286.心に闇を持った人たちが繰り広げるドロッドロなブラックコメディ。登場人物が半ば逆ギレ状態で好き勝手なことをした結果、ひとつの家庭が静かに崩壊していく様をテンポよく見せています。この手の話は決してアメリカだけの問題では無いと思いますけどね。 【終末婚】さん 7点(2004-03-10 18:17:23) |
285.アカデミー賞総なめの作品。ちょっと暗くなりそうで見ていなかったがやはり暗い気持ちになった。アメリカ人の好きな、「アメリカ人の苦悩」を描いた作品。 |
284.人は皆、どこかで病んでいる。でも、意外と普通の人に見える。一瞬一瞬の微量な人生の輝き、それがビューティー。 |
283.アメリカの社会問題を、これでもか!と盛り込んでました。アメリカ人に言わせると、普通の家庭の話ということなんだけど・・・・私は乗れませんでした。 【ぴっぷ】さん 5点(2004-02-27 08:57:56) |
282.吸い込まれた。ガラスが割れたり火薬が爆発したり銃撃戦があったりするわけではない。日常で起こりうる出来事を描いているわけだが、なぜか目が離せない。でも嫌いな人は嫌いだろうね。とりあえず一度見てみるといい。 【仮面の男】さん 8点(2004-02-24 01:23:10) |
281.たいして病んでないのが病んでるんだと思う。(映画館) 【zero828】さん 10点(2004-02-23 02:39:57) |
280. タイトルしか知らなかったので、想像していたのとだいぶ違いましたが、おもしろかったです。アカデミー賞作品にこういうのもあるんだなぁ。 【erica】さん 6点(2004-02-12 17:50:07) |
279.アメリカの一般的な団地が舞台。なのに妙な人たちばかりが住んでいて、ちょっといかれ気味の人が、普通の人なのかという錯覚を覚えました。えーーーっ、アレって普通なのぉーーー!? ホントにぃーーー??? なんかヤだなぁ〜。家族三人の食事の場面が……寒々としていましたね。あんなんなら一人で食べるほうがマシだだよぉ(涙)。食卓は明るく、楽しく! それが私のモットーですよ。また、レスター(ケビン・スペイシー)が娘の友達?アンジェラの気を惹くため体を鍛えるシーンがありましたよね。あの妄想があまりにもバカげていて逆に印象に残っております。でも、ケビン・スペイシーはすごくイヤラシイ役柄なのに違和感がなかったのが不思議……。何でだろ? 地?なわけないか(汗)。 【元みかん】さん 3点(2004-02-12 14:17:22) |
278.主人公が変わっていく映画といえば、大抵は幸せをつかむためとか自分らしく生きるとか前向きであることが多い。しかしこの映画はさっぱり前向きではなく、怒りを抱えた後ろ向きな精神から半ば開き直り気味に変わっていく。そこが断然素晴らしい。自分も怒りの感情はしっかり自覚し、たまには表に出そうと思った。 【ラーション】さん 10点(2004-02-07 03:21:30) (良:1票) |
277.日本語吹き替えで見たんですがスペイシーの声が笑けるぐらい感じでてました。。独特の雰囲気にやられました。 【ヒロヒロ】さん 9点(2004-02-01 22:34:40) |
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276.救いがないね! 【k】さん 7点(2004-01-30 11:05:40) |
275.底なしにブラックなんだけど美しい。ハリウッドにもこんな監督いるんだーと感心しました。 |
274.愛情と憎しみ、満足と不満、これらは表裏一体であり、それぞれの後者が爆発することは稀だけど、爆発したときにこうなる。 【コーヒー】さん 8点(2004-01-24 04:39:19) |
273.なんとなく後味良かった。 面白いと思った。 【自由人】さん 8点(2004-01-21 14:18:12) |
272.なんか凄いっすね。アメリカではあんな事よくあるんすかね。(よくは無いか)でもなんだか寂しいんだけど見がいがありました!一見普通の家族なのにねぇ。恩か心に残りました!音楽も好き! |
271.全く面白くないし、この映画で得られる物はない。それに何もかもが中途半端。こういう作品がアメリカではウケると聞くと、寒気と鳥肌がたってしまうのは私だけでしょうか?点数の方はケビン・スペーシーの存在感ある役どころのみを評価し、3点とする。 【ピルグリム】さん 3点(2004-01-14 22:03:37) |
270.ちょっと何とも言えない感じでした。ケビン・スペイシーのキャラじゃないです 【亜空間】さん 5点(2004-01-11 16:57:32) |
269.日本(地方)では..考えられない世界..アメリカってある意味スゴイ... 【コナンが一番】さん 5点(2004-01-09 14:43:38) |
268.ファミリーの崩壊を描いたこの作品は、アメリカ文化の行き末というか、限界線を生々しく綴るメッセージが込められている。ドラマ的にはアメリカ人では無いので感情移入し難い面も多々有るが、家族という身近な題材ということで大衆に対して身にしみる題材となっている。 「こんな突飛な家族は存在しないよ!」というような言葉が出そうになるが、問題定義を強く全面の押し出す為の演出として見るべきなのかも知れない。 |
267.自由と規律の間で揺れ動く人間の心理を2つの家族を通して上手く描いている。 自由に生きるのがイチバン幸せなんだが、皆世間体や経済的 な理由で抑圧されながら自分を騙し我慢して生きている。 隣人息子が唯一自然体で生きる人間として登場するが、 彼には自由な精神の他に経済力があったのが大きいと思う。 よって簡単に家を飛び出す自由な意思決定が出来る。 実はこの作品は2回見た。1回目は全く不可解だった。 冒頭の性的描写でコケルとそれを引きずって最後まで訳がわからなくなるかもしれない。 どういうテイストの作品なのかとわかった上でコメディーとして見たほうが良いと思う。 「岸辺のアルバム」にやや似ているかな?と思いましたがどうでしょうか? 夫婦がいい雰囲気になったときの妻のセルフ「ソファーにビールこぼさないで」 には笑った。 |