5.「毒見は要らんな」・・・男二人の食事にホッ。衝撃的な虐殺・愛憎をしばし忘れさせてくれる良いシーンです。え、フラ語?と最初思ったけど、なんせド迫力の演技と容貌(きっとコレ観て、ジャンヌダルクのおフェイさんは髪抜こうと決心されたことでしょう。よう知らんけど。私ならそう思うで⌒●)のおっ母さんがいて、インパクトの強い侍女がいて、アジャーニが前半なぁんか今ひとつ元気ないですよねー。ときおり幼くも映る彼女の美貌のせいなのか何なのか。でもやはり最後の30分でぐいーーんと盛り上げてくれたし、何てったって見ごたえ十分な40億作品にはついつい甘めになります。居並ぶ男優陣の充実振りには誰もが納得では?スッテキー。/↓あーーん、服が汚れるぅ、と思って見てました。ヴァンサン・ペレーズにはできません。 【かーすけ】さん 8点(2004-08-04 17:08:22) |
4.フランス映画をみるといつも思うことですが、フランス人の自国に対する誇りは凄い。カトリーヌ・ド・メディシスは、歴史上有数の悪女で、彼女の行った惨殺は、歴史の汚点であるはずなのに、それをああもドラマティックに美しく、媚びることなく映像化するセンスに拍手! 難は、あまりにも重すぎること。長さもあって、あの濃厚な映像を二時間半見るのは正直疲れた。余分なエイソードを省いて、もうすこしスッキリまとめてほしかった。イザベル・アジャーニのエイジレスな美貌はすばらしかった。 【ともとも】さん 8点(2003-11-25 14:36:47) |
3.《ネタバレ》 思ったよりも血生臭かったのですが。マルゴの美しさにうっとりしてしまいました。単純なハッピーエンドになるわけでもなく、色んな重みを感じた作品だと思いました。 【無雲】さん 8点(2003-07-22 01:41:13) |
2.なかなか見応えのある、しっかり作られた映画です。情熱的で純粋、そして輝かんばかりの美しさをたたえた王妃マルゴと、それを取り巻く人々の人間模様と人の性の深さが悲哀に満ちたタッチで描かれています。・・・余談ですがイザベル・アジャーニって、若い頃の辺見マリそっくりだなと思ってしまったのは私だけ?(笑) 【ネジマキ】さん 8点(2002-12-10 19:28:10) |
1.私はこれでイザベル・アジャー二の美貌に惚れ込んだ。 【まるごっと】さん 8点(2002-12-08 01:31:02) |