《改行表示》 8.ゴジラ映画として異質である、不満が多いというのはある。 ただこの映画、成立過程がゴジラ映画ではなかったのだよね。 当時東宝がキングコングの映画化権をレンタルしていて、それゆえ「キングコング対ゴジラ」「キングコングの逆襲」そしてテレビアニメ「キングコング」が製作、または放映されたのだけれども、この「南海の大決戦」も、本来はキングコング映画として企画され、脚本段階まではコングで描かれていた。 それがクランクイン直前でゴジラに差し替えられた経緯がある。 そういう前提で観れば、ゴジラの数々の奇行も納得がいくはず。 「南海冒険青春物」として見た場合、東宝の黄金シリーズクラッシャーの異名を欲しいままにしてきた福田監督としては、佳作の範疇に入る。 【柿木坂 護】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-16 00:25:34) |
《改行表示》 7.子供の頃に見たんだが、あんま覚えていない。 ただ、小美人が全然美人ではなかったことは鮮明に覚えています。 【カニ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-03 16:43:51) |
6.モスラの歌が変な歌だったんで,かなりガッカリした。モスラの歌がザ・ピーナッツの例の歌なら満足度+2点だったんだけど。ちょっぴりネタバレになるけど,ラストシーンで勝ち誇るゴジラが爆発に巻き込まれて島ごと沈んでいくっていう方がストーリー的には良かったような気がする。生死不明なら次回作以降にも問題ないしね。 【北狐】さん 5点(2004-07-20 16:38:01) |
《改行表示》 5.《ネタバレ》 ゴジラとエビラの取っ組み合いや、岩の投げあいが面白い。 大きいコンドルがゴジラにケンカを撃ってくるけど、放射火炎で焼き鳥になっちゃった・・・・・。 【哀しみの王】さん 10点(2004-03-30 12:04:50) |
4.相手を挟むことしか脳が無いエビラ君。ゴジラに勝つにはもっと違う生物に生まれ変わりましょう。そうすればなんとかなるでしょう。確率は1%ですが。 |
3.怪獣映画は怪獣の造形がキモだと思うのですが、本作のエビラはホントにつまらん。ただの巨大エビが水の中でザバザバ動いているだけでは・・・。ストーリーも大昔の冒険小説のような、わけのわからん悪の組織(あかい何とかだったか?)を怪獣がらみで壊滅させるみたいな当時でも時代遅れの代物では子供でも納得しないです。 |
2.でっかいロブスターが出たことしか記憶に無い映画。 【終末婚】さん 6点(2003-12-02 21:40:54) |
1.《ネタバレ》 水野久美扮する原住民の娘ダヨが色っぽくてGOOD!何故かゴジラも彼女には優しく、大コンドルを放射能でアッサリ撃墜して守ってあげる騎士(ナイト)ぶり。偉大なコング(33年版)へのオマージュ、のつもりか??因みにゴジラが鼻をこする仕種は同じ東宝「若大将」シリーズの加山雄三扮する田沼雄一の決めポーズ「ぼかぁ幸せだなぁ~」のパロディだが、福田純のセルフ・パロディセンスは余りに寒い。しかし、最大の欠点は小美人役がザ・ピーナッツではなく、”ペアバンビ”とかいう二人に交代したコト!に尽きる。一見してクオリティの差に愕然。あ、本作のゲスト、エビラ君は1作限りの降板も無理からぬトコロだな。余りに直球過ぎるネーミング、プールから一歩も離れられないシーフード怪獣の悲哀を一身に背負っていたと言えよう。結局レッチ島での戦いに終始するスケールの閉塞感に4点マイナス。 【へちょちょ】さん 6点(2003-11-09 23:20:38) |