6.個人的にかなり◎。湾岸戦争自体が一部異質な戦争だったので、それをダラっと描いたらこんな感じになるんだろうと思った。物語は作風に合ってるし小道具や映像効果もかなり高評価の秀作一等賞。 【すか/わー】さん 8点(2003-02-20 00:23:10) |
5.期待せずに観た。よかった。「スマッシュ・ヒット」だった。むやみに殺し合いをしないところが、逆にリアルに思えた。期待せずに観てみて。軽いノリだが、実は深いよ。 |
4. 【DD】さん 8点(2001-06-03 12:15:04) |
3.概ね不評だが、個人的にはロバート・アルトマンのMASHと並べて評価すべき傑作戦争映画だと思う。多くの戦争映画が反戦を描いているようでありつつ、実は戦争を通して主人公が成長していったり、一方の当事者国サイドの視点しか盛り込んでなかったりするなか、本作はユーモラスを交えつつ締めるところはリリと引き締め、イラン、イラク、アメリカを等価に近い視点で作品を描いている。これは映画製作の前、実際に現地に訪れ、入念な下調べをしたらしいスタッフの尽力によるものだと思う。でも、僕が一番印象にのこったのは、唐突に弾丸が内臓を貫くようなシーンを大胆にも挿入してしまうラッセル監督の映像センス。スパイク・ジョーンズあたりとともに近い将来、次代のハリウッドの中枢を担う人材だと思う。 【ダイ】さん 8点(2001-06-02 23:01:17) |
2.湾岸戦争の時事的テーマを盛り込んでる為、当時の情勢を知っていればかなり面白いはず。ただ個人的には“最後までドタバタWARコメディでも良かったのでは?”と思った。けど映像も音楽もスタイリッシュでブラックなユーモアにも思わずニヤリとさせられた、意外とリアルでダークホース的存在な戦争映画だった。 【びでおや】さん 8点(2000-08-17 04:36:30) |
1.ちょっと風変わりな戦争アクションーそれだけじゃない 戦争の矛盾や弱者の悲しみもきっちり描ききって、ラストは感動もの。 【ドラえもん】さん 8点(2000-04-14 23:01:15) |