北京的西瓜の投票された口コミです。

北京的西瓜

[ペキンノスイカ]
1989年上映時間:135分
平均点:6.44 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
ドラマ実話もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-07-10)【イニシャルK】さん
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監督大林宣彦
キャストベンガル(男優)堀越春三
もたいまさこ(女優)堀越美智
浅香光代(女優)飯田初子
林泰文(男優)堀越とおる
峰岸徹(男優)村木医師
柄本明(男優)寺本商店
笹野高史(男優)豊健不動産
木野花(女優)乙藤松江
薩谷和夫(男優)乙藤松江の亭主
天宮良(男優)良さん
入江若葉(女優)春三の姉
大林千茱萸(女優)
小林聡美(女優)
角替和枝(女優)
脚本石松愛弘
撮影長野重一
製作大林恭子
川鍋兼男
プロデューサー森岡道夫
配給松竹
美術薩谷和夫
編集大林宣彦
録音林昌平(音響デザイン)
その他岩松了(特別協力)
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【口コミ・感想】

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2.《ネタバレ》 途中まで、大林監督の作品じゃなくてもいいような感じだった。 普通の映画も撮れるんだなどと思っていたが、 後半、八百屋夫婦が北京に訪れる時に、一気に大林流実験映画風が炸裂する。  現実(天安門事件)のため、映画が撮れなくなるのだ。 そこで東京のスタジオで撮影した北京でのみんなとの再会場面。 ここでのもたいまさこのスピーチが実にいい。 抜粋 「人は幸せに見えたり、お金持ちに見えたり、それでも 人間の一人一人の中には変わらないものがあるような気がします。 それが人と人をつなぐもののような気がします。」  エンドロールでの中国人たちの演奏が胸に来ます。
トントさん [ビデオ(邦画)] 7点(2019-06-22 15:55:18)(良:1票)
1.《ネタバレ》 大林監督はここ近作二、三作で特に顕著に見られる「斜め傾きカメラワーク」よりも、この時期のように、ちゃんと腰を据えた演出の方がずっと良いですね。なんでここ最近いきなり「斜め傾き」演出になっちゃったんでしょう?それはさておき、実話を元にしたこの映画ですが・・・おそらく途中で、誰もが妻役もたいまさこと家族の気持ちになって「なんで見ず知らずの人にそこまでしにゃならんの?」って苛立たしく思ったはず。実は自分自身過去に仕事で中国の方と接する機会があり、非常に不快な思いをした事があったんで、映画観ながらそのときの怒りがまたフツフツと蘇ってきちゃいました(笑)その時に感じた事、彼らには「謙譲」っていう気持ちがなく、自己主張するだけして他人に譲るって事を知らないんじゃないかって思ってしまったんです。この映画の八百屋の親父さんのように、もっと長く深く付き合えば違ったのかもしれないけれど・・・。最後に恩返しをしてくれるより、その場その場で謙譲の気持ちを持ってくれたほうが私的には嬉しかったのになあ・・・。まあこれは中国三千年の民族的特性なんでしょう。異文化コミニュケーションってたやすく口で言うよりずっと難しいものなんだって身を持って経験しました。↓何人かの方も述べられてますが、自分もラストの「破天荒実験的処理」には疑問です。そこまではストーリーには苛立ってましたが、この監督の優しいタッチは充分伝わって来ていたのであそこで流れを突然堰き止めないで貰いたかった。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-19 11:32:56)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.44点
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200.00%
300.00%
400.00%
5333.33%
6222.22%
7222.22%
8111.11%
9111.11%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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