥアルド・サンチェス
演出佐藤敦紀(日本版予告編)
キャストヘザー・ドナヒュー(女優)
ジョシュア・レナード(男優)
マイケル・C・ウイリアムズ(男優)
岡寛恵(日本語吹き替え版)
大場泰正(日本語吹き替え版)
堀勝之祐(日本語吹き替え版)
丸山詠二(日本語吹き替え版)
さとうあい(日本語吹き替え版)
天田益男(日本語吹き替え版)
手塚秀彰(日本語吹き替え版)
津田英三(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版)
脚本ダニエル・マイリック
エドゥアルド・サンチェス
配給アスミック・エース
クロックワークス
松竹
字幕翻訳松浦美奈
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5.《ネタバレ》 これは「こういう作品」として観れば完成度は高い。「発見されたビデオテープの映像」という触れ込みなのだから、これを『映画』として観るのは少々無理があるし、ケチを付けるのも筋違いな感じはする。だからはなから「こういう作品」として観れない人には面白味なんてこれっぽっちも無いと思う。但し、怖がりな人、超常現象番組なんかが好き、という人には理解してもらえそうだし、そうじゃないにしても、この内容は普通に観ても不気味であると感じると思う。まず、タイトルロールに続いて表示される字幕。森に出かけた3人の学生が行方不明になり、その1年後にこのビデオテープだけが発見された、という字幕。つまり、これから観る映像の3人は、未だに行方が知れていない、もしくは死んでいる、という事実を事前に踏まえている事で、もしかしたらビデオテープの内容で、または最後にはその理由が分かるんじゃないのか?という想像させる『煽り』を非常に上手く効かせている。そして、全編手持ち16mmで映っているリアルな森そのものが不気味。テントの外で聞こえる声、かけられた粘液、置かれた物体なども、この森に他の『何か』がいる、という事を観客に常に想像させ続ける。手法や演出としては王道かつ在り来たりでも、これほど単純で効果があるやり方は他にない。ラストシーンの解釈は色々あるかもしれないが、これは前半のシーン、町の人々のインタビューの中にある証言に類似するものがある。森に住むパーの家での事件。「見られたくないから、後ろを向かせて立たせた。」ラストの廃屋の地下で、壁を向いて立っていたマイク。殴られ(?)倒れたと思っていたが。これは証言にあった様に、ジョシュの次は…、を暗示していたのではないか?『映画』としてもちゃんと伏線が張られていて、「その先を想像させる余地」(これが真の怖さ)をとことん追求した、先駆的作品としてとても良く出来ていると思います。
mikiさん [DVD(字幕)] 8点(2014-08-22 20:17:52)(良:3票)
4.禁欲の徹底が成功だと思う。こういう試みは多くの人が考えただろうが、つい伏線めいたものを作りたくなったりするもんだ。そこをじっと我慢した。死体が一つも出てこないホラー、内臓みたいなものは出たけど。作品の性質上、当然音楽がないのもありがたい。だいたいホラーでは音楽が邪魔になることが多い。本作では、テントを包み込んでくる音、足音、子どもの笑い声に、耳を澄ませられる(ただ本当なら真暗になるべき場面で、日本だと消防法で劇場内がうすら明るく、また字幕も白く光って明るく出てくるのが難点だった)。そしてやっぱり家ってのが怖い。家は巣であり、他者の領域であり、この森がこっちを他者としつつあるとこで、ヌッと王宮のように出てくる。家が出ただけで、ああ怖いな、と思ったもん。とにかく作者たちがなにものかに似せて作っていないところが一番いい。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2008-10-18 12:10:40)(良:3票)
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3.《ネタバレ》 ストーリー、演技が説明っぽくなく、自然で、ホームビデオだという態がちゃんと生きている。 これが演技が嘘っぽいともう何もかも台無しですからね・・・ 結末に何も説明はつかない。うんうん、当然。 これでいらない解説や噂話する人なんかでてきたら台無しですよ。  もちろん怪奇現象と捉えてみるのもアリだけど 見た後でいろんな推理してみるのもいいと思う  いろんなシーンの、ビデオを持って撮っていたのは誰か? もしかして最初から最後まで映ってない別の人物はいないか?  だって撮影のために森に来てる。 どこからどこまでが本当(という設定)で、どこからどこまでが演技(という設定)か、も見る側に託される話なわけですから。  一作品で二度三度おいしい映画です。   「よくここまでお金をかけない面白いものを作ったな」と思った。 低予算で面白いものが作れるというのは映画にとって希望ですよね。 でも「低予算なのに面白いから高評価する」わけじゃない。 これは、こういう作りだから面白い。 低予算でも、・・・低予算だからこそ? 凝って凝りまくって、「この映画でないと」というものを作らないと、面白くはならない。 この映画は、それがあったと思います。
スズメッキの魔女さん [インターネット(吹替)] 8点(2019-03-23 11:33:54)(良:1票)
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2.結局このての作品に何を期待しているのかで評価が真っ二つに分かれるのは仕方のないことであるが、見事なもんであるというのが私見である。  これだけ金をかけないで、中身もまるでなく、それこそ誰でも撮れそうなのに、昨今のCGやら何やらばかりのどうしようもない作品と違い、わけのわからない恐怖が確かに存在する。  それはなんだろうといえば、手持ちキャメラと編集なんだけど、まぁ昔で言えば川口探検隊とか、食人族の見せ方のうまさと同じものがあるわけだ。  これをつまらないとか、くだらないとかいう連中はしゃれがわからない自身がつまらない奴だと自覚すべし。
swamiziさん 8点(2004-08-13 23:00:58)(笑:1票)
1.この映画は、見せるのではなくて、小説と同じように観客に想像させるという意味合いが多いと思います。僕はCMを見ただけでも、これはかなり怖いと感じました。つまらないと言う人が多いんですが、そもそも森で迷い込んでしまった時点でかなり恐ろしいということを理解できない人が多すぎですね(^^;実際に迷ったことがないからなんでしょうけど、なんか想像力ってものが皆欠如しているような気がします。先を読む能力が欠けているんでしょうか?
卓ぉさん 8点(2002-12-13 13:27:38)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 324人
平均点数 4.12点
04212.96%
13711.42%
23310.19%
33310.19%
4268.02%
53611.11%
63811.73%
73510.80%
8288.64%
992.78%
1072.16%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.75点 Review8人
2 ストーリー評価 2.93点 Review15人
3 鑑賞後の後味 3.53点 Review15人
4 音楽評価 2.80点 Review10人
5 感泣評価 1.62点 Review8人

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