1.《ネタバレ》 公開初日の初回、ラストシーンに怒号、罵声、ヤジが飛びまくりという、ちょっと貴重な経験をした映画でした。ボルテックスという、もう何でもアリなシロモノがクライマックスで全てを解決しちゃう、という、デウス・エクス・マキナの典型となってます。004に訪れたオチは、それまでのサイボーグ戦士の悲劇を作者自身が全否定、と思われても仕方ない状態。007のお笑いネタは身震いするほどに寒く、「こんなモノ見るために徹夜までしたおいらって・・・とほほほほほほ」と壮絶な脱力感に襲われたものでした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 2点(2003-12-04 13:23:59) (良:1票) |