6.《ネタバレ》 いやー、まぁ、どんでん返しなのかもしれないですけど、これは反則でしょう?脳内だけのお話で、いわば一人の人間の妄想のお話で、辻褄合わせとかどうでもよくなってきますものね。人格が消えたら罪が消えるって理屈もよく分かりませんしね。それでもそこそこ楽しめることは楽しめます。許せるか許せないかでしょう。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-11-04 03:05:04) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 誰が犯人なの?どうしてこの人達は偶然に集まったの?始まってすぐに惹き込まれ、数々の謎にワクワクし、一体どんなトリックが明かされるのだろうかと期待して見ていただけに…久々に面白いサスペンス映画に出会ったと喜んだだけに…全ては多重人格者の頭の中の出来事と知った時、唖然としました(涙)しかも冴えないメタボおじちゃんの頭の中だし…(涙涙涙)個人的には「全ては宇宙人の仕業でした」っていう反則技と同じぐらいに残念でした…。キャストは良かったですよ!レイ・リオッタはやっぱり存在感ありますよね♪ 【あっち】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-31 14:23:02) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 5点か6点か悩んだけれど、まあオマケして6点に。一時期、雨後の竹の子のようにわっさわっさと作られた多重人格モノか、と思いきや、それよりも少々後の2003年ですか。ってことは、山ほどの多重人格モノの作品を踏まえた上で作られたんだな。だったら、これくらいのクオリティは無いとウソだろうな。話はミステリアスに2転3転し、ミスリードの仕掛け方も巧み。良く出来た映画ではある。でもね、冷静に考えると「これってあのデブの脳内ドラマなんでしょ?」で終わっちゃうんだな。現実的な話は結局、犯人は誰かじゃなくて、デブに責任能力はあるか、デブは有罪か無罪か、ってことで。映画としちゃあ、ある意味反則だな。だって、頭の中の物語ならナンとでも結末を作れるからね。この映画もかなり強引な結末がついてます。 【TERRA】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-03-01 05:47:22) (良:1票) |
《改行表示》 3.《ネタバレ》 途中までは面白かった。雨で逃げ出すことが出来ないモーテルで、明らかに怪しい警察官と全員にアリバイがあるような状況、さらに全員の誕生日が一緒!おぉ~、これから一体どうなるんだ !!?? と思ったところで、実はこれは多重人格者の脳内での出来事ってことが判明。一気に興醒めした。多重人格者本人のバックグランドが見えないため、脳内モーテルでの出来事がすべて薄くなってしまった。で、ラストシーン、ハッピーエンドと思わせといてのどんでん返しのバッドエンド。あると思った所にどんでん返しが何のひねりもなく存在してもそれはどんでん返しとは言えないかもしれない。 【よっふぃ~】さん 6点(2004-07-22 15:34:17) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 惜しいな~。全体的に退屈させないテンポの良さや、陰鬱な雨の中で繰り返される動機不明の殺人等、先が読めないサスペンスフルな展開は最高。ただ、それも途中まで。オチがよくある多重人格モノのワンオブゼムで、脳内妄想と知ってからは真面目に見る気が失せてしまった。「嵐の山荘」系ミステリーの大好きな自分としては、本格系を期待していただけに、論理的解決を必要としない、ああいうオチには正直ガッカリ。また、他の方も言ってますが、他人の人格の中で行われていることなのに、残った人格が殺人者でないという、心理学者の判断が曖昧でいい加減。肝になる部分だけに、ここら辺の検証はしっかりとして欲しかった。結局、ラストもこれまたよくあるアンハッピーエンドのパターンで、「あ、やっぱりね」って感じ。もうひと捻り何かが欲しいところ。ネタバラシまでは8点、その後は4点で、平均して6点献上。 【FSS】さん 6点(2004-06-25 01:53:32) (良:1票) |
1.中盤くらいまでは最高にいい感じだった。でも中盤以降は、「そんなん言ったらなんでもありやん」みたいな展開になってくるし、それを譲った上でも、ラストというか、オチはどうもすっきりしないで終わる。中盤までがいいからこの点数。 【アンソニー】さん 6点(2004-03-01 23:53:36) (良:1票) |