20.感動
【pillows】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-04-02 17:44:09) |
19.完全版を先に観てしまったからかも知れませんが、劇場版よりこちらのほうが断然好きです。物語の厚みとそれぞれの思い、感動が増しています。これぞ映画。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-01-25 00:41:10) |
18.多少蛇足気味だろうが、素晴らしい映画であることには変わりなし。映画万歳。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-02-25 20:59:42) |
17.文句なしです。 【ジダン】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-10-27 06:57:10) |
16.編集版を知らずにこちらを観たのですが‥ 全く冗長さを感じることなく、楽しく観させていただきました。 別にわざわざ泣くために映画を観るわけではないですから。
こんなに綺麗な映画は他にありません。 アルフレードのような知り合いが居てくれたら‥。 【彬彬】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-07 08:57:02) |
15.あ~!!この音楽は!!DVDを入れて流れた瞬間に感動。小さな村の映画館を中心として移り行く人間ドラマ、季節と時間。アルフレードの優しさがなぜああいう形になっていたのかはまだわからない。そういう部分はこれから成長していくにつれてわかっていくんでしょう。そしてその時に観ればまた違ったなにかが見えてくるんだろうな。これからもず~っと心の中で流していきたい、こういう作品に出逢えるからこそ生きていけるんだ。 【ちーた】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-12-01 20:44:55) |
14.こんなに胸の奥から切なさを感じたことって今まであっただろうか。本当にイタリア映画って奥深いものだと思う。ハリウッド映画には表せないだろう人間の心情の繊細さ。見終わった後にこれ以上ないってくらいに気持ちが満たされる映画に出会えることってそんなにあるわけじゃないと思う。でもこの映画は私にとって初めてそんな気持ちにさせてくれた作品。すべてはラストシーンが物語っています。老若男女たくさんの人達に観てもらいたい愛に溢れた映画。本当に素晴らしい。心の底から愛している作品です。 この作品に携わったすべての人に感謝したいです。10点といわず、20点でも30点でも付けたい作品。 【未歩】さん 10点(2005-01-14 01:03:27) |
13.例え通常版を見たあとでも私は10点をつけるでしょう!!! |
12.完全版だったので、およそ三時間見ていましたが、どのシーンもユーモアに溢れており、また、ストーリには男女の愛、アルフレッドがトトへの未来を思う気持ちなどが描かれ、とても温かみのある作品です。 死ぬまでにあと5回は見たいです。 色んなところ、ちょっとしたシーンが重要な伏線だったりして、終わってからも大変な余韻が残りました。終わり方美しすぎです、涙腺にきました。 【暇人】さん 10点(2004-08-29 00:38:16) (良:1票) |
11.観客にとっての最高は、作者にとっての最高では決してないのかも知れません。作者としてはかなり思い入れのあるシーンでも本人の意志だけでなく、カットを余儀無くされてしまうこともしばしばなのかもしれません。ラストのフィルムとそのカットされたシーンが皮肉にも重なる。このエレナとのシーンがあればこそ、ラストでのアルフレードの涙と笑顔に深みを増す。そう思いませんか。良い作品であることは変わりない。 【wish】さん 10点(2004-04-22 14:07:32) |
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10.長い方しか見てないです。 声を上げて泣いたのは、この映画が初めてかも。 【よしふみ】さん 10点(2004-02-19 23:14:33) |
9.劇場公開版をみていないので、こちらオリジナル版が自分にとっての唯一になってしまいますが、すばらしい映画だと思いました。これは私小説かと思うくらい、監督の映画に対する情熱、愛情がにじみ出ていると思います。29歳でこのような作品を作るとは脅威ですね。トトとエレナに対するアルフレッドの行動は、未来に限りない選択肢が残された、未だ手に入れていないものが多い若者であるほど理解しがたく、半ば憎らしいものにも感じることでしょう。しかしアルフレッドは悟っているわけです。人生という道のりはたった一本しかない。ちょうど映画の筋書きのように。トトを愛しているからこそ、捨てるべきは何なのかを教えたかったのでしょう。その選択が、本当に正しかったのかどうかはわかりません。ただあの日の恋物語は既にトラックダウンしたものであり、二度と戻らないということを二人は確認したと思います。良くも悪くも、これが自分の歩んできた道だということを。さて最後のラブシーンですが、これも映画に対するアルフレッドのメッセージです。道徳という規律によって簡単にカットされるようなシーンでも、それぞれの作者がどんな思いであのシーンをフィルムに焼き付けたか、今のトトなら身を切るような気持ちで理解することができたでしょう。ここは我々観客も同じですね。切り落とした枝が多ければ多いほど、見ている画面とは別のラッシュが心の中で駆け巡り、悲しいけれど爽やかな涙を誘います。 【神谷玄次郎】さん 10点(2004-02-09 22:13:37) (良:3票) |
8.ラストにすべて持ってかれましたね~。見終わった後もなみなみと余韻にひたりましたよ。本当にすばらしい作品です。 【やいのやいの】さん 10点(2004-02-08 02:13:26) |
7.洋画で初めて泣き、一番多くの人に勧めた作品です。 この映画は、まさに人生の縮図。出逢いと別れ、主人公の人間としての成長をこれだけバランス良く描いている作品は、他にはそうは見当たらないです。 また、この完全版と劇場版とは全く別の作品として考えると、こちらはトトの成長に一番のスポットが当てられている作品で、劇場版はトトとアルフレッドの友情の物語な訳で、どちらも本当に素晴らしい出来栄えで、あとは好みの問題だと思います。 ちなみに、わたしは両方とも大好きです。 【なおてぃー】さん 10点(2004-01-30 21:37:38) (良:1票) |
6.劇場短縮版に加えて中年トトとエレナの再会などが描かれている。この部分があることでアルフレードのトトへの父親のような思いが分かる。また好きな映画で社会的には成功したトトが、30年もの間エレナへの喪失感を抱いたまま、精神的には決して幸せとは言えない人生を生きてきたのだとわかる。少年時代、青年時代、中年時代と、映画が好きで映画と共にすごし、歩んできたトトの大河ドラマなのだと思う。あるべき部分があるわけで、この映画が素晴らしいのは変わらない。最大級に大好きです。 【キリコ】さん 10点(2004-01-13 14:33:13) (良:1票) |
5.劇場版はちょっとおセンチすぎ?と思ってましたが「完全版」を見て、評価が上がりました。ラストの試写室のシーンの意味が深くなった気がします。 【ETNA】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2003-12-24 18:34:29) (良:1票) |
4.みんな評価低すぎます!私は、劇場版とは全く別物としてこの映画を観ました。だって、劇場版とこの完全版では、監督の伝えたいテーマって違うと思うんです。劇場版ではひたすらトトの映画への愛、アルフレードとトトのノスタルジックな関係を描いていると思うのですが、この完全版ではもう一つ、トトとエレナの恋愛関係がじっくりと描かれています。トトの青春時代が長くてダレる~と言う意見もうなずけなくはないのですが、それはあくまでも壮年期への伏線に過ぎません。このトトの壮年期は、少なくとも私は劇場版よりも感動が大きかったです。エレナの娘に会うシーンあたりから、もうボロボロでした。アルフレードの言うとおりに恋愛を捨てて、本当にトトは満足なのか。名誉を勝ち得た事で、トトは真の幸せを手に入れたのか…。このラストは、劇場版のものより、強く私の心に残るものになりました。そして何より、ジャック・ペランが本当に素敵です。泣きたいッと思うなら劇場版がオススメですが、この映画を本当に理解したいのならこちらを観るべきです。 【Ronny】さん 10点(2003-12-19 01:17:13) (良:1票) |
3. 【STYX21】さん 10点(2003-11-13 21:16:48) |
2.よかった。 【おでんの卵】さん 10点(2003-11-12 02:37:49) (良:1票) |
1.曖昧な記憶だが、確かに「完全版」と呼ばれるものも観たことがある。が、僕にとっては「完全版」であろうが、「劇場版」であろうが、この名作のモチーフは全く揺るがない。大体、なぜ「完全版」なのか?「劇場版」があまりにも不完全で納得いかなかったが故の再編集なのだろうか。もしかしたら、観やすく編集された「劇場版」に寄せられる賞賛の声が作家の思惑と違うという多少ひねくれた理由によるのかもしれない。でも、この2つのバージョンは、元々が同じ水脈の基で創られたものだし、そこで挿入されるエピソードが全く無駄なものだとはとても思えない。<この辺は鉄腕麗人氏と同じ意見です> にもかかわらず、「劇場版」に対して「完全版」の評価が低いというのは、単にこの映画の真のモチーフを多くの人が捉え損なっているだけなのではないだろうか。僕は、この映画が単に映画ファンを泣かせるだけのノスタルジックな作品だとは全く思わない。「劇場版」のレビューでも書いたが、この作品は、アルフレードという良く言えばナイーブ、悪く言えば偏狂的で自意識が凝り固まってしまった男のこれまた偏狂的な人生を解き明かす謎解き物語なのだ。ラストシーンは正にその謎が解ける瞬間。だからこそ僕はあのシーンに胸を掴まされる。老映写技師と少年の心の交流という美しい物語に見せながら、その実、自意識の罠に嵌り、映画という空虚なリアリティに心を奪われた男と、その謎に囚われ続けながらも正反対の生き方を選んだ男、ある意味で大人になりきれず青春の影に押しつぶされた2人の男たちの哀しい物語なのです。その物語に僕は感動したのだ。作品というのは、如何ようにでも解釈可能なものだから、多くの人が抱いた感想に敢えてケチをつける気持ちは全然ないけど、あまりにも同じような声が聞こえてくるので、ちょっとひとこと言いたくなる。それは、単に僕がひねくれ者だからです。あと、映画はやっぱり完全な形でひとつだけ世に出して欲しい。それがそもそもの混乱の元なのだ。 【onomichi】さん 10点(2003-11-06 02:29:04) (良:2票) |