《改行表示》 294.一般的な、平凡な男の夢。若き全盛の大女優に惚れられる夢物語。 余りうだつが上がらない男だが、小さいが親しい仲間との、励ましあい の普通の生活。その中に大女優登場。気軽に楽しめる。 ヒュー・グラントが良い。何かの作品で観、記憶にあるが題名が判らな い。気になる・・ 2014.06/02 2回目鑑賞。楽しい、普通の男の夢物語が映画で実現。+1点。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-02 13:07:10) |
《改行表示》 293.美しい映画。ドラマ部分とコメディ部分が絶妙なバランスで構成されており、また、主題歌の挿入タイミングなども絶妙で、ほぼ完璧な映画。 主人公とヒロインがすぐに惹かれあった理由がやや説明不足な感じはあるけれど、それ以外はすばらしかったです。 またこんな映画に出会えたらいいと思います。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-21 12:44:54) |
《改行表示》 292.《ネタバレ》 平凡な本屋の男がスター女優と出会って恋人になれたら――。 男の夢を映画にしたような作品だが、ジュニア・ロバーツが理想像ではないので…。 役柄も女優のズルさが見えてそれほど魅力的には思えなかった。 ラストの記者会見はベタなラブコメらしく気恥ずかしくなるほど。 ヒュー・グラント演じる主人公はまさに「ザ・良い人」で、変な同居人スパイクのとぼけた味が一層引き立った。 【飛鳥】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2014-03-31 18:48:13) |
291.やりすぎず、白けさせず。ご都合主義手前で寸止め、このへんのさじ加減が上手いので好感度の高い仕上がりになってます。ジュリアはちやほやされるのも納得の美貌をキープ、ヒュー・グラントはたれ目の目じりをさらに下げて困り顔のくよくよ君にぴったり。そして脇の面々が個性的で魅力的です。友人スパイクがのっけから変態Tシャツでかましてくれる導入部は最高。リッツのフロントや、書店の客(二回も来たおじさん)といった脇の脇に至るまで物語に参加してくる。こういう目配りの効いた脚本にはセンスを感じて嬉しくなります。ヒューがとっさに偽装したのが“馬と猟犬”誌の記者だというのがシュールで笑っちゃう。こんな雑誌イギリスにならほんとにありそう。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-19 00:12:12) (良:2票) |
290.ありえない恋の始まりと、お約束のハッピーエンドなのに、それもいいかと思わせるのは何故なのだろう?何とも言えない爽やかな後味が残る映画でした。 【東京ロッキー】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-04-15 16:38:49) |
《改行表示》 289.小さな本屋を営むごく普通の男とハリウッドスターの恋。おとぎ話のようでもありますが、その中にあるリアルさや笑いとのブレンド具合が素晴らしい作品です。テーマ曲“She”も見事なまでに本作の世界を歌っています。 ヒュー・グラントのいい味が出まくりです。今回は小さな本屋を営むありふれた男を演じていますが、元々が2枚目俳優であり、ありふれた男の空気を出しながらもハリウッドスターと恋に落ちていく空気も実に自然。 彼の周りにいる善良で愛すべき人々の存在も効いています。お笑い担当のスパイクには良く笑わせてもらったし、(特にパンツ一丁で殺到するマスコミの前でポーズをとるシーンなんて最高ですよ!)ヒューと彼との掛け合いも楽しかった。誰もが憧れる富と名声を得たスクリーンに映るハリウッドスター。その一方で登場する、苦労も抱えていますが支え合って生きている友人夫婦の存在も幸せというものを感じさせてくれるいい存在でした。 映画ファンにとっては思わずニッコリさせられるような映画小ネタも作品の邪魔をせず楽しませてくれます。例えば本屋の店員の男が、「ゴースト」が良かったと言い、ジュリア(本作ではアナ・スコットという女優ですが)とデミ・ムーアを間違えてパトリック・スウェイジの事を聞くくだりとか可笑しかったですね。 アン王女の「ローマの休日」をハリウッドスター、アナの「ロンドンの休日」にしたような、映画史に残る不朽の名作へのオマージュ。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-02-18 22:39:38) |
《改行表示》 288.売れっ子有名女優と街の本屋の主人との甘い恋物語、まるで「ローマの休日」のような不釣り合いな男女のお話。いろいろな問題を乗り越えて夢心地にさせてくれるいい映画でした。「ラヴ・アクチュアリー」を始め、こういった英国製ラブコメって幸せな気分になれていいですね!! 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-02-08 14:54:56) (良:1票) |
287.大詰めの記者会見のシーンで「ローマの恋人」を思い出したのだけど、私と同じように思った人もたくさんいたみたい。でも「ローマの恋人」ほどロマンチックじゃないなあ。夢のようなストーリーだけどタッカーの家にマスコミが大勢押し寄せてきたときは現実を感じた。女優も一人の女性なのだということはわかるが・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-01-26 21:38:55) |
《改行表示》 286.《ネタバレ》 後に一人目の妻となる彼女と劇場で鑑賞し、その彼女との結婚披露宴のキャンドルサービスに、主題歌である“SHE”を使わせて頂いたにも拘らず、バッドエンドになってしまった色んな意味で私には思い出深い映画です(苦笑) 映画の方はこれ以上ない位のハッピーエンドで、全く有り得んような話なのは分かっているんだけど、私はこの映画大好きです。 いや寧ろ有り得ない話だからこそ、せめて映画の中だけでも主人公に感情移入して夢見させておくれよって感じ・・・ 主人公は、仮に彼女と上手く行かなかったとしても、これだけの個性豊かで親身になってくれる友人・知人が周りにいるのは幸せで羨ましい限り。 平凡だけど控えめな二枚目って感じの役を、ヒュー・グラントは好演していたと思います。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-06-24 10:07:36) |
285.告白します。好きです、これ。甘々なんだけど。ありえない設定ですが「恋」→「愛」になっていく微妙なときめきと不安感みたいなものがよく出てるような気がします。最後に未来のふたりに子供ができて「SHE」がかかるシーンでは何回見てもうっかり涙腺がゆるんでしまう…そのたびにダンナに「おー泣いてる」ってバカにされるのがものすごくくやしいんだけど。 【ETNA】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-02-09 13:47:55) |
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284.《ネタバレ》 ○ラブコメはあまり見ないが、ジュリア・ロバーツ目的で鑑賞。○この手では王道だが、俳優・撮影・音楽が非常に良く、雰囲気に酔える仕上がりは絶妙。○相変わらず出会ってすぐキスするという非現実すぎる展開にはまたこれかと思ってしまうね。○エルビス・コステロの「She」が使われているのは知っていたが、まさかオープニングから。エンディングまで焦らしてほしかった。とは言え、神曲であることは間違いない。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-01-21 23:05:08) |
283.《ネタバレ》 実はやっと観れた本作品 満を持して(?w)見た甲斐あって もう最高! 期待度が高かったにも関わらず それ以上の満足度 ある意味鉄板な内容で、かつある程度(というかかなり)読めてしまうのにも関わらずもうドキドキで(笑) いや わかってるんすよ かなり無理ある展開だってことは でもそれを差し引いてももぉ最高!! たまんないっすねこういう展開 アナ(ジュリア)が行く先々で 人が「固まる」シーンはもうぉ爆笑 いやホント現代版ローマの休日 いやまぁいろいろあるかもしれませんが こんな映画大好き! ラブコメ好きにはぜひオススメしたい イヤーホント最高デス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-11-09 12:17:42) (良:2票) |
282.脇役、特にスパイクは最高ですね。ヒュー・グラントの良さが全開です。 【noji】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-10-30 19:42:34) |
281.《ネタバレ》 ラブコメはこうあって欲しいという見本。とくに前半の出来がすこぶるイイ。主人公の同居人、スパイクのトボけた味が猛威を振るいます。大笑いしました。コメディパートでしっかり笑えるから、恋の切なさが際立ちます。まだ2人の関係が進展する前からウルウルでした。主役2人以上に脇役キャラが際立っているのも本作の長所。先に述べたスパイクは勿論、タッカーの家族や友人達がみな魅力的です。正直見た目はイケてませんが、心根の優しいイイ奴ばかり。類は友を呼ぶ。周りの人を見れば主人公の人間性も分かるというものです。躊躇なくアナに友人たちを引き合わせたのもポイント高し。さて、問題はアナです。自らの秘密や不安を語る彼女は、スターではなく何処にでもいる三十路間際の女。人間味が感じられる。でも恋人の存在にはガッカリしました。タッカーをホテルに誘った時点では完全に浮気ですから。ここがほぼ唯一の不満点。恋物語に敵役は必要ですが、彼女の人間性を貶めない配慮が欲しかった。至福の喜びと落胆の繰り返しでタッカーの心はズタボロです。アナからのプロポーズを一度は断ったのも理解できる。いろんな面でこの恋愛のリスクは高過ぎますから。でも、しかし!リスクなんかクソ食らえ!!人を想う気持ちに損得勘定なんか要りません。タッカーに間違いを気付かせたスパイク、ここでもいい仕事をしてくれました。ホテルのフロントもナイスアシスト賞。ラストの告白シーンもベタだけど良かったです。ハッピーエンド版のローマの休日でした。本作を現実的でないという事なかれ。これは夢物語。それに夢を現実に変えるのが人生の楽しみでしょう。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-09-02 22:18:09) (良:2票) |
《改行表示》 280.ひと言といえば、「ローマの休日」の現代版かな。 気楽に鑑賞できるのが、この手の映画のいいところ。近年には珍しい男性視点のお話だけど、 主人公はあくまで我が儘なヒロイン側に都合のいいキャラ設定なので、 男性視点の意味はあまり感じなかった。お話の展開もちょっと粗っぽい。 ヒロインがこの設定じゃ、こうなっても仕方がないか。 肉食系女子と草食系男子の恋物語ということで、今風の作品だということはわかるんだが、 オッサンから見ると、「男なら一度ぐらいビシッと言ったら?」と思ってしまう。 二人のファン、または若い人なら楽しめるんだろうけど・・・。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 3点(2011-08-06 06:38:44) |
279.「ぼくのひゅーー」幸せ気分になれます 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-06-14 09:19:38) |
278.こんなロマンスしてみてー。脇役がおもろいのが良。 【すたーちゃいるど】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-02-28 09:50:05) |
《改行表示》 277.こんな予定調和的な現実離れしたラブロマンスに胸がキュンとなった自分が恥ずかしい…。 脇役の人たちのキャラクターやちょっとしたドラマが作品を盛りたてている。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-05 17:51:52) (良:1票) |
276.《ネタバレ》 さえない一般人の役なのに、すてきオーラ全開のヒュー・グラントに乾杯!!! 【まーご】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-05 18:42:12) |
275.《ネタバレ》 まさに現代版『ローマの休日』って感じね。 アタシは『ローマの休日』の切ないエンディングがお気に入りなんで、ここまで綺麗にハッピーエンドだとちょっと物足りないっていうか…アンタ達、どうせ価値観が合わないとか言ってすぐ別れるんじゃないのー??とかイジワル思っちゃったけど、まあ王道ラブロマンスってことで悪くはないと思うわ。 ヒュー・グラントは母性本能をくすぐるような、ちょっと情けないタイプの男をやらせたらピカイチよね。 ジュリア・ロバーツは…アタシ的にはちょっと残念かしら。 ってかもうちょっと天真爛漫な感じの役のほうが彼女の魅力は発揮できるような気がするのよねー。 アナ・スコットってなんか酸いも甘いも噛み分けた感じでちょっと大人すぎるっていうか、スターの宿命を甘んじて受け入れちゃってる感じだし。 でもその割にフォーカスされたとたん理不尽にキレるから、もうなんなのー!?ってなもんで。 でもあのラスト、みんなが協力して駆けつける記者会見のシーンはやっぱりステキだったわ。 まあ不朽の名作『ローマの休日』へのオマージュくらいにとらえれば、これはこれでいいような気もするわ。 【梅桃】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-27 14:13:38) (良:1票) |