アラン・ドロンのゾロの投票された口コミです。

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アラン・ドロンのゾロ

[アランドロンノゾロ]
Zorro
(EL ZORRO LA BELVA DEL COLORADO)
1975年上映時間:120分
平均点:6.71 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
アクションアドベンチャー小説の映画化
新規登録(2003-10-27)【_】さん
タイトル情報更新(2024-03-23)【イニシャルK】さん
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監督ドゥチオ・テッサリ
キャストアラン・ドロン(男優)ドン・ディエゴ/ゾロ
オッタビア・ピッコロ(女優)オルテンシア
スタンリー・ベイカー(男優)ウェルタ大佐
エンツォ・セルシコ(男優)召使ベルナルド
ムスタシュ(男優)でぶのガルシア
ジャコモ・ロッシ・スチュアート(男優)メルケル
ジャンピエロ・アルベルティーニ(男優)神父
アドリアナ・アスティ(女優)総督の未亡人
野沢那智ドン・ディエゴ/ゾロ(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日/1977年テレビ朝日】)
小山茉美オルテンシア(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
小林勝彦ウェルタ大佐(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
玄田哲章でぶのガルシア(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
池田勝メルケル(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
此島愛子総督の未亡人(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
鈴置洋孝ミゲル(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
前田昌明フランシスコ修道士(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
田中真弓(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
若本規夫(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
土井美加(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
山野史人(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
池水通洋(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
さとうあい(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
稲葉実(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
石塚運昇(日本語吹き替え版【1989年テレビ朝日】)
岡本茉利オルテンシア(日本語吹き替え版【1977年テレビ朝日】)
雨森雅司でぶのガルシア(日本語吹き替え版【1977年テレビ朝日】)
勝部演之ウェルタ大佐(日本語吹き替え版【1977年テレビ朝日】)
納谷六朗ミゲル(日本語吹き替え版【1977年テレビ朝日】)
北村弘一メルケル(日本語吹き替え版【1977年テレビ朝日】)
野本礼三(日本語吹き替え版【1977年テレビ朝日】)
青野武(日本語吹き替え版【1977年テレビ朝日】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【1977年テレビ朝日】)
小宮和枝(日本語吹き替え版【1977年テレビ朝日】)
水鳥鉄夫(日本語吹き替え版【1977年テレビ朝日】)
鈴木れい子(日本語吹き替え版【1977年テレビ朝日】)
峰あつ子(日本語吹き替え版【1977年テレビ朝日】)
若本紀昭(日本語吹き替え版【1977年テレビ朝日】)
塩沢兼人(日本語吹き替え版【1977年テレビ朝日】)
原作ジョンストン・マッカレー
脚本ジョルジオ・アルロリオ
音楽グイド・デ・アンジェリス
マウリツィオ・デ・アンジェリス
主題歌グイド・デ・アンジェリス”Zorro is Back”(オリバー・オニオンズ名義)
マウリツィオ・デ・アンジェリス”Zorro is Back”(オリバー・オニオンズ名義)
撮影ジュリオ・アルボニコ
製作ルチアーノ・マルチーノ
配給東宝東和
編集マリオ・モッラ
その他ジャンフランコ・プレニツィオ(指揮)
あらすじ
南米の港町で、スペインへ帰る剣豪ドン・ディエゴは、領地ニューアラゴンの新総督に着任する旧友のミゲルに出会う。ディエゴに自分の理想の政治を語るミゲルは、その晩何者かに暗殺されてしまう。瀕死のミゲルに、身代わりを頼まれたディエゴは、復讐を胸にニューアラゴンに赴く。現地で地元民を苦しめ、圧政を敷いていたウエルタ大佐は、新総督として赴任したディエゴと、時を同じくして現れた「ゾロ」と呼ばれる、黒衣の義賊を追うことになる。
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【口コミ・感想】

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1
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7.《ネタバレ》 アラン・ドロンの映画ではかなり好きな作品です。その一方で、TVで以前にも見ているのですが、その初めて見る前にはアラン・ドロンらしくない映画であるという思いもありました。他のアラン・ドロンの映画のコメントにも書きましたが、アラン・ドロンと言えば犯罪の香りが漂う映画が似合うと思うし、マスクから覗く目はいつものドロンとは違って見える気もする。

しかし、そんな思いは映画の前半で完全に無くなってしまう。文句ナシにカッコいい。まずは最初に民衆を苦しめる軍曹一味を気持ちよくやっつけてくれる。全く汗もかかず軽口を叩きながら実にカッコよく鮮やかに民衆の敵をやっつける。そしてやられる方は実にカッコ悪くやっつけられる。ドロン=ゾロのカッコよさが更に際立つ。

この立ち回りや総督を演じているシーンに見られるように挿入されるユーモアも、軽快でユーモラスなテーマ曲もいい。カッコいい正義の味方が貧しくも正しく生きる善人や女性や子供を助け、正しく生きる人々を苦しめる悪をやっつける。実に分かりやすい正義の味方ゾロを魅力いっぱいにみせてくれたアラン・ドロン。何をやっても絵になりカッコいい人だと思う。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-15 00:40:08)(良:3票)
6.完全な娯楽映画に拍手です。もう最高でした。アランドロンファンの私には完璧な作品。単純明快なストーリーで幼稚な感じもしますが、素直に面白かったです。こういう単純でスカッとする映画が今は少ない気がします。変に複雑にしたからって良い映画でもないんですけどね・・。劇中にかかる軽快な音楽にゾロ(ドロン)が颯爽と登場。これだけで文句なしです。
べんちゃんずさん 10点(2003-11-12 01:08:03)(良:3票)
5.《ネタバレ》 むか~し、テレビの洋画劇場で観て、凄い楽しかった記憶がある。週末の映画をクラスの多くが観てた時代、月曜日は学校で木の枝持って『 ̄/_』ってZの文字を刻んで遊んでたわ。
今回数十年ぶりの鑑賞。勧善懲悪の古いヒーローもので、ディエゴは黒いキツネの化身・ゾロに変身(変装)するけど、超能力とか無しに剣技で戦う。変身前のナヨナヨっとしたダメ総督とのギャップも活きていて、最後にウェルタ大佐に正体を明かすところとかスカッとする。
悪を倒して、その後どうなったとかの説明は無くアッサリ終了。そう言えば子供の頃流行ってたジャッキーチェンのカンフー映画なんかも、終わりはアッサリしてたな。最近の影のある悩めるヒーローを多く見ると、ゾロのような単純明快なヒーロー像がとても清々しく思える。
オルテンシアが凄く魅力的だった印象があったけど、いま見返すとそれほど活躍もしていなくて、何で当時はそんなに魅力的に映ったのか不思議。もしかしたらナヨナヨな総督と共に、オルテンシアも吹替の力で魅力が増してたのかもしれない。改めて吹替版で観てみたいな。
K&Kさん [地上波(吹替)] 6点(2021-01-21 01:24:06)(良:1票)
4.アラン・ドロンの黒マスクにマント、そして、悪人顔の似合うアラン・ドロンが正義のヒーローゾロを難なく演じて見せている。アラン・ドロンと言えば二枚目の正義的なイメージを持たれている人のがもしかしたら多いかもしれないけど、私は違う。アラン・ドロンと言えば絶対に悪役のが似合うし、どこか冷たい。冷酷な眼差しを感じさせ、それがアラン・ドロンの最大の魅力であるように思うのたが、ここでのアラン・ドロンは全くそれとは違うのであるが、これがまたなかなかである。悪と正義のどちらを演じても絵になるスターである。それがアラン・ドロンである。映画の内容は単純明快、誰が見ても解る。この単純さこそがこの映画の魅力である。若干、長さを感じさせるのと私もヒロインの女性がいま一つだと感じてしまうものの、それでも下手な映画、例えるなら何を言いたいのか?解る奴だけ解れば良いみたいな難しさが全くないので誰が見ても普通に楽しめるはずです。何だかこの映画のアラン・ドロンのゾロを見たら他のゾロものはあまり見たいて気がしなくなった。それだけアラン・ドロンがとにかくかっこ良い。
青観さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-08-22 22:53:53)(良:1票)
3.オペラ座の怪人やマスク、そしてこのゾロと仮面物にはめっぽう弱い。 ZORROは狐の意味だそうで、この「黒いきつね」が大のお気に入り。 深刻で暗いイメージの強いドロンだけど、息子のために作ったこの映画では精悍なヒーローそのもの。 陰謀に倒れた亡き友人の身代わりとなるニセ総督の周りを煙に巻くオカマぶりも、意外なほどハマッていて楽しい。 悪役(ベイカー)やヒロイン(ピッコロ)も魅力的。 シンプルで小気味良くまとめられたこの快作には、バンデラス&ホプキンスのダブルゾロが束になってかかっても敵わないと思われるのだ。 先頃めでたくDVD化され、♪ZORRO IS BACK♪ 弾むテーマ曲も心を奪う。
レインさん [地上波(吹替)] 8点(2005-12-09 19:10:03)(良:1票)
2.《ネタバレ》 なんておちゃめな映画なんだろう。いや話はシリアスなんだけどね、要所要所で挿入されるあの陽気な音楽がなんとも言えず、すっげえ耳に残ってます。ガルシアのことも映画の中でだんだん気に入ってきちゃいました。いいですね、なんかこういう牧歌的なシリアス映画ってのも。「マスク・オブ・ゾロ」の方も観ましたが、アンソニー・ホプキンスより、アントニオ・バンデラスより、アラン・ドロンのゾロは決まっていました☆彼が一人二役をこなすための苦労もまた笑えました。オレはこの映画がアラン・ドロンデビューなのですが(適当に借りた映画が偶然にも)、正直まだそんなにむちゃくちゃいい俳優と思う所までは行ってません。変に彼の名声とかを知らない一個人としての冷静な目で見た評価です。なのでもっと彼の出てる映画を観て彼の演技を知っていこうと思います。
TANTOさん 6点(2004-12-12 01:00:01)(良:1票)
1. 十数年前に原作を読んだ。
 小説としては、それなりに面白かったが、正直アレをそのまま映画にしても、退屈なだけだろう。このような単純な勧善懲悪、痛快な活劇に仕上げたのは、大正解。真っ青な空、逆巻く砂塵。権力の上層にいる卑劣な悪党。間抜けなお笑い担当の太っちょ。圧政に苦しむ民。圧倒的に強く、ひたすらカッコイイ正義の味方。悪党のものにされそうな美女。15分に及ぶ手に汗握る最後の決戦。何もかもが、この活劇を盛り上げている。
 特に私の好きなのは、ゾロの初登場時、神父を開放した時に発するセリフ「子供たちには正義を見せます」というもの。子供というものの存在を軽んじていない精神が、嬉しい。
 また、ラテンの軽快で陽気なテーマ音楽も良いが、市場で男が爪弾くギターの美しいメロディも捨てがたい。三十数年前のこの映画音楽を私は未だに、WALKMANで聴くことがあるほどだ。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 9点(2004-08-11 10:11:00)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.71点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4314.29%
514.76%
6523.81%
7523.81%
8523.81%
914.76%
1014.76%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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