《改行表示》 7.事件の起承転結はそれなりのものでした。 居留地そのものの姿が印象深い。荒野の掘っ立て小屋でテレビがある不思議な光景。何をして日々暮らしているのかも不思議。 ネイティブの血を引くヴァル・キルマーの熱演に好感。 異色の先住民もの良作です。 |
《改行表示》 6.《ネタバレ》 主人公のリボイが、父親にインディアンの血が半分流れているFBI捜査官、というやや変わった設定が面白いです。その設定自体は、物語の中で主人公のルーツを辿ると共に、主人公が見る夢の謎解きにも関わってくるので、映画の中で大事な役割を担っています。設定がきちんと活かされている映画って、観終わった後に、なんかすっきりした気分になります。 映画自体は丁寧な作品づくりだと思いますが、いかんせん内容や時代背景が、私たち日本人にはなじみがないものなので、結構わかりにくい部分も確かにあります。その辺のわかりづらさがこの映画のネックと言えばネックかもしれないですね。 インディアンの保守派と改革派にいたっては、どの登場人物がどちらの派閥なのかがわからなくなったりして、中盤までは人物関係整理するので頭がいっぱいいっぱいになります。 もう一回見ると、もう少し映画に入り込めそうな気はしますが、今回は初見のみでの感想にして、わかりづらさを減点させてもらいました。ですが、ミステリー要素を含めた推理サスペンスものとしては、充分楽しめる内容だと思います。ラストの盛り上がりもナイスです。確かに鳥肌ものですね! 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-05-19 18:36:51) |
5.《ネタバレ》 前半は退屈。ネイティブアメリカンが土地を守るシーンが爽快だった。徐々に真相に気づき周りを敵にしてまで捜査をして最後には「この土地は渡さない」と叫んだ主人公にグッときた。 【spputn】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-06-05 01:55:34) |
4.地味だけど良作。 |
3.この作品は面白いとか楽しいで語れるものではないと思った。観終わった後似ては無いけど「ミシシッピ・バーニング」と同じような感覚に陥った。熱いものを感じることは出来るが何かが解決したとも思えない。どうやら私には考えさせられる映画のようでした。 【tetsu78】さん 7点(2004-11-30 23:35:50) |
2.主人公が先住民と心を通わせていく過程はなかなかよかったです。ラストも感動しました。 |
1.なんか・・こう・・言いにくい・・。どこにアクションがあるのやら・・。まあストーリーがよかったからいいけど。 |