34.ビト・コルレオーネがいかに魅力的な人物かということがよくわかった。マーロンブランドが出ているということの魅力もよくわかった。個人的にその点において本作は1より劣ってしまう。デニーロはいい味を出していたが、やはりあのかっこよさはなかなか出せないだろう。一つ確実にいえることがあるとするならば、やや長すぎる。惜しい。 【コダマ】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2005-11-01 16:15:50) |
33.万人から愛される父ビトーと、そうでない息子マイケルの対比がおもしろかった。 【ピボーテ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-14 18:34:04) |
32.マイケルが可哀想で仕方がなかった。1ではあんなに笑っていたのに・・ドンになったことを悔やんでいたのかな~ 【はりマン】さん 8点(2004-11-09 22:29:34) |
31.内部からの崩壊。うーん人間不信ですな。兄を殺しちゃったのはどうなんでしょうね・・決断としては辛いところです、次作では悔いてますし。マイケルの部分より父親のヴィトの方の話に魅力を感じた。時代の違いとか大きいですね。カリスマ性はあるんでしょうが盛者必衰の理というかなんというか。組織としては大きくなってこれからもまた・・というところでしょうが家族は離れ哀しみだけが漂ってます。 【HIGEニズム】さん 8点(2004-09-09 05:55:56) |
30.1作目と2作目を年代順に並べ直した「ゴッドファーザー・サガ」とやらを先に観てしまい、「サガ」-「1作目」=「PART II」かと勘違いしたのが失敗。う~ん何のために2作目なんか撮ったんだろう、という疑問は、後にちゃんと2作目を観た際にようやく氷解しました。このPART IIの魅力は過去と現在の対比あるわけで、「サガ」でPART IIを語る事はできません(「サガ」は別角度から楽しむためのもの)。さて、コルレオーネ・ファミリーの「政権交代」を大河の流れのごとく重厚に(しかし時にセンセーショナルに)描いた前作とは一変、いわば「上流」と「下流」を対比させる新たな語り口を提供したのが、本作の成功したポイントでしょう。2本同じ映画作ったってしょうがないですからね。その分、ストーリーの動きが抑え気味なのが、本作の特徴と言えば特徴、限界と言えば限界とも言えましょうか。改めて振り返ると、人がジャンジャン死んだ1作目に比べると、こちらは皆、死にそうで死なない地味な展開(笑)。若きヴィトーの時代にたまらないノスタルジーを感じます。そして映画の最後の方は、本シリーズからの別れ、コルレオーネ家からの別れを惜しむかのように、まったりじっくり描かれます。そしてあっけなくケリがつけられる。この余韻。本作を観る限り、間違ってもPART IIIが製作されることは無いでありましょう(ハッハッハ)。 【鱗歌】さん 8点(2004-07-03 17:50:53) |
29.挿入された若き日のビトーの映像が、組織を継ぎ義務的に組織を維持し孤立していく息子マイケルとの良い比較対照になっている。ロバート・デ・ニーロ演じるビトーは前作のマーロン・ブランドへと違和感なくつながり、デ・ニーロの上手さを再認識させられた作品でもある。 【dry】さん 8点(2004-05-31 12:28:56) (良:1票) |
28.絶対的には面白い映画だけど、PART1と比べると何か物足りない気がする。組織ってたいへんだなぁ~なんてしみじみと感じた。 【MS】さん 8点(2004-05-15 01:20:03) |
27.あの頃のマイケルはどこに・・・。 【アルテマ温泉】さん 8点(2004-03-17 23:03:23) |
26.ビトーがボスになるまでの回想シーンが良かったです。 【ジョナサン★】さん 8点(2004-02-23 23:13:50) |
25.ビトーの過去を描くことにより、確かに大河ドラマとして深みが増した。見所はロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの演技に尽きるのではないか。デ・ニーロのしゃがれ声が、マーロン・ブランドの築いたビトーのイメージとピッタリ重なり、名優の競演がビトー像を完璧なものとした。アル・パチーノの目の据わった演技は、ドンとして貫禄を備えたマイケルの凄みを十分に伝える。いつまでも小心者であるフレドとの会話は、兄さえ消し去る行末を連想させ、観ていて心苦しさを覚えた。このシリーズは、血と裏切りに彩られた日々を生きる男の緊張感が肝だと思うが、2人の演技はそれを最大限に導き出している。前作より見応えを感じた。難を言えば、チト長いことか。 【やすたろ】さん 8点(2004-01-29 23:29:07) |
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24.一作目よりは劣ると思います。フレドのエピソードが悲しかったですね。デ・ニーロの演技、特に声が凄くよかった。復讐劇は、しびれました。アル・パチーノ男前すぎや!ボスとして様々なことに苦悩してる孤独なマイケルを見事に演じていました。誕生会のシーンは印象的です。 【ギニュー】さん 8点(2004-01-26 16:19:53) |
23.前作同様、音楽映像ともに渋い!の一言。ドンになるべくしてなったヴィトーと、なってしまったマイケルでは器が違うのは当然のような気がします・・・ 【めめこ】さん 8点(2004-01-17 00:00:45) |
22.一作目から比べると落ちるが、デ・ニーロの演技には、脱帽。 【ボバン】さん 8点(2004-01-05 14:10:27) |
21.んーむ面白い、が難しい。 Iより好き。 【wlon】さん 8点(2004-01-04 03:42:59) |
20.父ヴィトーの苦難から上昇への人生の軌跡と、孤立の道を歩む息子マイケルの軌跡を対比させたのは面白いと思います。しかしマイケルの妄執がいささか強く出過ぎてしまった感じがしました。 【モリブンド】さん 8点(2004-01-04 00:30:24) |
19.うーん、1回だけ見ても内容を完璧には把握できない!ただ単に僕がアホなのだろう・・・。もっと若き頃のヴィトーの活躍が見たかったです。マイケルがドンになった後のファミリーには残念ながら愛情を持てません。ヴィトー、ソニーが いた頃のファミリーが お懐かしや・・・。 【ケンジ】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-21 01:22:04) |
18.裏切り者は許さない・・・。私は裏切らないでいられるかなぁ~。 若き日のデニーロ&パチーノ もう目の保養をさせていただきました。 【あずき】さん 8点(2003-12-20 16:19:15) |
17.ビトーの懐古シーン(昔)とマイケルのシーン(現代)を上手く絡ませることにより、マフィアのボスとしての苦渋を息子が受け継いだことへの悲哀をより一層強く物語っている。 いろんな意味でマフィアのイヤな部分が克明に描かれているが、特に身内の裏切りまでも疑わなくてはならないなんて悲しいものが有りますね。 ひとつ不満が有るのは、最後に各ファミリー間の抗争が足早に終わってしまった点です。 |
16.ラストのフレド暗殺のシーンは残酷で綺麗で映画美を感じました。過去との絡みも絶妙で、とても満足できる映画です。 【じふぶき】さん 8点(2003-12-17 10:24:12) |
15.あんまり覚えてません。1があまりに印象深かったのと、デニーロが出てきて、シーンが二重になるところが理解できてなかったりと、パチーノの残虐さが恐ろしいくらいエスカレート。ソニーが殺されたのはこっちの方だったのかな?とにかく、任侠ものの王道ですが、日本ではやくざ、あちらではマフィア、呼び名は違っても組織の団結とファミリーは変わらない。かっこいいとさえ思うほどの、冷淡な報復。あの例の音楽にシチリーの土。今のギャング映画とは比べようもないほど、濃いし真面目。彼らは真面目なのです。たまにタランティーノに飽きたら見ようと思いますが、いや、真面目にこっちは殺ってます。ある意味怖い。個人的に、ロバート・デュバル好きなんですが、彼は養子役だからまた難しい演技をそつなくこなしてます。 【アルメイダ】さん 8点(2003-12-07 12:20:19) |