ジャッキー・ブラウンの投票された口コミです。

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ジャッキー・ブラウン

[ジャッキーブラウン]
Jackie Brown
(Rum Punch)
1997年上映時間:154分
平均点:6.04 / 10(Review 163人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-04-25)
ドラマサスペンス犯罪もの小説の映画化バイオレンス
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タイトル情報更新(2019-06-23)【Olias】さん
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監督クエンティン・タランティーノ
キャストパム・グリアー(女優)ジャッキー・ブラウン
サミュエル・L・ジャクソン(男優)オデール・ロビー
ロバート・フォスター(男優)マックス・チェリー
ブリジット・フォンダ(女優)メラニー・ラルストン
マイケル・キートン(男優)レイ・ニコレット
ロバート・デ・ニーロ(男優)ルイス・ガーラ
マイケル・ボーウェン〔男優〕(男優)マーク・ダーガス
クリス・タッカー(男優)ボーモン・リビングストン
リサ・ゲイ・ハミルトン(女優)
シド・ヘイグ(男優)
デニース・クロスビー(女優)(ノンクレジット)
クエンティン・タランティーノ(ノンクレジット)
弥永和子ジャッキー・ブラウン(日本語吹き替え版)
大塚明夫オデール・ロビー(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦マックス・チェリー(日本語吹き替え版)
冬馬由美メラニー・ラルストン(日本語吹き替え版)
大塚芳忠マーク・ダーガス(日本語吹き替え版)
山寺宏一レイ・ニコレット(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ルイス・ガーラ(日本語吹き替え版)
茂呂田かおる(日本語吹き替え版)
原作エルモア・レナード「ラム・パンチ」
脚本クエンティン・タランティーノ
撮影ギレルモ・ナヴァロ
製作ローレンス・ベンダー
ミラマックス(共同製作)
製作総指揮リチャード・N・グラッドスタイン
エルモア・レナード
ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
配給松竹富士
美術デヴィッド・ワスコ(プロダクション・デザイン)
ダニエル・ブラッドフォード
アンドリュー・ロウズ
編集サリー・メンケ
録音マイケル・ミンクラー
スティーブン・ハンター・フリック(ノン・クレジット)
字幕翻訳戸田奈津子
その他サミュエル・フラー(thanks for everything)
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2.《ネタバレ》 タランティーノ作品にしては、普通のアメリカ映画的な枠に収まっちゃっていたかなあ。何か起承転結のある物語を一つ見たなあって感じしかしなかったのだけど。 クレジットに「タランティーノ」ってなかったら、本当にただのアメリカ映画ですよ。 あとはデニーロが、何かコーエン兄弟作品に出てきそうなダメ男キャラで扱われてたのが個人的にはちと残念。 タランティーノの映画って必ず昔の映画のサンプルがあるとは知っていたけど、僕は口が裂けてもシネフィルなんて言えるほど映画鑑賞本数こなしてないので、いっつも元ネタに気づいてのニヤニヤ感が僕には共有できなくて悔しかったのですが、今回初めて気づけました。タクシードライバーのトラヴィスが銃を撃つ練習をするシーンですね。しかし、こんなダメンズ役を渡されたデニーロは、あのオマージュシーンをどんな思いで見ていたのでしょうか…笑。 結局ジャッキーは誰を騙し、誰との計画が本当なのか!?少なからずハラハラしながら見てましたが、最終的にはあっけなく終わっちゃいましたね。 でも最後の匂わせるラストはよかったです。行こうと思うけど一緒に行かない描写で終わる…。果たしてマックスはこのあとジャッキーを追いかけるのか…。いつものタランティーノのスカっとする感じではなく、おおっと余韻に浸らせるタイプの終わり方でした。 もう一回みたいとは正直思えなかったけど、また見る機会があったら、まあ見てもいいかなって感じの一本でした。
TK of the Worldさん [DVD(字幕)] 8点(2013-04-24 00:17:57)(良:1票)
1.タランティーノが普通の映画を撮った。タランティーノ監督による普通の映画は余り観たくないので、前二作と比較すると興味を逸しますし、雑感も劣る。とはいえいつも通りのオタクらしさをぷんぷん匂わせるところは好きです。主演女優パム・グリアーが、今回のシネフィルたるタランティーノを教えてくれるのですが、DVDの特典映像で語っているように、彼女は一昔前のタランティーノにとっての超女優だったらしい。そのために、映画はグリアーを中心に一昔前にタイムスリップしているようなノスタルジーがあります。タランティーノのオタクぶりは、『パルプフィクション』で再び光を浴びたJ.トラヴォルタのように、昔に戻るのではなくて、タランティーノ流に役者を料理する了見の狭さに生かされていたと思います(誉めてるんですよw)。しかし今回の『ジャッキー・ブラウン』では、逆にパム・グリアーに仕えているような違いがあります。それは今回デ・ニーロやフォンダのような、タランティーノから見たら正統派をタランティーノ流に料理する代わりに、パム・グリアーを昔のままに活かすという対比によって、面白さを出すための効果だと思います。デ・ニーロたちは最近落ち目ですが、消えてはいなし、タランティーノのオタクぶりを示すほど発掘し甲斐のある人たちでもない。そんな人たちを、自分のオタク的な流儀で描かせて、その対比で今度は発掘し甲斐のある人=グリアーを昔のままに描くのは、これまでのタランティーノにはなかった手法ではないでしょうか?『パルプ~』でも、ブルース・ウィリスの設定に感心しましたが、今作のように、対比で描いたことはなかったと思います。そういう意味であいかわらずタランティーノ作品って面白いなと思いました。
はなぶささん 8点(2004-06-02 19:14:24)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 163人
平均点数 6.04点
000.00%
142.45%
231.84%
384.91%
4137.98%
53018.40%
64426.99%
72817.18%
8159.20%
9127.36%
1063.68%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.08点 Review12人
2 ストーリー評価 6.17点 Review17人
3 鑑賞後の後味 6.23点 Review17人
4 音楽評価 8.35点 Review20人
5 感泣評価 3.55点 Review9人

【アカデミー賞 情報】

1997年 70回
助演男優賞ロバート・フォスター候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1997年 55回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)パム・グリアー候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)サミュエル・L・ジャクソン候補(ノミネート) 

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