《改行表示》 9.《ネタバレ》 “Love Story”『恋愛小説』。直球勝負の思い切ったタイトルです。どんな内容かも想像がつくタイトル。そしてこの、美しくもどこか悲しげなテーマソングは聞き覚えがありました。 小説と映画の同時進行(メディアミックス)の先駆けだったんですね。テーマソングをレコードで掛けながら小説の続きを読み進める…なんて立体的な楽しみ方も出来た作品だったことでしょう。 冬の寒空の下、スケートリンクの端に一人の男が座っている。その横にタイトル“Love Story”。テーマソングがサビに入り、この映画の一言目が「彼女は25歳で世を去った」と。驚いたことにこのお話は、男女の恋愛物語の『結末』から始まります。そして彼女との出会いの回想に続き、2人がどのように愛を育み、なぜ彼女は世を去ってしまったのかが描かれていく。 クリスマスの朝方にジェニファーは亡くなるけど、彼女が息を引き取るシーンは描かれない。 オリバーとジェニファーが、最後の晩にベッドで抱きしめ合うシーン。このシーンが2人の最後として描かれる。 死別を描いた映画だと、その後の彼女が息を引き取る瞬間がクライマックスで描かれそうなものだけど、この映画では一切オミットしている。彼女を失った夫(オリバー)と父親(フィル)の別れのシーンへと続く。そしてオープニングのスケートリンクへと繋がる。 神を信じない2人は、夫婦となることを神に誓わない、新しい時代の結婚式を上げた。2人には天国や転生といった概念がない。 オリバーの中で、彼女と出会った図書室から、彼女と別れた病室までが延々とリフレインされる。それが終わることのない2人の“Love Story”…なんて、ちょっと怖い方向になっちゃったね。 【K&K】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-01-20 14:08:50) (良:1票) |
《改行表示》 8.白血病で死にますから泣いてくださいね。。。みたいなベタなストーリーには食傷気味で、この作品もなんだか退屈だなぁって思って見てたんですけど、いざその時が近づいてくると流石に泣いてしまいました。 ラストはなんだかあっさりで拍子抜けでしたけど、いい音楽といい台詞が印象的ないい作品でした。 邦題のセンスもいいですね。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-06 17:15:40) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 とても悲しい物語。「愛とは決して後悔しないこと」いい台詞ですな・・・。音楽も素晴らしい。ただ一つ、妻がいつの間にか死んでしまったような終わり方が気になりました。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-04 00:21:40) (良:1票) |
《改行表示》 6.アリ・マッグローさん清い・・・終盤物語の展開が速く、物語の順序を工夫するか 作品自体を長くして解決できなかったのかと一瞬考えが巡りましたが、 それを打ち消す様に瞼にのこる彼女の笑顔。やっぱり一番彼女が胸に浸透する バランスってこれだったのかも・・・と思いました。私が女性だったら明日の朝服装 から真似てしまいそうです。 【o-z】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-27 21:50:37) (良:1票) |
《改行表示》 5.当時は物凄く話題になってかなりヒットしたようですね。しばらくしてテレビ放送された時にそれなりに期待したのだけど、かなり裏切られた作品です。けっこうあっさりと終わってしまい肩透かしをくらった感じ。私中学生か高校生でした。 なんといいますかこれは内容よりもテーマ曲が先行、有名な映画の代表のような気がしないでもない。 何ヶ月か前にBSで放送されたのを20数年ぶりにちらりと見ました。見てよかった! うっかりトミー・リー・ジョーンズを発見したもの。これはかなり貴重な映像ですぞ。オニールの父親はレイ・ミランドだし、マッグローの父親は「ゴッドファーザー」でベッドの中に馬の首放り込まれた気の毒な映画プロデューサーじゃないですか!これが古い映画を見る醍醐味であります。それとね、マッグローが見た目あまりにも健康的であるというのがどうにも気になった次第です。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2004-08-16 09:13:07) (笑:1票) |
4.「愛とは決して後悔しないこと」という名セリフ、フランシス・レイのなんとも切ない音楽、純愛なふたりの恋、ともて良かったのですがジェニファの病気が発覚し亡くなるまでが早すぎてまったく感情移入できず名作とは思えなかった・・・。 【MINI1000】さん 6点(2004-08-10 17:52:37) (良:1票) |
《改行表示》 3.古き良き時代の恋愛映画。フランシス・レイの音楽はもちろん、数々の名シーン・・・本当に美しい。 店頭でスキッピーを見かける度にこの映画を思い出す。「ある愛の詩」って邦題もとてもステキだと思う。 最近はこういう気の利いた邦題少ないよなぁ。でもまあ、こういう作品って、今の若い子には受けないのかも。 【BROS.】さん 10点(2004-03-15 15:11:46) (良:1票) |
2.な、泣ける映画だのう・・・・トミーわかっ!(笑) 【トミー・リー】さん 7点(2002-02-03 00:11:16) (良:1票) |
1.♪チャラチャララ~という曲が、よけいに涙を誘う。むか~し、テレビでやった時に、たしか吹き替えが百恵&友和じゃあなかったかなあ~。 【okピーちゃん】さん 9点(2001-09-19 23:29:55) (良:1票) |