4.♪ジャンジャン・ジャンジャン♪ジャカジャン・・コレが聞こえてきて、草の上をヒョヒョイと駆けるアンヨを見るともう自分を失ってしまいます。1分1秒も見落としたくない娯楽活劇マイベスト。「HERO/英雄」や「LOVERS」等の主要テーマはもうここで先んじて伝えている!・・と私は信じております(思い過ごし?)。 男女だけでなく、主従・同族・親子・兄妹などの愛や友情も満載。死にゆく女たちにはアァ涙。若いジェット・リーは可愛いし、教祖のムハハハハww笑いにつられずにはいられない。私自身のレンタル回数No.1ムービー。華麗なる東方不敗を油断させる威力持つ葵花宝典に満点を。読みたくてたまりません~。 【かーすけ】さん 10点(2005-01-13 22:24:38) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 うん、確かに続編よりは面白いですね。矢張りリンチェイの存在が大きかったと言えましょう。でも必要以上にゴチャゴチャし(過ぎ)た人物関係をスッキリ整理しきれていないウラミが残ります。「ディテールを疎かにした粗っぽい雑な作り」という香港映画の慢性的な弱点は本作でも相変わらず克服できていないので、そこはもちろん減点の対象です。剣技メインの過剰なワイヤー・ワークによってリンチェイの功夫が少ないってか少な過ぎる点や見せ場と見せ場のパッチワーク的なツギハギ感も刹那主義の娯楽作品特有の悪しき傾向でNG。ただバカバカしさを突き詰めた勢いのある作品であることは充分感じました。むしろ個人的には珍妙な日本描写がツボですた。特に「あんたがたどこさ」「おしくらまんじゅう」を酒を飲みつつ合唱するという余りにブッ飛んだ選曲センスには脱帽です。そうそう、服部の無気力な”棒読み”ボイス(「分身の術だ」「刀身落下斬りだ」)も結構笑えたし。「じゃあ近年の邦画にコレを超える”お馬鹿パワー”を感じさせる作品があるのか?」とツイ・ハークに問われれば、悔しいけど思い浮かばないっす。 【へちょちょ】さん 6点(2004-09-29 00:59:46) (良:1票) |
2.リー・リンチェイとツイ・ハークが組めば怖いもの無し!とにかく荒唐無稽で面白いモノをひたすらぶち込んだ栄養価ゼロの痛快娯楽作品です。お得意のワイヤーアクションはもちろんのこと必殺技の名前(「飛び斬りだ!」「連続斬りだ!」)を叫びながら日本刀や剣を振り回すは、巨大手裏剣に乗って忍者軍はやって来るはと、そのキレッぷりはバカバカしいを遥かに通り越してカッコイイ!そして東方不敗を演じるブリジット・リンがとにかく綺麗!古装モノで彼女の右に出るものはいませんね!なるほど、彼女の香港でのあだ名が”大美人”というのもうなずけます。 【カズゥー柔術】さん 10点(2003-11-19 02:07:53) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 とにかくあらゆる意味でブッとんだ映画。必殺技、変態技のオンパレード。巨大手裏剣に乗って飛んでいく忍者たち。手のひらから相手の精気や血などなんでも吸い込み、いかなる状況でも常に大爆笑の変態教主。強くなるためなら×××もいりません、無敵の敵役「東方不敗」。ちょっと影が薄いけど、モテモテだぞ主人公役ジェット・リー。あまりにも衝撃的な作品だったので、満点いっちゃいます。 【ガッツ】さん 10点(2003-11-19 00:59:34) (笑:1票) |