4.世紀の大女優マリリン・モンローを一番苦しめていたのは、他でもない過去の自分だった、という感じかなあ。でも、アシュレイとミラとで成功前後をくっきり分けたつもりだったんでしょうが、あんまり意味がなかったような…。みんなが愛しているのはマリリン・モンローというブランド、ということを誰よりもわかっていて、生身の人間としては終始ビクビクとしていたのでしょうか、彼女は。だからミラになってからは、みんなを魅了した美しさよりなんだかだれちゃってるモンローの印象が強すぎでした。もったいない。過去の自分を車で跳ねるシーンは、なかなか面白い演出だったと思います。 【のはら】さん 5点(2004-03-23 19:26:21) |
《改行表示》 3.幸せな妻、母親になりたかった、なんて、やりきれませんよねぇ。この頃は賞取った直後で、リードしているミラってことでしょうけど、アシュレイも(あとレニーちゃんとかももしかしたら)マリリンをやりたかったんじゃないかな?とも思いました。またそういう設定とは言え、重力に従順なミラの胸がまた哀し、この瞬間がダビングされて?画面メチャ傷んでるのも女の私にはちょっと淋し(でも私、ミラ好きです)。リズの悪口言ってましたが、クレームなかったのかしら? など、終始ドンヨリ気分で観てしまいました、生きててほしかったよー。 【かーすけ】さん 5点(2004-01-06 00:31:07) |
2.ミラの美貌が映える~!マリリンについては大抵陰の部分がとりざたされ、悲劇の女優にまくしたてられがちだけど、本作でもそれは否めない。たしかにドラマにはもってこいだけど、それはワイドショーや人物伝の再現フィルムとかに任せて、もっとマリリンに憧れるような楽しい映画を作ってほしいなー。 【桃子】さん 5点(2003-11-13 19:00:10) (良:1票) |
1.全く脱がないミラ・ソルビーノ、そして逆にその一手を引き受けてしまったアシュレイ・ジャド。何か、アシュレイ・ジャドがかわいそうに見えて仕方なかった。一人の女性を二人が演じるという企画は面白いと思ったんですが、結局まとまらなかったのねん。ミラ・ソルビーノ、嫌いじゃないんですが、あの鼻があってはマリリンにはなれないっしょ。 【さかQ】さん 5点(2002-01-05 02:54:02) |