《改行表示》 4.《ネタバレ》 ヒッチコック得意の巻き込まれ型サスペンスだが、ロバートの飄々としたキャラでラブストーリーが並行し、重苦しいモードにはならない。 冒頭の男女のいざこざで犯人がその男だということは示唆されているので、見所は無実の罪を着せられた男がどうやってそれを証明するか。 最後は犯人の瞬きするクセで見つかるものの、そこに至るまでに粗い点がチラホラ目につく。 ロバートが法廷から簡単に逃げ出せたり、犯人が手がかりとなるようなホテルのマッチをコートに残すほど杜撰だったり。 【飛鳥】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-03-24 09:26:28) |
3.正直いまいち。人物の描写がちょっと足らないような気がする。主人公の取った行動の意味が分からないことが多くて最後まで消化不良だった。あるいは、もしかすると主人公はこのヒロインで、すべてこの女の子の視点で映画を作ったのかもしれない。どちらにしても、もうちょっと深く事件の真相を掘り下げて欲しかった。テンポもいいし、楽しいんだけど・・・。あれよあれよと言う間にあっさり終わってしまった。 【ぷりんぐるしゅ】さん 4点(2004-03-12 19:55:50) |
2.ヒッチコック得意のパターンの映画やけど。。。そんな偶然にレインコートを持ってる浮浪者と会うんかぃな・・とか思ったり。 |
1.凝った仕掛けもないし、「これのどこがサスペンス?」という感じでした。あんなに簡単に法廷から逃げられるわけがないし、ヒロインがなぜ主人公に魅かれたか描写不足だし、予定調和のストーリーだし。アラをあげればいっぱい出てきますが、1937年の作品なのでまーしょうがないか。 |