もののけ姫の投票された口コミです。

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もののけ姫

[モノノケヒメ]
Princess Mononoke
1997年上映時間:133分
平均点:6.49 / 10(Review 489人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-07-12)
アクションドラマアドベンチャーファンタジー時代劇アニメ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-05-24)【イニシャルK】さん
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監督宮崎駿
ジャック・フレッチャー(英語吹替版監督)
松田洋治アシタカ
石田ゆり子サン/カヤ
田中裕子エボシ御前
小林薫ジコ坊
西村雅彦甲六
上條恒彦ゴンザ
美輪明宏モロの君
森光子ヒイさま
森繁久彌乙事主 / エミシの長老
島本須美トキ
渡辺哲山犬
佐藤允タタリ神(ナゴの守)
名古屋章牛飼いの長
飯沼慧病者の長
近藤芳正牛飼い
坂本あきら牛飼い / 使者
斎藤志郎牛飼い
菅原大吉牛飼い
冷泉公裕牛飼い / ジバシリ
山本道子病者
飯沼希歩エミシの少女
得丸伸二雑兵 / 石火矢衆
中村彰男雑兵 / 牛飼い
香月弥生キヨ
塚本景子タタラ踏み
杉浦一恵タタラ踏み
山本郁子タタラ踏み
藤貴子
松山鷹志
鈴木敏夫
ビリー・クラダップアシタカ(英語吹替版)
クレア・デインズサン(英語吹替版)
ミニー・ドライヴァーエボシ御前(英語吹替版)
ビリー・ボブ・ソーントンジコ坊(英語吹替版)
ジョン・デミータ甲六(英語吹替版)
ジェイダ・ピンケット・スミストキ(英語吹替版)
ジョン・ディマジオゴンザ(英語吹替版)
ジリアン・アンダーソンモロの君(英語吹替版)
キース・デヴィッド乙事主(英語吹替版)
アレックス・フェルナンデス〔男優・1967年生〕補足音声(英語吹替版)
ルイス・アークエット補足音声(英語吹替版)
デビ・デリーベリー補足音声(英語吹替版)
ジャック・フレッチャー補足音声(英語吹替版)
ジュリア・フレッチャー補足音声(英語吹替版)
マット・マッケンジー補足音声(英語吹替版)
原作宮崎駿
脚本宮崎駿
ニール・ゲイマン(英語吹替版脚本)
音楽久石譲
スタジオジブリ(音楽制作)
作詞宮崎駿「もののけ姫」
作曲久石譲「もののけ姫」
編曲久石譲「もののけ姫」
主題歌米良美一「もののけ姫」
撮影奥井敦(撮影監督)
製作氏家齊一郎
奥田誠治(製作担当)
スタジオジブリ(「もののけ姫」製作委員会)
武井英彦(「もののけ姫」製作委員会)
徳間書店(「もののけ姫」製作委員会)
日本テレビ(「もののけ姫」製作委員会)
電通(「もののけ姫」製作委員会)
製作総指揮徳間康快
ボブ・ワインスタイン(英語吹替版)
ハーヴェイ・ワインスタイン(英語吹替版)
プロデューサー鈴木敏夫
制作スタジオジブリ
配給東宝
作画近藤喜文(作画監督)
安藤雅司(作画監督)
百瀬義行(CG制作)
高坂希太郎(作画監督)
金田伊功(原画)
近藤勝也(原画)
米林宏昌(動画)
田中敦子〔作画〕(原画)
小西賢一(原画)
三原三千夫(原画)
吉田健一(原画)
美術山本二三
武重洋二
真野薫(タイトル)
男鹿和雄
保田道世(色彩設計)
編集瀬山武司
録音若林和弘(録音演出)
東京テレビセンター
井上秀司(整音)
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
その他森吉治予(海外プロモート担当)
IMAGICA(現像)
糸井重里(キャッチコピー【ノンクレジット】)
久石譲(ピアノ)
読売新聞社(特別協力)
あらすじ
室町時代にタタリ神の呪いを断つために旅立った少年「アシタカ」!!その途中、少女「サン」と遭遇します。彼女は人間の子でありながら山犬に育てられた「もののけ姫」だった。 怪我をしている男達を助けたアシタカは、タタラ製鉄の村に招待され森の神々とエボシ御前が戦いを繰り広げているのを知る!!その中、アシタカは森の神々に味方するサンに再び運命的に出会い…。そして、二人が見いだした希望とは何か…!!
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8.◆「もののけ達」と「タタラ場の住人」という二項対立の間に、大和から迫害され続けてきた蝦夷の一族、アシタカが介入してきて、その争いを「曇りなき眼で見定める」というお話です。◆アシタカという中立の視点を通して、それぞれの言い分を実に丁寧に描いていてとても面白いです。見ようによっては、「アシタカはどっちつかず」の印象を受ける人もいるでしょうが、じゃあ自分だったらどのような結論を下すだろうか?と考えてみるのも悪くないとおもいます。物語は必ず明確な結論を出さなければいけない、というルールはないわけで、あの終わり方も一つのパターンでしょう。もし、安易にエボシを殺して、タタラ場がなくなってしまえば説教くさくなりかねないし、そこで問題は完結してしまう。見る側に「私だったらこんな解決手段をとるなあ」と考えさせることが、この映画の最大の目的なのだと思います。◆アシタカは凛としていて、落ち着きがあって僕の理想像ですが、気がつくとサンの腰に手を回したり、カヤの小刀をあげちゃったりと、ここはさすがにいただけない。なので1点引いて9点を献上させていただきたい。
もりたろうさん [DVD(吹替)] 9点(2005-12-14 00:03:34)(良:3票)
7.《ネタバレ》 もののけ姫は、壮大な矛盾の物語だ。アシタカは森と人との争いを止めようとする。始まりは、彼がタタリ神に矢を射って呪いを受けたからであり、なぜ射ったかと言えば自分や村を守るためだった。生きようとするものの本能だ。森と人の争いを止めんと奔走するアシタカは、侍を5人以上殺める。右手のあざのせいではない。彼の意思だ。「また殺めてしまった」という割にその葛藤は描かれない。サンの元からたたら場に戻り、侍が攻めてきたこと知った彼はそれををエボシに知らせに行こうとする。おトキ達と話す間、彼らはがんがん侍を撃って殺すが、アシタカは決してやめろとは言わない。同じことなのに。君が今から止めようとしている森と人の争いも、それと同じことなのに。「しし神殺しをやめて、侍殺しをやれというのか」「違う!」何が違う?作中、彼の言動は本当に中途半端だ。森にもつかず人にも付かず、ただ自分の好きなものを助けたがる。アシタカは結局外から来たものだから、土壌を理解できずにただ争いはやめろと言う。現代の戦争を取り巻く環境とさして変わらない。自らはそれだけ中途半端でありながら、サンの立場を認めてやれない。山犬にも人間にもなりきれないサンを「人間だ、解き放て」と正義と信じきって言い放つ。それがサンの幸せだと本気で思うほどアシタカはバカか?ショウジョウは地走りのことを「生き物でも人間でもないもの」と称する。事実森にとってもう人間は生き物ではないかもしれない。一番グレーゾーンにいるのはアシタカだ。物語は最後の最後まで矛盾を抱えたまま、壮大風にラストを迎えるが、「しし神は死んだ」「森に生も死もない」「私はたたら場で、サンは森で」。何か解決したか?してない。何も解決してない。エボシは今後森を切らないか?いや切るね絶対に。人間が地球上からいなくならない限りこの手の問題は永遠に解決しない。外界の知恵を持たずに一心にモロを信じて戦うサンや、同じくエボシを信じて戦うたたら場の者たちは野蛮か?そんなことはない。いくら良心を持って倫理を持っていたって身に危険が迫れば人間はなんでもする。アシタカは現代人、君はクラッシュの白人警官だ。声高に平和を謳うくせに目先の危機には暴力を持って臨む。正しい正しくないは誰が判断する?もののけ姫は、人間が持つ壮大な矛盾を、最後までなんの解決もしないまま、飽きさせずに見せ付けてくれる。

らいぜんさん [DVD(邦画)] 9点(2009-06-27 14:19:07)(良:2票)
6.《ネタバレ》 この映画は深い。初めて見たときはまだ子供だったので正直良く分からなかったのだが、大人になってから再び視聴した時思わず唸ってしまった。そこには「自然を大切に」なんて幼稚なメッセージではなくもっともっと深い真理のようなものが描かれていたように思う。この作品はまた数年後に見たいと感じさせられた。
ふじりんごさん [地上波(邦画)] 9点(2010-03-22 19:24:18)(良:1票)
5.《ネタバレ》 動物の神々が素晴らしい。だまれ、小僧。と言われてみたい。ヤックルに乗りたい。心の底に眠る願望をかなえてくれる。これがアニメの力だ。両手を握って観た。
ぷりんぐるしゅさん [映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2008-09-27 13:54:48)(良:1票)
4.《ネタバレ》 神話世界と過去に人が生きた世界の境界線のような混沌とした時代に引き込まれてしまう。ナウシカのテーマを高度に作り直したかったのだろう本作は実に骨太。
ナウシカの方は今みると、当時流行りと思われる「分け隔て無い愛は世界を治療する」という方向のテーマに鼻白む。ほんとにそうか?とどうしても違和感を感じてしまう。こちらは幻想や神話の世界が終わって、現実の普通の世界に向け粛々と続いて行く予感が何とも心地よい。

本人の主張をどこかで借りてきたような思想に置き換えて仕上げてしまった映画のナウシカのテーマを、自身の主張でよりスマートで、より深く現実的なものにしたのは大きな意義があると思う。

ナウシカを聖典のように扱うフリークとの決別的な意味合いすら感じる。こういう形で作り直してくれて本当に良かった。この世界の人たちの、生活や生きる事へのマジメさに魅力を感じる。
どんな大げさな舞台にあっても、生活や日常の大切さを忘れない。宮崎駿のこの主張は千と千尋まではぶれない。
黒猫クックさん [映画館(邦画)] 9点(2008-07-20 00:47:54)(良:1票)
3.何度見てもアシタカ格好ええなーって思う。森を駆け回り、自然や動物と心を通じ合わせる野生味と、先祖へのうやまいや武道などで培われたであろう落ち着きや勇気を併せ持つアシタカ。いい男だよな ホント。ただあの小刀をサンにあげたのはいただけなかったなー。あとヤックルにメロメロ。
srprayerさん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-05-16 02:05:43)(良:1票)
2.「ナウシカ」をさらに尖らせた作品。「これが言いたいんじゃあぁ!!」っていうジブリの叫び?みたいな。というか、僕にはこの映画に点数をつけれないですね。あまりにも飛翔していくんで捕まえきれていません。メッセージ性の高い作品は好きです。※ちなみに公開後TV放送で観た当時15歳頃は「ああ、宮崎。なんてクソつまらないものを…」なんて意見しか出てこなかったけど、7年経った22歳の今、改めて観ると大変素晴らしい作品であった。まだまだ完全に見えてはいないですけど。あの頃、僕の友達で「もののけ姫」にハマった子がいたけど、あの子はこの物語に魅力を感じていたのだろうか。それはそれで嫉妬するね。現在中高生の諸君、10年後に観返してみよう。意見、変わるかもよ。サン(石田ゆり子)の声が不評のようですが、僕は全然アリだと思います。迫力のある声だけがキャラクターを活かすっていうわけじゃないのかな、と。
ようすけさん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-19 04:05:17)(良:1票)
1.森の緑が非常に綺麗で目が癒される。「あー楽しかった!」で終わりの子供向け映画ではないので、子供と一緒に観ていて「このひとは、わるもの?」と聞かれて即答できないところが素晴らしい。エボシは私が今まで観たアニメ映画史上に残るいい女だった。サンの声優キャストがあんまりだったのでマイナス1点。松田洋治氏の実力と不釣り合いすぎ。他のキャスティングは良かったのに残念。余談だが、たたら場に夫婦はいても全く子供がいないのが不思議だった。男どもが去勢でもされてるのか?
lady wolfさん 9点(2004-10-09 11:21:50)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 489人
平均点数 6.49点
061.23%
171.43%
291.84%
3255.11%
45010.22%
55711.66%
67815.95%
77214.72%
89118.61%
94910.02%
10459.20%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.90点 Review20人
2 ストーリー評価 7.38点 Review39人
3 鑑賞後の後味 6.88点 Review35人
4 音楽評価 8.35点 Review40人
5 感泣評価 6.16点 Review25人

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