26.スクリーンで鑑賞した妹(今にして思うとなんと羨ましい!)に「どうだった?」と聞いたらすんげぇ切ない顔をされた。そうか、そんな映画なんだな。書きたいことは多々あるが、この点数で勘弁してください。 【Nbu2】さん [DVD(邦画)] 10点(2007-01-07 22:32:29) (良:1票) |
25.《ネタバレ》 この映画を始めて観た時、わたしはおそらく幼稚園生だったと思います。 当時この映画が大好きで大好きで憧れて、あらゆる奇行に走ったものです。 例えば、そこら辺に落ちていた石の中から、「これは空を飛ぶに違いない」と吟味した選りすぐりのものに紐をつけて首にかけ「飛行石~♪」と押入れの布団から飛び降りて当たり前なんだけど捻挫してみたり、パンの上に目玉焼きを乗せて噛み切らずに一気に食べようとしてもなかなか出来なくて「シータの真似してるぅ」と親にからかわれて逆ギレしたり、ドーラの肉を食いちぎるシーンに憧れてお歳暮のハムに噛み付いて親に散々怒られたり、ぴちぴちのシャツを着て筋肉で服を破ろうとしたり・・・ああ恥ずかしい行動の数々。 あれから約20年。私はもう上記のような馬鹿な真似はしませんが、この映画を観るたびにあの幼いころの、「本当にラピュタってあるんだよね」と空の向こうに思いを馳せ、ワクワクしてトキメイタ日々をありありと思い出し、エンディングには涙で画面がぼやけてしまうのであります。まる。 【ももろん】さん [ビデオ(邦画)] 10点(2006-12-23 22:31:05) (良:1票) |
24.ごめんなさい。ケチを付け様と色々考えたけど思いつきませんでした。悔しいけれど最高の冒険ファンタジー・アニメです。 【憲玉】さん [DVD(邦画)] 10点(2006-10-26 00:10:12) (良:1票) |
23.小星も、この映画スクリーンで見たかったデス。パズーとシータは、自分の中でいつまでも誰よりも、憧れのカップルなのであります。 【小星】さん [地上波(邦画)] 10点(2006-09-03 00:28:51) (良:1票) |
22.1年に1度は必ず見たくなる作品ですし、実際に見ています。自分は100インチのスクリーンでミニシアター雰囲気で見ていますが、どなたかが書かれていたように、一度映画館で見てみたかったですね!何も内容変えなくて良いので、今の時代に劇場再公開したらどうなるんでしょうね?別に1位とかにならなくても、結構な人が見に来てくれそうな気がします。シータ~~~!!! 【お好み焼きは広島風】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-02-13 12:33:52) (良:1票) |
21.もう今更私なんかがわざわざここでコメントする様なこと何もない気がするんですが。やっぱり傑作だと思います。これはずっと残りますよね。もう本当何度見たか解りません。最近では余りの無駄の無さに可愛げが無くすら感じます。 ていうかここの評価だけでも半数近い人が10点付けてるんですよね、何だか恐くなってきました。もしかすると私達多少なりとも洗脳されている部分が無いことはないかも知れません。良い意味で。子供の頃に沢山の人がこれを見て沢山の人が思い思いに感動して物語を話し合って台詞を真似し合ってお互い盛り上げ合って評価を高め合って、それがまた繰り返しTV放送をさせまた循環し続けているのかもしれません(もちろんそれだけの力が作品にあっての話)。そう考えるともうこれはちょっとした奇跡であり、歴史ですね。と少し話大袈裟にしてみましたよ。 しかし今でこそ宮崎アニメは映画のジャンルの様になってるけど、ラピュタやナウシカを公開当時劇場で観ていたらどんな感動の仕方をしていたのだろう。体験してみたかったな。 【イチェルコ】さん [地上波(字幕)] 10点(2006-02-06 17:47:50) (良:1票) |
20.破滅の呪文、短すぎ!長い人生いつかこの単語は言いそうだ!もう少し長い呪文にしてくれ!もしシータの知り合いに「大場」さんや「金馬」さん、「オバ」さんがいたらどうするの!それも、誰かが訪ねてきてその人たちがいなかったらシータはこう答えるに違いない。「大場留守」「金馬留守」「オバ留守」…パスワードは半角英数字8文字以上に変更を切に願います。と言うことさておき、オープンングの曲良かったなあ~。冒険アニメの基本&定番です! 【やしき】さん [地上波(字幕)] 10点(2005-10-31 11:46:00) (笑:1票) |
19.アニメでは最も好きな作品。ナウシカも良いが教義的な匂いが強くやや押し付けがましいのがちょっと・・・。 ラピュタはメッセージ性はあるがそれをうまくオブラートで包み込んでいる。それを感じ取ろうとすれば感じるし、そういうものを意識しないで見ても楽しい。 僕の考える良く出来た映画ってのはこの辺のバランスの良い映画。もっと歳を取ればバランスも変ってくるだろうけどね。 しかし四捨五入すれば40にもなろうというオッサンが素敵な気持ちになれるんだから、それだけで凄いと思う。 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-06-10 22:33:54) (良:1票) |
18.ラピュタが支持を得ているのは、多分ジブリ映画の中で1番コメディータッチが強く、親近感を持って見やすいからだと思う。 例えばドーラ一家やパズーの街の皆が織り成す派手でワイワイとした場面は、残念ながら最近のジブリ映画では久しく見られない気がする。確かにワイワイとする場面はあるけども、それはあくまで画面的な物で、ラピュタのそれとはちょっと違う(作品の登場人物や世界観の推移も関係あると思うが)。いかにも人間味があり心温まる登場人物達が、これまたいかにも人間味溢れる人物達と出会い冒険をして成長していく・・・これがこの映画の大きなポイントでないだろうか。だからこの映画はパズーとシータだけでなく、登場人物の皆が良くも悪くも主役なんだ。 もう1度ジブリ作品でこんな人間味溢れる作品を見たい。 【plala*】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-12-25 19:47:15) (良:1票) |
17.何度見てもおもしろい映画です。うちの嫁といっしょに見ると先にセリフを言うので困っています。ストーリーはもちろんですが、絵やキャラのこまかな動かせかたに関心してしまいます。シータやパズーの危なっかしい動きにはハラハラさせられ、目玉焼きや肉団子のスープからは、おいしそうな香りまで感じることができる。すばらしい映画です。 【UPRISING】さん 10点(2004-09-06 16:30:09) (良:1票) |
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16.この映画は声優の仕事が素晴らしい。パズーやシータはもちろんですが、「ムスカと寺田農」、「ドーラと初井言栄」の一体感は特筆すべき素晴らしさで、まるで本当に絵から声が出ているかのようです。彼らは舞台や映像で豊富な演技経験を積んだ「俳優」です。 最近のアニメ作品ではテレビ俳優や有名タレントを多く起用していて、私はこれがとても嫌いでした。顔も声も知りすぎていて、上演の間中顔がちらついて邪魔でしょうがないのです。だから声優を使えよ、なんて思っていたのですが、最近のアニメを観るにつけ、なぜ声優が起用されないのかちょっとわかる気がしてきました。多くの声優(とくに若手)の演技が声の演技「だけ」に特化しすぎて、リアリティを失っているように思えるのです。声に絵と同様の身体状態がまるで伴っていない。これまでの声の演技を踏襲し続けた「いかにもアニメらしい声」というある路線が確立されていて、人間というよりアニメキャラというまったく別の生き物のようなのです(そういうのが好きな人もいると思いますが)。そういう意味で、身体を使って演技できる、普通の声が出せる「俳優」を声優として起用する最近の風潮は、あながちわからんでもないなーなんてこのごろは思っています。まあ、宣伝のためもあるんでしょうが。そして俳優として全然良くもないただの客寄せパンダタレントの起用なんて論外なわけですが。 どの仕事にも言えることですが、良いアニメは演出・脚本・作画・声など全てのスタッフが力を出し切ってこそだと思っています。この作品はどれも素晴らしかった。今でも私にとって、カリオストロと並ぶNo.1宮崎作品です。 【クリロ】さん [DVD(邦画)] 10点(2004-06-24 01:38:13) (良:1票) |
15.宮崎駿監督の中では一番好きな作品ですね。もう何回観ても飽きません。自分でもうまく説明できないのですがあの世界観にはとてつもなく惹きつけられますね。 【amott】さん 10点(2004-06-12 00:51:14) (良:1票) |
14.《ネタバレ》 ロリコンです。物語終盤の「おばさんたちの縄は切ったよ」というパズーのセリフは、「おばさんたちの命は心配ないから、二人で死のう」という心中の誘いにほかなりません。それに対するシータの態度は、パズーに対する感謝と全幅の信頼を表すものであり、実際上の意味は心中の承諾そのものです。敬虔な気持ちを誘う静かなコーラスに乗せて、ドラマチックなシーンがテンポ良く展開していきます。しかし、このテンポの良さにだまされてはいけません。これは途方もなくエロティックなシーンであり、子供がするようなやりとりではないのです。宮崎監督はこのシーンで、賢く健気な少女シータを肉欲にまみれさせることなく彼岸の愛に連れ去ってしまいました。シータは「永遠の処女」となり、少女の肉体のまますべてを受け入れる存在に昇華してしまったのです。これをロリータ・コンプレックスといわずして何というのでしょう。深いというより根深いですね、この愛は。 【ねこ住職】さん 10点(2004-06-04 21:46:56) (笑:1票) |
13.あの日、あの時、あの瞬間が懐かしい。愛おしい。だから何度も観てしまう。 音楽が美しい。街が美しい。 登場人物(ロボットを含む)たちが美しい。 そして悲しい。 すべてが魅力的。 何度も観た。あの日が懐かしくて。 すべての人の心を逞しく、繊細に、清らかにする。誰かあの街のモデルとなった場所をご存じの方いませんか? 【Tonto】さん 10点(2004-03-09 18:56:24) (良:1票) |
12.私と同じ年に生まれた映画だと知ってとてもびっくりしたのを覚えています。何度見てもいい、とにかくいい。私に夢を与えてくれる大好きな作品です。放送委員だった頃、昼休みに私は「君をのせて」しか流しませんでした(笑)やられた方はいい迷惑です。これまでもこれからも「ラピュタ」は私の中で特別な映画になると思います。 【ふゆ】さん 10点(2004-03-06 05:31:23) (良:1票) |
11.個人的にはジブリ1の作品。壮大なスケールがすばらしいですねぇ。子供時代に見たのでかなり印象に残ってます。内容もいいですが、主題歌もぐっときます。。。本当、この作品に出会えてよかった。 【トシ074】さん 10点(2004-03-05 22:48:54) (良:1票) |
10.私はこの映画が大好きです。小さい頃からビデオを何回も巻き戻して見てきました。パズーは顔がたいしてかっこいいわけでもないのに小さい私のヒーローでした(笑)町の雰囲気も海賊船(?)の中も1度は行ってみたい場所ばかりです。 【めめこ】さん 10点(2004-01-11 01:14:05) (良:1票) |
9.今までに私はこの映画を何度観たのだろう。しばしばよく観た映画を「もう何十回も観た」などと多少おおげさに言ったりするけど、この映画は誇張なく「何十回」と観ているだろう。それでもなお、色あせることなく観たくなる。「深遠」という言葉さえ、この映画の前では陳腐な表現に思える。明らかに人の手による創造物であるが、この作品はひとつの人生である。 【鉄腕麗人】さん 10点(2003-10-21 12:35:36) (良:1票) |
8.きょうも、ハモリながら観ていました。「ママ落ちる~」「シャルルやもっと低く飛びな」「いぃ・・」 「40秒で支度しな!」「おもかじにげろー」 愛すべき海賊たちの名言はすべて熟知している。なによりもムスカのセリフは強烈だ。「ハッハッハ~どこに行こうというのだねぇぇ」「君のあほ面には心底うんざりさせられる。死ねぇぇ」「おほ!見ろ!人がゴミのようだぁ~」「目がぁぁ~目があぁぁぁ!」最近の宮崎アニメの声優陣ではありえない過剰演技だけど素晴らしい存在感を発揮している。ムスカの声がこの映画の大きな魅力の1つになっている。パズーのこの言葉も知らない人はいないでしょう。「行こうっおばさん!父さんの行った道だ! 父さんは帰ってきたよ!」さらにシータも萌えるセリフが多い。「海に捨てて~」「あら、おばさまも女よ」「国が滅びたのに、。王だけ生きてるなんて滑稽だわ。」 頭を壁にぶつけたい!記憶喪失になって、もう一度この映画を、はじめてみたい! 【花守湖】さん [地上波(吹替)] 10点(2003-10-15 21:03:33) (良:1票) |
7.ジブリ作品はホント素晴らしいという事は言うまでもないですね。 【亜空間】さん 10点(2003-10-14 01:10:52) (良:1票) |