5.この映画がやらせだらけなのは見てりゃ分かる。貧乏な一族が500頭もの豚を5年間飼育し続けることは不可能だし、むしろめっちゃ裕福じゃねえか!有名なウミガメのシーンだって、どうして死体や瀕死の個体がひっくり返ってるのかがわからない。ゲテモノレストランの材料が缶詰ばっかりなら、それを売ればいいじゃないか!そんなことに突っ込みを入れながら観るより、ヤコペッティの想像力を楽しむ方がいい。彼はこんな映像が人々の興味を引くのではないかと考えて撮影し、実際に世界中でヒットしたという事実が一番面白い。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-07-05 02:04:01) |
4.期待していた程ではなかったですね。 テーマ曲もそれほど良いとは思えなかったですし。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-15 19:53:08) |
3.以前に見つけた「不滅の映画音楽」というCD。「風と共に去りぬ」「第三の男」「ゴッド・ファーザー」「スティング」などの名画に混ざって、なぜかこの「世界残酷物語」のモアが収録されていました。「これが不滅の映画(名画)!?」と驚いたのですが、少し考えて答えは出ました。確かにこれは不滅の名画です。“モンド映画”の。題名は凄まじいものですが、内容はそれほどすごく残酷ではありません。残酷さなら他のフィクションのホラー映画のほうが勝っています。ただ、“悲惨”という意味では、ちょっと凄いかも知れません。実際、この中に収録されているものの大部分はヤラセでしょうけど、ヤコペッティはただそう云うものを見せるだけではなく、「なんともやりきれない」という題名を付けることで「俺たち人間のやってることってのは本ッ当にバカだねぇ。俺たちって、何なんだろうねぇ」と皮肉っているようにも思えます。まあ、ヤコペッティ氏が本当にそんなこと考えていたかどうかは判りませんが(笑)。ただ際物と切り捨てるには惜しいようなものではあるとおもいます。 |
2.★見た理由:テーマ曲の「モア」が好きだったから。 ★流血シーンが苦手な私にとって、イタリアの血まみれ祭は見るのが辛かったが、キツいシーンはここだけ。お薦めは「女だけの水難救助退会」。世界のいろいろな生活習慣が紹介されているので、社会科の教材としてお薦めです。(嘘) 【flyhigh】さん 5点(2004-11-30 17:15:36) (笑:1票) |
1.タイトル通り残酷な映像のオンパレード。こりゃヒドイ。日本では本当に牛にビールを飲ませてるの?ドキュメンタリーの『ビートルズアンソロジー』の中で、ハンブルクを紹介する場面があるけど、そのシーンって『世界残酷物語』からそのまま拝借してない? |