4.サスペンスとしてはオチが弱く、謎解き要素もあるようでないような作品。トキコ・ナオミと登場人物と役者名が被るのでそれが気になったり、長回し効果を狙ってなのかハンディカメラの手振れ感も見ていて落ち着かない等々、作品以外の部分で気になる点があり物語に集中できないのも難点。これまで鈴木京香をいいと思ったことはなかったのだが、本作で初めてよさがわかったような気がしたのは収穫。 |
3.ある部屋に集まった登場人物だけで話が進んでいくスタイルといへば、「キサラギ」を思い浮かべます。この作品は、あれに比べると相当落ちると思います。 観ていて「おかしい、無理がある」と思うことがいくつも出てくるし、殺人事件かも知れないという展開を見せ始めた中で、続きは食事の後にしましょうと、美味そうに食事をする。。。いくら女だけだといってもそこまでお花畑なはずはないでしょう。それとも女しかいないとこんな展開もあり得るのだろうか?モグモグしているアップがいっぱい出てきて気持ち悪かったし。。。 それと、最後に「原作恩田陸」を見た時に、この人の作品はどれも自分には合わない印象だったなぁということを思い出しました。 【マー君】さん [DVD(邦画)] 5点(2016-10-09 14:44:41) |
2.有名な女優さんがたくさん出てるのに、女子高の演劇部みたい。原作のせいかなあ。 【はるこり】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-06-28 09:21:24) |
1.おしゃれなサスペンス、とでも言いましょうか、有名女流作家が変死を遂げたのは自殺か、他殺か?他殺ならいったい誰が・・・と、遠縁の女性(全員物書き)が互いの腹を探る。エッセンスは見事な料理・・・でも私、このおしゃれで上品な空気がただスカしているようにしか感じず、ラストまで眉間のしわが取れませんでした。出演者はみんな力のある女優さんなのに、見せ場も乏しかったように思います。死んだ作家のことをみんなあんまり好ましく思っていなかったようだけど、その理由もなんだか曖昧でした。インテリアと料理と豪華な花に5点 【のはら】さん 5点(2004-01-08 00:26:54) |