4.正直、広末涼子が見たい衝動だけでレンタルした。 ところが、主人公は松田龍平で、中盤からは広末の出番ほとんどなし。 松田龍平も中盤以降に登場する小池栄子も、はっきり言って好きじゃない。 ここまでは個人的な趣味なのでよしとするが、内容がヒドイ。 シリアスな映画かと思いきやコメディ調になったり、 恋愛物かと思いきや中途半端なアクションシーンが入ったり、 映画の雰囲気が落ち着かず空気が変わりすぎ。とにかく中途半端! お世辞にも上手とは言えない松田龍平の英語(ナレーション)を終始聞かされるのも耳につく。 映画の雰囲気作りのため意図的なのは推測できるが、それでもツライ。 ラストのオチも問題外。あれじゃただのなりすまし詐欺。 結局、本当に広末を見るだけの映画と成り果てた。 【愛野弾丸】さん [DVD(吹替)] 2点(2006-05-03 12:32:22) |
3.吹き替えちゅうのか?字幕というのか?まずは日本語できっちり演技ができない人に英語しゃべらせても無駄でしょ。松田は、まずは演技の勉強をきっちりして欲しいですね、ええ加減七光では食っていけないでしょ。あとは予告編が良かっただけに期待していたんだけど、やはりこの監督には「まとも」な映画は期待しないほうがいいですね。23時くらいからのTVドラマで十分なレベルでした。もうちょっと同級生つながりなりの関係から責めて欲しかったな。広末と写真は良かった。あとはNYの風俗もあまりにもステレオタイプですね。それがわざとなら良しとするけど、本気でNYを描いているならこの監督に未来はないですね。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 2点(2006-04-09 14:32:28) |
2.ラブストーリーで始まってサスペンスで終わる。NYの町並みと写真でごまかしてる。松田龍平が全編英語でしゃべってる意味が分からん。脚本がマズすぎるから他のものでごまかそうとしてる印象を受けました。 |
1.おそらく演出なのだとは思うが、松田龍平の不自然な存在感が、どうにも耐えがたかった。ストーリーでは広末涼子こそワンダーな世界に生きているはずだが、松田が歩き、話すところを見ていると、広末がよほど真っ当な人間に見えてきてしまい、結局二人の人物像をつかみ損ねた。ただ、映像はきれいなので、水族館で魚を見るように映画を見れば、案外楽しめるかもしれない。それにしたって、最後に突然響き渡る山下達郎の声には、やはりついていけないが・・・。 【ぽん太】さん 2点(2004-03-25 22:02:43) |