10.組員が増えすぎて、微妙な色にされたらやだな。若草色とか薄茶とか。 【マミゴスチン】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-01-13 12:09:17) (笑:6票) |
9.やっぱこりゃサイコー。ぐうーの音も出ません。撃たれて狼狽するティム・ロスのシーンからぐんぐん引き込まれていき、小物ブシェーミの器の小ささに共感、クールなサイコ野郎マドセンの変態っぷりに頭がクラクラ。みんな、み~んな圧倒的な存在感。ハーベイ・カイテルの声を押し殺した見事な泣きっぷりにゃ見てるこっちも金縛りでやんす!あのZIPPOの使い方は真似したなぁ。ヤッピー文化でラリった空気に乾坤一擲、おやじ爆弾をお見舞いした歴史的金字塔! 【モートルの玉】さん 10点(2003-08-03 00:26:44) (良:3票) |
8.初めて観た時の感動は今でも忘れない。 あのオープニングのかっこよさは異常。思わず「か、かっけえぇ・・・」と1人で呟いてしまったほどだ。こんなかっこいい映画があるのか!衝撃的であった。正直あのオープニングだけで10点あげても良いぐらいだ。 確かにパルプ・フィクションと比べると数段劣るが、このレザボア・ドッグスにはパルプの方にはあまり無い「かっこよさ」というものがある。 音楽に関してはオープニングだけでない。随所で流れる音楽は全てかっこいい。この監督は音楽使うの上手いなぁと思ったのは今まででキューブリック監督とこのタランティーノ監督だけだ。これに共感できるか出来ないかでタランティーノの作品が合うかどうか変わる? パルプ程ではないがカメラワークも少し凝っていて好き。ハーヴェイ・カイテルに認められたというあの脚本も好き。雰囲気も好き。最初のレストランでの会話、車の中での会話、オレンジの作り話の会話・・・・パルプっぽいにおいがして好き。この辺がやっぱりタランティーノらしさが出ていますね。これがあるからやめられない。 ブロンドのダンスシーンなんかはパルプ・フィクションのトラボルタとユマ・サーマンのダンスにも劣らないのではないだろうか。パルプはおしゃれっぽいダンス、こっちはクレイジーなダンスといった感じだろうか(笑) そして役者・・役者も良い演技するね。脇役までもが上手い人ばかりで下手な人などいなかった。ハーヴェイ・カイテルなんかは特に良く、渋く、かっこよかった。 パルプ・フィクションの方が好きという人の気持ちはよく分かる。実は俺もパルプの方が好きだ。イマイチ盛り上がりに欠けるしラストの締めもあまり良くない・・・しかし先ほども述べたが出来は劣りながらもパルプには無い良さがありこちらもなかなか悪くない、好きな作品である。 俺の映画人生を変えた1本。自分がタランティーノ監督の作品にハマるきっかけとなった作品なので少し甘めかも・・・。タランティーノの映画観たことない人はこれから入ると良い・・時間も短めだし。 タランティーノがあなたに合うかどうか調べるのに丁度良い映画である。少しでもかっこいいとか思ったあなたは見事に相性がバッチシ。すぐにパルプを観てください。
【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-13 15:59:57) (良:2票) |
7.この映画を見てタランティーノが大好きになった。まず音楽にやられた。そしてキャラの濃さ。ピンクが特に。オープニングにすべて凝縮。これを見てピンとこないひとはあなたの人生にタラは必要ないかも。 【ガム】さん 10点(2004-06-07 00:51:39) (良:2票) |
6.初監督作品というだけあって、かなり才気走った意欲作。映画の楽しさがギュッとつまった良い作品だと思います。限られた予算や環境の中で、やれることはすべて出し切っているんじゃないでしょうか。効果的に観客にショックを与える構成、撮影、そして編集と、全編にわたってとても丁寧に作られています。舞台演劇のようなシチュエーションでありながら、時間や場所を自由に行き交う極めて全うな映画的テクニックも満載。役者たちも最高。カッコイイってこういうことだ!この作品を真似るものが続出するのもよく分かります。映画を観る楽しさ、そして作る楽しさ、その醍醐味のすべてがここにあります。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 10点(2013-03-28 14:32:07) (良:1票) |
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5.設定からしてなんか派手な感じなのかと思っていたが、渋くかっこよく収まってる感じがした。OPがとにかくかっこいいし何度観ても飽きない。吹替えの方がよりおもしろさを引き立てる気がする。 【十人】さん [DVD(吹替)] 10点(2006-04-27 03:13:28) (良:1票) |
4.こんな映画があるんだ!と心躍り、衝撃を受けた。冒頭のシーンを観ただけで、この映画を観る事ができてよかった!とわくわくした。このレストランのシーンからタイトルロールのところだけ何度も巻き戻して観ました。「友は風の彼方に」のパクリだとは知っていたけど、こっちの方がスタイリッシュでセンスもいいし、とやかく言う必要は全く無いと感じた。話の筋とは関係ない会話の面白さ、音楽、キャストどれも絶妙!どの俳優もハマりまくっている。元々俳優志望のタランティーノがちゃっかり出ているのはご愛嬌。この映画の見せ場はやはりマイケル・マドセン演じるMr,ブロンドの拷問シーンだと思う。そこはかとなくユーモアを漂わせたバイオレンス。ただ残酷なだけのものと比べるとはるかに上質だと思う。低予算の中でタランティーノはこれだけは絶対に外せないというものだけを選りすぐったのだと思う。だからこの作品からは「これがやりたいんだ!」というものがビンビン伝わってくる。これはタランティーノ長編デビュー作にしてこれまでで最高の作品。これを超えたと思える作品がまだないのが残念です。「キル・ビル」はまだ観てないけど期待できるかな? 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2003-11-07 23:38:38) (良:1票) |
3.多くの映画はそのストーリーを中心に記憶に残るが、この映画はセリフのリズムを中心に記憶に焼きつく。そのあたりが、タランティーノのタランティーノたるゆえんであろう。カッコイイものをそのまま撮って、カッコイイ傑作に仕上げることができるのは彼をおいてほかにいないと思う。カッコイイ映画なんて簡単に言うけど、それは言葉以上に難しいことだ。「レザボア・ドッグス」という大傑作の誕生というよいりも、クエンティン・タランティーノの誕生というものが、非常に革命的である。 【鉄腕麗人】さん 10点(2003-10-31 11:49:23) (良:1票) |
2.タランティーノのこの映画で映画界が随分変わったような気がする。銀行強盗に行く前の男たち、マドンナの話なんかしちゃって、現実なんてこんなもんだよね。深刻ぶった映画なんかクタバレって感じ。最後になりましたが、『サイコー!』です。 【パキサン】さん 10点(2003-08-05 03:08:58) (良:1票) |
1.激シブ!!オニシブ!!お金かかってないのに,この迫力,この緊迫感とこの面白さ!暴力的ではっきり言って子供には見せたくない映画だ.だが,そこがいいのかもしれない.一人でこっそり観よう.満点です. 【プロ猿ファーゴル】さん 10点(2001-07-03 14:55:14) (良:1票) |