5.見ている時に何かすごく懐かしい感覚にとらわれた。 そうだこの感覚は夢の中だ。 夢はとても寂しい。だからザジも寂しい。 【突っ込み】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-09-30 02:31:57) |
4.この映画を見て、はじめて「シュール」という言葉を勉強した。意味は「超現実主義」語源はフランス語のシュールレアリスムという言葉らしい。 シュールな映画でした。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-02 13:21:56) |
3.《ネタバレ》 「この映画、タイトルに偽りありでしょ」なんて思いつつも楽しかったです。とにかくこの最初から最後まで一貫して貫き通される破天荒さが好き!ルイ・マルの自由な発想と好奇心旺盛な実験精神には目を見張らされるものがあります。主人公の少女ザジもはっきり言って決して可愛いとは言い難いんだけど、その代わり愛着があるというか何と言うか…結局は"可愛くないんだけど可愛い"みたいな未知の領域。中盤のドタバタは思いっきりカートゥーンのような世界で、ここで受け入れられるかどうかでかなり好き嫌いが分かれるでしょう。個人的にはウェルカム、ようこそ!という感じで大OK。ラストの大混乱は後のジャック・タチの『プレイタイム』に通じるものがあると思うのは僕だけでしょうか。 【かんたーた】さん 8点(2004-11-12 19:38:22) (良:1票) |
2.観ているうちにザジに振り回されてしまったー。ザジの視点でプチ・フランス観光させてもらったわけですが、ザジから観ると大人はこういう風に映るのかーと感心しました。最後の「歳とったわー」というコメントが皮肉交じりでいいですね。 【たましろ】さん 8点(2003-11-22 21:37:49) (良:1票) |
1.この時期のフレンチコメディに漂うなんとも言えないリズムが好きです。パリの街中を走り回るシトロエンDSなんか眺めるだけでも楽しいのだけど、フィルムの編集によるスラップステックが良い。土曜か日曜の午後にお茶でも飲みながらゆったり観たいです。 【leo】さん 8点(2003-07-25 08:34:30) |