4.地底探査機操縦室にそぐわない服装の2人にいや~な予感が漂い、最初の着ぐるみ怪獣登場に「これは、アカンわ」その後も似た様なヤツが定期的にお出ましに。これを怖がるのは今時は2歳児までと思われます。突っ込みどころしかない中での極めつけが英語を喋る人間達が生活している事。名優ピーター・カッシングは「私も一度はこのような人物を演じてみたかったのだよ」いわんばかりのおとぼけキャラ。その希少価値のみに3点。メイキング映像での真面目な仕事ぶりに、フクザツな心境になります。 |
3.《ネタバレ》 うわぁぁぁ~、もう、のっけからスゴイぞこれは(笑)。メチャメチャなストーリー進行! 怪獣の造形がすごい(ちょっとかわいい)!! しかしいきなりの美女登場!!! なんかどっかで見たことあるなと思いきや某007シリーズにご出演されてたビッグなインパクトのオネーサンではないか。彼女(キャロライン・マンロー)の野性味あふれる容姿は本作でもインパクト大でありますなぁ。んー相当美女だ、間違いない(断言)。まぁ総じてほほえましい映画でゴザイマシタデスハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-24 13:11:10) (良:1票) |
2.確かにへちょちょ様の申すとおりモンスターどもは、のきなみヘボイです。造詣が不細工やし、合成もまるわかりやし。ウルトラマン(古いやつ)の怪獣以下です。内容も荒唐無稽な漫画です。博士と助手がドリルモグラみたいな乗り物にのって地底にいったら地底世界があったとゆうリアリティーのかけらもない話です。でも実はわりと楽しめました。なんでかとゆーと、この映画、異常にテンポがいいです。始まって10分でもう地底王国到着。そして最初のモンスターいきなり登場。以後10分おきに新しいモンスターをドンドン出してくるサービス精神満点のつくり。気がつくとあっとゆーまに1時間たってました。後は悪との戦いでして、どっかんどっかんやってすぐに映画は終わります。ドリルモグラの乗り物もいい味でてて操縦室も含めどこかレトロ感たっぷり。ラストのオチもコミカルでいいし。観た後なんにも残りませんが、1時間半、童心に帰っておもちゃで遊んだようなそんな男の子心をくすぐる冒険映画を観たければオススメしときます。
【なにわ君】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-04 00:35:58) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 「恐竜の島」シリーズのスタッフが調子ブッこいて勢いで引き続きエドガー・ライス・バロウズ原作の映画化に朝鮮!じゃなくって挑戦!結果は言うまでもなく”玉砕”!!と言って全く見所が無いわけでもナイ。先ず地底人の美女ディアにナイスバディのキャロライン・マンローがキャスティングされた時点で個人的にカナーリ心動かされてしまうw。とどめに老体にもかかわらず粉骨砕身のコメディ演技を披露するピーター・カッシング先生の頑張りを見ては最早コレを”駄作”の一語で切り捨てるなんて…そんな非道いコト私には出来ない~!!とか言いながら5点。フッ、恨むのならヘタレな主役のダグ・マクルーアとショボ過ぎるモンスター共を恨むんだな。 【へちょちょ】さん 5点(2003-11-02 00:03:22) (良:1票) |