4.《ネタバレ》 しかしまあ、徹底してリアルさを追及したキャスティング、どのような展開になるのか全く想像がつかない巧みな脚本・演出はさすがマイク・リーといったところですね。特に、No Futureな閉塞感の下で、日々を惰性で生きているような人々の描写は見事です。
まあ、厳しい現実から目を背けてばかりいないで、時には立ち向かうことも必要なんだよというマイク・リーのメッセージが良く伝わってきました。
【TM】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2011-10-08 10:56:04) |
3.《ネタバレ》 リー監督は台本なしの全部即興の演出だそうですね、結構引き込まれました。余韻というか、身につまされるところもあったのか、家族について考えるチャンスが与えられてうれしかったです。序盤からは「この映画に出てくる人でしあわせな人がいない!」と思ったのですが、、、捕らえ方いろいろあるかもしれませんが、私はお勧めする1本です。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-07 12:58:53) |
2.人生にしても愛にしても一人では満たせれない。支えあう人、愛する人があってこそ成り立つものだと思う。完全なハッピーエンドではない映画で何故か、とても気持ちが楽になった気がする。『人生は、時々晴れ』か・・・そう人生は嫌なことばかりではない、絶対にいいことがあるさ。そう信じたい。 【ピルグリム】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-31 11:13:59) |
1.暗いっちゃあ暗いけど、沸々と感動できる映画だと思います。原題のAll Or Nothingってのが観終わった後に気になったりして。「崩れかけた関係を取り戻すには愛が必要」っていうのがテーマだとは思うけど、妻は「肥満は大敵」と捉えたようで焦ってました。 【トム&クルーズ】さん 8点(2004-01-18 02:35:39) |