14.おっさんにはむかついた。ジョンメリックを見世物にするなんて。思えば、ジョンメリックを演じてたのはアンソニーホプキンスだったんですねぇ。 |
13.リンチはやっぱすごいです。こーゆーテーマで何かを表現しようとした時どうしても作り手の価値観が大衆を意識して歪められてしまうと思うのですが…そこはやっぱリンチでした。好きな映画の一つです。 【やなぎ】さん 8点(2002-09-17 07:03:01) |
12.産業革命後の煤にまみれた街や人をモノクロ映像で捉える事によってリアルな時代背景を醸し出す事に成功している。同時に奇形の主人公をカラー映像で見せる事によるホラー映画への傾向を払拭する事にも良い結果となっている。デビッド・リンチ監督作としては「ストレイト・ストーリー」と並んで異色の正攻法映画。 【支配人】さん 8点(2002-08-17 21:37:36) |
11.他人に真実の愛を与えることができるひとなんていないし、他人に親切にしてもらった行為を偽善?と疑ってかかるのも傲慢。偽善も貫けば立派な善意だし、「かわいそうだからなんとかしてあげたい」という思いも立派な真心。 本当の善意って何?家族?自分の子供への愛?それもやっぱり家族限定という偽善。 ケンドール婦人や医師の行為は究極的には偽善といえるのかもしれないが、結果的にメリックにとっては素晴らしい出会いになったと思う。彼らを責めることが出来る人間なんていない。 私がこの映画で学んだことは偽善のいやらしさや真実の愛などではなく 「ぶさいくでも心が綺麗で優しい人のほうがいい」 これだけです 【アイーン】さん [映画館(字幕)] 8点(2002-05-20 02:16:05) |
10.トラウマ的要素を持った映画の代表格。後味が良い映画ではないが、人間について色々な事を考えさせられる映画。一部で言われてる「あざとさ」は、自分は特に感じなかった。 【鏡に萌え萌え】さん 8点(2002-04-17 04:59:56) |
9.まぁ~俺的には とても悲しくて切ない映画ですよね。「自分だったら何がしてあげられるのだろう」って本気で考えました。アンソニーホプキンスが精一杯できる限りの事をしてくれたことがせめてもの心の救いです。ありがとう。 【東京JAP】さん 8点(2002-03-31 02:57:52) |
8.これが実話だとすれば、この映画を作って金を儲けること自体が、見世物小屋と全く同じ発想なので、この映画は作るべきではなかった。 【死亀隆信】さん 8点(2002-03-19 22:30:31) |
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7. 差別という命題を直視している 【ハマハマ】さん 8点(2002-02-26 17:35:02) |
6.デビッド・リンチの映画のわりには、話もわかりやすく、ドラマチックな内容、しかしやはりリンチワールド。観てて気分悪くなってしまった。個人的にはラストが好きですね。城を完成させて、宇宙からお母さんが、、、、、完成度は高い。あれだけたくさんアカデミー賞にノミネートされていて取れなかった理由もわかる。 【あろえりーな】さん 8点(2002-02-23 09:23:25) |
5.色々考えさせられた作品である 【SYU】さん 8点(2001-11-08 20:45:16) |
4.D.リンチの作品なのにとても分かりやすくて驚きました。エレファントマンのきれいな心を持っているのを知った時から、とても気分が穏やかになりました。こうゆう映画って後に残るものがありますね。 【鮫島】さん 8点(2001-10-04 10:58:38) |
3.初めてこの作品を見たのは多分小学校低学年の頃。ショックで泣きました。もう二度と見たくないと思っていたのにまた見てしまって少し後悔してます。あぁ、自己嫌悪・・・。 【雪うさぎ】さん 8点(2001-04-12 23:20:59) |
2.偏見や差別意識は誰の心の中にもあるし、外見だけで我々は物事を判断してしまう。それはごく身近な生活であっても、人種差別といった様な全世界的問題であっても同様である。だからこそ誰もがある種の痛みや辛さを感じること無く、この作品を観ることは出来ない筈だ。そういう意味では、これは紛れも無く踏絵であり、人間の偏見というものを直視した異色作と言える。 【ドラえもん】さん 8点(2001-03-16 23:20:15) (良:1票) |
1.「僕は、人間だ」と泣き叫ぶシーンが今でも忘れられない。 【yo】さん 8点(2001-03-16 00:18:18) |