8.私は写真が趣味なので、とても面白く見ていたのに、最後がひどすぎます。信じられない。折角良い感じだったのに。パソコンで小説を書いていたら、いきなり猫がキーボードの上に来たみたい。ニューヨークと山下達朗に4点。 【lalala】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2009-12-25 14:05:29) (笑:1票) |
7.《ネタバレ》 ・・・スゴイ映画を見てしまいました。前半は洒落た感じの恋愛モノなんですが、中盤からがひどいです。なかだるみしっぱなしの展開と、ご都合主義的に進んでいくストーリー、そして遂には発狂する小池栄子。 火曜サスペンスも真っ青な安易すぎるオチで、洒落た前半を完全に葬り去ります。とにかく、良い悪いを通り過ぎて酷すぎてちょっと笑えます。本当はサスペンスですが、最初の三十分は青春しててなかなか良い映画です。前半部だけなら+5点以上ですが・・・。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 2点(2008-01-29 15:00:06) (笑:1票) |
6.《ネタバレ》 2LDKで鬼気迫る演技をやった小池栄子も、この話ではあんな感じでまた使うべきだったのか?と疑問に感じるほど最後の戦闘シーンで冷める。なんか使ってるCGとかも安っぽく感じるし…どう考えても異質なあのシーンを除けばまぁまぁ面白かったと言えそうな感じ、てかあれがすべてを台無しに。全体的に広末かわいい、と思わせるための映画っぽい 【マキーナ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-11 21:52:55) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 洒落た手法と綺麗なサウンドで、優しい雰囲気の作品でなんか惹かれました。もちろん、これはキュートな広末涼子がいてこそです。松田龍平との絡みも素敵ですし、「~みかん全部食いきるまでさ」のシーンは、思わずニヤリで胸キュンでした。とはいえ、大雑把なストーリーで、タイクツといえばタイクツな作品です。 ニューヨークに移ってからですが、・・・ 監督の無神経さというかデリカシーのなさが露呈されました。寒すぎ&意味不明で呆れました。おそらく、静流をどう死なせるかを悩んでいるうちに狂ったんでしょう。つまり、アヤ=監督なんです。あざとい英語もその産物ということです。 【ダージン】さん 7点(2004-09-12 03:29:31) (笑:1票) |
4.《ネタバレ》 多くの方が書かれている通り、小池登場の後半。彼女が犯人でも別にいいのだが、もっと違った演出にしてほしかった。非常に残念である。前半とラストはとても綺麗にまとまっていて涙を誘うし、怪しげな外人カシアスもよい味を出していた。問題のサスペンス風味なシーンがああじゃなければ個人的には10点か9点の内容だったのだが・・・。松田の英語はたどたどしくてむしろリアルさを感じた。留学していても発音のうまいヘタには個人差があるものである。そのヘタ具合が主人公の中途半端な立場を表しているように思えたので気にはならなかった。とはいえ、ナレーションをしつこく英語で言わなくても良いだろうとは感じなくもない。残念な点は多々あるが、映像は綺麗だしNYの景色もすばらしい。広末も嫌味なく自然に演じている。それだけに惜しい感が残る作品。 【HARVEST】さん 7点(2004-03-17 01:56:38) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 広末涼子のイメージフィルムとしちゃあ最適なんだと思う。ただそれにしたって松田龍平のカタコト英語と小池栄子のイッちゃった演技は無駄もいいとこ。特に小池栄子はそこそこできる人というのはわかったんだろうからもうちょっと扱いを考えても良さそうなもんだけど。堤幸彦作品には変な奴が最低限一人でもいないといけないというルールでもあるのか。 【しゃらら】さん 6点(2003-12-19 14:51:09) (笑:1票) |
2.『写真』といぅものの考え方が変わったかも。。現在の地点から過去を振り返る作品はよくありがちなパターンで、結末はなんとなく最初から読めるのだけど、でもそゆ始まり方と終わり方はけっこぅスキ。。いつも思ってたけど広末はテレビドラマよりもやっぱり映画のほうが何倍も映える。。。広末が特別スキとかぢゃないけどホントにかわいくてきれぃだった。。日本で彼女が彼と同じ世界を感じたくて走り抜け、NYで今度は彼が彼女を想って走り抜け。。レンズ越しに同じ世界を見て感じた2人は重なりあって。。何とも言えない気持ちになりました。。他のどんな果物でもなく『みかん』を持ってきたこともなんとなく分かる気がします。。 【SHALIMAR】さん 8点(2003-12-05 18:44:08) (良:1票) |
1.劇中で使われる写真群は、綺麗なんですがありがちな印象でオリオンプレスあたりから持ってきたような感じがしてしまいます。フィルムを替えたりジャンプカットを使ったり、映像的にはなかなか楽しめる映画だと思います。主演のふたりも映像に映える。けれどクライマックスの銃撃シーンがこの映画の雰囲気をぶち壊してしまった。小池栄子演じる役どころの動機はわかるものの、手段が突飛すぎた。それを精神異常で安易に乗り越えようとしたため、観客の目には手抜きにうつる。非常に惜しい。 【337】さん 6点(2003-12-01 14:55:27) (良:1票) |