プロジェクトAの投票された口コミです。

プロジェクトA

[プロジェクトエー]
Project A
(A計劃)
1983年上映時間:105分
平均点:7.96 / 10(Review 193人) (点数分布表示)
公開開始日(1984-02-25)
アクションコメディカンフーシリーズもの刑事もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-06-22)【イニシャルK】さん
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監督ジャッキー・チェン
サモ・ハン・キンポー(ノンクレジット)
助監督ティン・シャンシー(監督補・ノンクレジット)
エドワード・タン
演出ジャッキー・チェン・スタントマンチーム(武術指導)
ベニー・ライ(武術指導)
マース(武術指導)
ワン・ファ(武術指導)
タン・エンツァン(武術指導)
ジャッキー・チェン(武術指導・ノンクレジット)
サモ・ハン・キンポー(武術指導・ノンクレジット)
ウォン・クワン(武術指導)
キャストジャッキー・チェン(男優)ドラゴン
サモ・ハン・キンポー(男優)フェイ
ユン・ピョウ(男優)ジャガー
マース(男優)大口
ディック・ウェイ(男優)海賊の頭領サン
イザベラ・ウォン(女優)パール
チェン・ウーロン(男優)
タイ・ポー(男優)
リー・ホイサン(男優)チョク
クワン・ホイサン(男優)陸軍司令官
ワン・ファ(男優)
ウー・マ(男優)
ベニー・ライ(男優)
タン・エンツァン(男優)
フォン・ジンマン(男優)(ノンクレジット)
ティン・カイマン(男優)(ノンクレジット)
チン・ガーロウ(男優)(ノンクレジット)
ト・シウミン(男優)(ノンクレジット)
クリス・リー[香港](男優)(ノンクレジット)
チェン・イウワー(男優)(ノンクレジット)
ウォン・クワン(男優)
石丸博也ドラゴン(日本語吹き替え版【テレビ朝日/WOWOW】)
水島裕フェイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日/WOWOW】)
野島昭生ジャガー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石田太郎サン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
戸田恵子パール(日本語吹き替え版【テレビ朝日/WOWOW】)
大平透総督(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也海上警察司令官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
及川ヒロオチー総監(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
三ツ矢雄二ひょうきん(日本語吹き替え版【テレビ朝日/WOWOW】)
村山明大口(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男チョウ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中康郎リー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
徳丸完(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
郷里大輔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
稲葉実(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
清川元夢(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石森達幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木勝美(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
福士秀樹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大滝進矢(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
江原正士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
古谷徹ジャガー(日本語吹き替え版【WOWOW】)
大塚明夫サン(日本語吹き替え版【WOWOW】)
樋浦勉海上警察司令官(日本語吹き替え版【WOWOW】)
飛田展男大口(日本語吹き替え版【WOWOW】)
中村秀利チョウ(日本語吹き替え版【WOWOW】)
銀河万丈総督(日本語吹き替え版【WOWOW】)
千葉繁チー総監(日本語吹き替え版【WOWOW】)
岩崎ひろしリー(日本語吹き替え版【WOWOW】)
多田野曜平(日本語吹き替え版【WOWOW】)
武田幸史(日本語吹き替え版【WOWOW】)
脚本エドワード・タン
ジャッキー・チェン
音楽マイケル・ライ
作詞ジェームズ・ウォン〔音楽・俳優〕「A計劃」
作曲マイケル・ライ「A計劃」
主題歌ジャッキー・チェン「A計劃」
製作レナード・ホー
ゴールデン・ハーベスト
製作総指揮レイモンド・チョウ
配給東宝東和
編集チョン・イウチョン
字幕翻訳宍戸正
その他ティン・シャンシー(プロダクション・スーパーバイザー)
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3.《ネタバレ》  映画史に残る大傑作。   ジャッキーの自伝に曰く「少林寺や彷徨う戦士達を主人公にしなくても、格闘時代劇が作れる事を証明した」点が画期的との事で、言われてみれば本作の主人公って、現代の刑事物にも通じる「正義感溢れる警官」として描かれてるんですよね。  だからこそ、現代の観客にとっても感情移入し易いし、時代を越えた普遍性が有る。  そもそも中国(&香港)においては「官は悪、侠は善」(役人は庶民をいじめる悪役であり、御上に逆らう無頼漢が庶民の味方)という作劇上の伝統があった訳で、警官を主役に据えてる時点で、本作が斬新な映画であった事が窺えます。   その一方で「警察なんて辞めてやるぜ!」と啖呵を切ってバッジを投げ捨てる場面など、ちゃんと「理不尽な役人に逆らうアウトローな主人公」としての魅力も描いてるのが凄い。  当時の人々や「権力者側を善玉として描くのを嫌がる人」でも受け入れ易いよう作ってある訳で、この辺りのバランス感覚が、本当に見事。  「王道を裏切らずに、斬新な事をやってる」という形であり、これって理想的な「時代の先取り」の仕方だと思います。    自転車を駆使してのアクション(自分は「ノック」の件が特にお気に入り)も素晴らしいし、今や語り草になってる「時計台からの落下」シーンも、迫力満点。  後者に関しては、怯えるジャッキーを叱咤激励する形でサモ・ハンが監督しているとの事で、あの場面ではジャッキーが「監督」ではなく、単なる「役者」そして「スタントマン」に立ち返っているという意味でも、趣深い魅力がありますね。  「あの画には全く演技がなく、全て真剣だった」とジャッキーが語る通り、本当に限界を越えて手から力が抜けて(もう、だめだ)と思いながら落下したとの事で、作り物ではない「本物」の迫力が感じられるのも納得。   ただ、そんな名場面にも唯一の瑕が有り「時間が巻き戻ったかのように、違う落ち方を二度見せている」のが不自然なのですが……  これに関しては、劇中で「大口」役を演じたマースが、念の為に一度ジャッキーの代役として落下しているという裏話が影響していそうなんですよね。  つまり、ジャッキーが彼に敬意を表して、彼のスタント場面も無理やり本編に挿入した結果、不自然な形になったのではないかと推測出来るんですか、真相や如何に。   上述の「大口」への敬意の表れが、終盤の展開に影響してるように思える辺りも、ちょっと気になります。  本作のラスボスであるサン親分って、ジャッキーとサモ・ハンとユン・ピョウが三人掛かりで立ち向かうような強敵だったのに、何故か大口がトドメを刺す形になっているんです。  最後の漂流シーンでも、三大スターを押しのけて大口が一番目立っているし……  大口が当初から準主役だった訳でもなく、脇役に過ぎなかった事を考えると、この「急に何かが変わったかのような優遇っぷり」は、如何にも不自然。  これも、時計台落下という危険なスタントをこなした大口に対する、ジャッキー監督からの「ご褒美」だったんじゃないかと、そんな風に妄想しちゃいますね。   でもまぁ、そういった難点があったとしても、本作が傑作である事は、疑う余地が無いです。  冒頭、ジャッキーが自転車を柵に突っ込ませる場面で、もう面白くって「これから凄い映画が始まる」って予感で、ワクワクしますし。  酒場での乱闘シーンなど、音楽の使い方も上手かったです。  沿岸警備隊が復活し「これより、プロジェクトAを決行致します」と告げる場面も恰好良くって、もしかしたらココが一番の名場面じゃないかと思えたくらい。   サモ・ハン演じるフェイとドラゴンが再会する件で、自然な流れで食事してジャンケンする場面など、短い尺で「二人は旧知の仲」と納得させる演出なんかも、流石だなぁと唸っちゃいますね。  この辺りは、実際に少年時代からの付き合いである二人だからこその、阿吽の呼吸を感じました。  京劇出身な二人らしい一幕もあったりするし、色んなジャッキー映画の中でも「サモ・ハンとの絆」が、最も良い具合に作用したのが本作だったように思えます。   他にも「時計台落下はハロルド・ロイドから、逃走シーンはバスター・キートンから影響を受けている」とか、この映画について語り出すと、止まらなくなっちゃいますね。   映画の評価なんて移ろい易いものであり「子供の頃に好きだった映画が、今観るとつまらなくて幻滅しちゃう」とか、逆に「子供の頃は退屈だった映画が、名作だと気付かされる」とか、色んなパターンがある訳ですが……  本作に関しては「子供の頃も、大人になった今でも、大好きな映画」だと、胸を張って言えそうです。
ゆきさん [DVD(吹替)] 9点(2023-10-10 10:00:19)(良:3票)
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2.《ネタバレ》 死神を殴り飛ばせる男ことジャッキー・チェンの代表作。 時計台から落ちて生きている事が奇跡すぎる。 中国パネェー。 中国拳法の厳しい修行で鍛え上げられた肉体だからこそ出来るパフォーマンス。 役者魂ここに在り。 内容は「気にしてはいけない」が、 敵味方入り乱れた殴り合い、 体を張ったぶつかり合い、 ハロルド・ロイドやバスター・キートンといった往年のサイレント映画を連想させるシーンの数々、 自転車での路地裏チェイスなど、アクション映画好きは絶対に押さえておきたい面白いシーンばかり。 ジャッキー、サモハン・キンポー、ユン・ピョウの共演も中々見られない。 特にサモハンはキン・フーの傑作群や後に「イップマン」をはじめとする数多くのカンフー映画の武術指導を担う事になる男だ。 この映画はカンフーというより単に体を張る事を強要する馬鹿(ry ジャッキーの命懸けのスタントが凄すぎて笑えねえよ。肝が冷えるわ。バスター・キートンも首の骨を折った事に気付かず演技を続けた(「探偵学入門」)が、3回も時計塔から落ちようなんて発想よく思いつくよこの人は。馬鹿だ。どんだけ役者馬鹿なんだ。どんだけ死神に嫌われてんだアンタは。(大絶賛) これからも長生きしてくれよっ! ※ジャッキーは特殊な訓練を受けております。絶対にマネしないで下さい。    これを「アクション映画」か「ギャグ映画」として見るかは視聴者に任せます。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-08-15 16:22:55)(良:1票)
1.ジャッキー映画の黄金期時代で燦然と輝くこの作品。ジャッキー映画の中では特筆すべきスケールの大きさですよね。拳シリーズのような意味不明なラストや強引なストーリー展開もなく、非常に完成度が高い。しかもオールキャスト。そしてそれぞれのキャラクタが非常に個性的で魅力的に描かれ、ストーリーの中で随所に出てくる小ネタも良い味だしています。出演だけでなく、監督も担当したジャッキー。やるなジャッキー。
シネマレビュー管理人さん [地上波(吹替)] 9点(2004-02-13 12:55:06)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 193人
平均点数 7.96点
000.00%
100.00%
210.52%
300.00%
452.59%
5136.74%
6199.84%
73015.54%
84020.73%
94422.80%
104121.24%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.25点 Review12人
2 ストーリー評価 6.84点 Review19人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review22人
4 音楽評価 7.06点 Review15人
5 感泣評価 5.22点 Review9人

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