6.覇気のない部に単なる負けず嫌い(長澤まさみ)を掛け合わせた時の変化を捉える。 ある状況にあるものを掛け合わせて生じる変化を捉えるってところに焦点を持っていくのは文芸作品や少女漫画の定型。 ただ、主役であるはずの長澤は「何もしていなかった子が目標を与えられて自身の本性を知る」に留まり、「変化」という程ではない。 ほんのちょっとした配慮が加われば俄然よくなると思う。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-07-12 17:40:12) (良:2票) |
5.うおーッ!!!っと、 未来世界を救ったり、怒りながらアフガンに行く… そんな絶叫するようなスリリングな映画じゃないけど。 例えば子供や、恋人…愛する人の頑張りを応援してる… そんな気持ちになれます。 何よりも、文化祭の準備の日々の想い出。 それを思い出させてくれる映画でした。 …恋愛も仄か。 …友情も仄か。 …笑いも仄か。 …感動も仄か。 ある意味、全部寸止めだったり。
…だが、それがいい。 これは日常の優しさを描いてるから。
理屈はさて置き、優しい気持ちになれますよー。 【映画の奴隷】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-10-04 18:20:22) (良:1票) |
4.思ったより面白かったし、良かった。見ていて安心感があって微笑ましい映画だった。あさっりした内容で坦々と進んでいく感じだが、それが見やすくて良かった。細かい部分で軽く笑えて楽しかった。第1ロボット部とか実況の横にいた3人のおっさんとか良かった。ロボコンて地味な感じだけど、試合シーンでは緊迫感があって、倒れるなーとか思いつつ意外にハラハラ出来て良かった。それにしても、男ばかりの世界に紅一点で可愛い子がいるのに誰一人興味の気配がないし、全く恋愛模様が描かれていない珍しい作品だったと思った。まあ、でもそれが逆に良かったかなと思った。嫌味がなくスムーズに見れる爽やかな映画だと思った。 【スワローマン】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-07-04 13:23:10) (良:1票) |
3.「まぶだち」「さよならみどりちゃん」と鑑賞したが、どちらからも感じるのは ひたすら幼稚で青臭いヒューマニズム。しかもそれがメッセージ的すぎるきらいがある。 もちろんこの「ロボコン」にも同質なものはあるんだが、純粋に娯楽として受け入れられたのは 試合シーンの見事さに他ならないだろう。 なんでも準決勝と決勝は台本なし、試合3分間ワンカットのマルチカメラで撮影した らしいが、現場の緊迫感をそのままスクリーン隔てたこちら側まで伝えられたのは 素晴らしい演出力だといえる。 【マグロのグ】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-06-02 08:21:19) (良:1票) |
2.おもしろかったです。まあ普通に楽しめました☆ 長澤まさみさんがかわいかったですね。みんなで夜作業をしながらラーメン食べたりしてるときに、『こういうの夢だったんだー』っていう感じ好きです。私もあの文化祭みたいな感じ好きですので。ロボットでの戦いも見る前まではたぶん地味なんだろうなーって思ってたけど、意外と白熱して、陣取り合戦みたいなのでアイディア勝負で陣地を取っていくのがおもしろかったです。ああいうみんなで1つのものに向かってがんばっていくっていうのは、見てて楽しいですね。あの頃に戻りたーくなってしまいます。。。こずえ鈴ちゃんの歌声もよかったです(^^) 【mako】さん 7点(2004-08-23 15:17:13) (良:1票) |
1.主人公がかわいい。「あんな奴、高専にいやしねーよぉ」と高専卒業の知人は絶叫する。しかし、あれだけかわいければ、男どもがチヤホヤし過ぎて、大人になってから、平気で貢がせるような女になるんじゃないか?と要らない世話までしてしまう。映画の内容は結構面白いんです、これが。お決まりのラストであると分かりつつもチョット真剣に応援してしまいます。ただ、邦画独特の間というか見せ方というか、それが好きではない私には減点です。 【クルイベル】さん 7点(2003-12-01 11:25:33) (良:1票) |