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オールウェイズ

[オールウェイズ]
ALWAYS
1989年上映時間:122分
平均点:6.47 / 10(Review 66人) (点数分布表示)
公開開始日(1990-04-06)
ドラマラブストーリーファンタジーリメイクロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-01-05)【イニシャルK】さん
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監督スティーヴン・スピルバーグ
助監督フランク・マーシャル(第二班監督)
ブルース・コーエン(第二助監督)
キャストリチャード・ドレイファス(男優)ピート
ホリー・ハンター(女優)ドリンダ
ジョン・グッドマン(男優)アル
ブラッド・ジョンソン〔男優・1959年生〕(男優)テッド
オードリー・ヘプバーン(女優)ハップ
キース・デヴィッド(男優)パワーハウス
マージ・ヘルゲンバーガー(女優)レイチェル
デイル・ダイ(男優)ドン
ロバーツ・ブロッサム(男優)デイヴ
ブライアン・ヘイリー(男優)アレックス
樋浦勉ピート(日本語吹き替え版【VHS・DVD/BD/日本テレビ】)
滝沢久美子ドリンダ(日本語吹き替え版【VHS・DVD】)
玄田哲章アル(日本語吹き替え版【VHS・DVD/BD】)
水城蘭子ハップ(日本語吹き替え版【VHS・DVD】)
江原正士テッド(日本語吹き替え版【VHS・DVD】)
安達忍レイチェル(日本語吹き替え版【VHS・DVD】)
笹岡繁蔵パワーハウス(日本語吹き替え版【VHS・DVD】)
塚田正昭デイヴ(日本語吹き替え版【VHS・DVD】)
藤本譲(日本語吹き替え版【VHS・DVD】)
丸山詠二ドン(日本語吹き替え版【VHS・DVD】)
荒川太郎アレックス(日本語吹き替え版【VHS・DVD】)
茶風林(日本語吹き替え版【VHS・DVD】)
田中敦子〔声優〕ドリンダ(日本語吹き替え版【BD】)
高橋広樹テッド(日本語吹き替え版【BD】)
池田昌子[声]ハップ(日本語吹き替え版【BD/日本テレビ】)
日野由利加ドリンダ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
安西正弘アル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大塚芳忠テッド(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大木正司(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本ダルトン・トランボ(オリジナル脚本)
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
撮影ミカエル・サロモン
アレクサンダー・ウィット(撮影監督)
ポール・マイバウム(カメラ・オペレーター)(ノンクレジット)
製作スティーヴン・スピルバーグ
フランク・マーシャル
キャスリーン・ケネディ
リチャード・ヴェイン(共同製作)
配給UIP
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術ジェームズ・D・ビゼル
衣装エレン・マイロニック
編集マイケル・カーン
録音ゲイリー・ライドストロム
字幕翻訳戸田奈津子
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未見の方は注意願います!
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【口コミ・感想】

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4.この映画に出てくるオードリー・ヘップバーンは、役名こそあれど、限り無く「本人役」に近いニュアンスでの登場(『ベルリン・天使の詩』でのピーター・フォークみたいな感じがする)。そしてまるで、「私はこんなオバチャンになっちゃったのよ」「いつまでもアイドルじゃないのよ」「みんな、もう私の事は忘れてもらっていいのよ」と言ってる気がする。だからと言って忘れられるものじゃないよね、とスピルバーグが言ってる気がする。本作の主人公ピートも、中盤で死んでしまい、やがては忘れられていく存在。ファンタジー映画らしく、幽霊として現実世界に何かと干渉しているようでいて、実際にはこれと言って何もしていない、ただの傍観者。別に傍観したくてしてる訳じゃないけど、傍観せざるを得ない、死者なのだから。一方の生き残った者たちは、彼らは彼らでピートのことをなかなか忘れられない。しかし生者が死者にいつまでも捉われている訳にもいかない。で、最後に死者と生者は一瞬、交錯し、永遠の別れを告げる。しかしその一瞬とは、永遠の一瞬でもある。これは、忘れられていく人々、であると同時に、決して忘れ去られることの無い人々、の物語。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-11-27 00:49:02)(良:3票)
3.みなさん書かれていますが、誕生プレゼントのドレスを着てダンスをするカップル二人の姿がとてもステキでした。男くささいっぱいのバー(なのかな?)でおもむろに♪煙が目にしみる♪が流れる。そして自然とよりそうように踊るホリー・ハンターとリチャード・ドレイファス。そこの場面がステキだからこそ、その後の悲劇が辛くって、哀しくって、死んだ後も彼女のことが忘れられない主人公の気持ちが痛いほど伝わってきて……それでも、自分に続く優秀なパイロットを育てるため、飛行機に乗り込み影ながらも後輩を助けていく。人間って、どこかで繋がっていて、誰の死も生も無駄じゃないんだという、なぜかしら安心感のようなものが沸き起こってきました。自分が一人前になるまでに、いろんな先人たちに助けられて、そして自分の役目が終わったときに今度は、後輩の指導にあたる。そんなプラスの循環に、人間っていいなぁって思わされるのです。さてさて、まったく話が変わりますが、いつもながらジョン・グッドマンという人は面白い役をもらっていますね。彼が出てくると、とってもコミカルで、悪いヤツなのに何故か憎めないキャラがなんともおかしく笑わせてもらっています。この映画での極めつけは、飛行機の消火訓練で、ジョン・グッドマンめざして消火剤が落とされたところ。パラソルにラジカセなんてリゾート気分でのほほん指導していた彼は、ちゃんと落とされておりました。そういうお約束っぽいのがいいですね。
元みかんさん 7点(2004-06-07 01:00:27)(良:2票)
《改行表示》
2.《ネタバレ》 同時期に製作された『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』と同じく導く者と導かれる者の物語であり、あちらが導かれる側の視点であれば、こちらは導く側の視点でした。 死んだ熟練者には後進育成の義務がある、死者は生者と直接のコミュニケーションはとれないが深層心理に影響を与えることはできるという本作独自のルールはユニークだと思うのですが、残念ながら面白さには繋がっていないように思いました。 死者と生者という立場の違いを設けることで、若い人間に言いたいことがなかなか伝わらない年長者の苦悩という普遍的なテーマを扱ったものと思うのですが、主人公・ピートがコミュニケーションで悩んでいる様子を見せないために、この要素はほぼ死んでいます。しばしば比較される『ゴースト/ニューヨークの幻』ではコミュニケーションというテーマが掘り下げられていたことを考えると、本作はツメが甘いと感じました。 また、パイロット養成学校への入学時のドタバタや、レイチェルと良い感じになりそうなところでムードぶち壊しの話をしてしまう件などから本来のテッドは残念なイケメンであることが伺え、そんなテッドが逞しく成長していく過程にこそドラマが生まれたはずなのですが、この点もさほど掘り下げられていません。気が付けばテッドはパイロットとして一流になっているし、レイチェルに誘われた時にはダンスを断っていたテッドが、ドリンダと良い感じになった時には逆に誘う立場になっている。この辺りはピートによる指導の賜物という見せ方になっていればいいのですが、何か重要な場面を見落としたかと思うほどテッドが唐突に成長するために、特に感じるものがありませんでした。 ピート・ドリンダ・テッドの三角関係もうまく機能していません。レイチェルとの関係を進展させてやりたくてピートは口説き方や立ち居振る舞いをテッドに指導していたが、事もあろうにドリンダがピートの面影を持つようになったテッドに惹かれるようになった。ピートとしては現世に残した元カノが誰かのものになるなんて受け入れられないが、そうはいっても死者の自分がドリンダを幸せにすることもできないので、最終的にはドリンダとテッドの仲を祝福することにした。これが本来意図された図式だと思うのですが、まずピートがどの程度テッドに影響を与えたのかが不明確であるために、ドリンダがテッドに対して抱く思いに唐突感がありました。また、後進を育てたことが一時的にでも自分の悩みの種になるという因果な物語にもできておらず、こちらの要素も不発に終わっています。 スピルバーグのキャリアを振り返ると師弟関係をテーマにした作品はほとんどなく、天才として20代前半から活躍してきたスピには理解できない分野なのかなと思いました。同様に恋愛映画もほとんど作っていませんが、こちらも不得意分野なのでしょう。スピにとっての不得意が二つも重なってしまった本作は、非常に残念な出来に終わっています。
ザ・チャンバラさん [インターネット(字幕)] 4点(2018-07-17 18:55:53)(良:1票)
1.《ネタバレ》 アタシは泣いたわよー。 確かにベタっちゃベタなんだけど、序盤のピートとドリンダの関係がとっても自然で微笑ましかったもんで、のっけから完全に感情移入しまくりだったわ。 ちゃんとピートは「I LOVE YOU!」って言ったのにエンジン音でドリンダに聞こえないあたりでアタシはすでにウルウルだったけど、ピートの飛行機が爆発した後の管制塔の中で茫然自失のドリンダとか、アルがドリンダを強引に連れ戻すとことか、テッドとドリンダのダンスを見せつけられるピートとか、飛行機の中でのピートのお別れの言葉とか…アラ、結局ずっと泣いてたのね、アタシ。 あ、それから評判の悪い最後のドリンダの暴走についてだけど、アタシあの場面のドリンダはこれで死んでもいいくらいに思ってたんじゃないかって思うの。 「命を懸けてまで誇り高く山火事消火に当たってたピートと同じことを実際にやってみて彼を深く理解したい」+「テッドがピートの二の舞になるかもしれないくらいなら自分が」+「亡くなったピートを愛してたはずなのに他の男に惹かれてく自分が許せない」…いろんな感情がゴチャマゼになってわけがわからなくなってたのよ。 で、ようやくピートのお別れの言葉である意味ふっきれるっていうか。 それこそハップが言ってたとおり、ドリンダだけじゃなくピートもあれでようやく解放されるわけよね。 いやー、皺クチャになっても可憐なオードリーはもちろんだけど、リチャード・ドレイファスもホリー・ハンターもジョン・グッドマンも素晴らしかったわー。
梅桃さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-30 21:14:44)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 6.47点
000.00%
100.00%
200.00%
323.03%
457.58%
51116.67%
61725.76%
71319.70%
81319.70%
911.52%
1046.06%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.33点 Review3人
2 ストーリー評価 5.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review4人
4 音楽評価 5.25点 Review4人
5 感泣評価 5.50点 Review4人

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